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CHUWI Hi9 Proのレビューとスペックの評価。最新クーポン、最安値のまとめ!

CHUWI Hi9 Pro

CHUWIタブレットに8.4型の扱いやすいサイズ感と性能が詰め込まれた[CHUWI Hi9 Pro(CWI548)]が仲間入り!

本記事ではCHUWI Hi9 Proのスペック(性能)や特徴の紹介を含む実機レビューと、激安でゲットするための割引クーポンやセールの告知情報、最安値情報をまとめています!

目次をクリックすると各項目へ移動します

CHUWI Hi9 Proの価格

CHUWI Hi9 Proの通常価格は約190ドル。性能はミドルハイスペックに位置する性能なのでスペックから考えると非常に安価な価格設定となっていますね!

本記事の上部と下部に割引クーポンやセール情報の告知を掲載しているのですが、掲載されていない期間はCHUWI Hi9 Proの割引クーポン発行やセール開催が無いので、以下の最安値チェック表から各ネットショップのリアルタイム価格をチェックして、最も安いショップでゲットして下さい!

▼CHUWI Hi9 Proのリアルタイム価格のチェックは以下からどうぞ!↓

Chuwi Hi9 Proの購入先
(クリックするとリアルタイム価格が確認できます)
参考価格
GEARBEST190ドル
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Geekbuying
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CHUWI Hi9 Proのスペック(性能)

Chuwi Hi9 Proのスペック

項目スペック
OSAndroid 8.0
SoCMediaTek
Helio X20
Mali-T880
メモリ3GB
保存容量32GB
MicroSD最大128GB
ディスプレイ8.4型/JDI/OGS
解像度2560 x 1600/2K
アウトカメラ800万画素
インカメラ500万画素
バッテリー容量5000mAh
サイズ縦21.5cm
横12.6cm
厚み0.6cm
重量 384g
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac
2.4GHz/5.0GHz
ネットワークGSM: band 2/3/5/8
WCDMA: band 1/2/5/8
LTE: band 1/2/3/5/7/8/20
LTE: band 40
ドコモ回線 必須バンド非対応
ソフトバンク回線必須バンド対応!
ワイモバイル回線必須バンド対応!
au回線必須バンド非対応

Helio X20(MT6797)の性能は?AnTuTu・Geekbench 4・PCMark・3DMarkのベンチマークスコアでチェック!

ガルマックスでは端末の性能を数値化するAnTuTuベンチマークスコアを収集しているのですが、CHUWI Hi9 Proに搭載されているHelio X20(MT6797)のスコアも収集済みなので参考にしてみて下さい!

  • Helio X20(MT6797):総合スコアは約9.5万点、3D性能は約2.0万点

CHUWI Hi9 Proの実機でAnTuTuの測定結果!

AnTuTu 最新

CHUWI Hi9 Proの実機が届いたのでAnTuTuベンチマークを測定してみました!総合スコアは95409点、3Dスコアは24435点!↓

CHUWI Hi9 ProのAnTuTuスコアは総合スコアは95409点、3Dスコアは24435点!

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。↓

AnTuTu 7ハイエンドミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点

執筆時点では現行モデルで主流となっているミドルハイスペックよりもやや高い性能となっていますね!CHUWI Hi9 Proと同じX20を搭載している端末よりも3D性能が少し高い!

これだけの性能があればWEB閲覧・動画視聴、LINEやメール、SNS、カジュアルゲームが楽しめるだけでなく、数多くのゲームを快適に遊ぶことが可能です!

但し、PUBGなど最新の重量級ゲームではパワー不足なので、描写設定を低く設定しても快適に動作しない可能性があります。また、今後登場するであろう重量級ゲームは性能不足でカクつきを起こす可能性もあります。

とは言いましても、大多数のカジュアルゲームは快適に動くレベルの性能を持ち合わせているので、重量級ゲームはそれほど遊ばないって方は長期的に快適に動作出来る底力を持ってます。

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

CHUWI Hi9 Proの実機でGeekbench 4の測定結果!

▼Geekbench 4のスコアはシングルコア性能が1590点、マルチコア性能が4406点でした!↓

Geekbench 4のスコアはシングルコア性能が1590点、マルチコア性能が4406点でした!

CHUWI Hi9 Proの実機でPCMark for Androidの測定結果!

▼PCMark for Androidのスコアは4041点でした!↓

CHUWI Hi9 ProのPCMark for Androidのスコアは4041点でした!

CHUWI Hi9 Proの実機で3DMarkの測定結果!

▼3DMarkはOpenGL ES 3.1が698点、Vulkenが724点でした!↓

CHUWI Hi9 Proの3DMarkはOpenGL ES 3.1が698点、Vulkenが724点でした!

CHUWI Hi9 Proの対応電波をチェック!

CHUWI Hi9 Proは海外製品なので技適に関して留意して頂く必要がありますが、CHUWI Hi9 ProはSIMを挿入することで単体通信が可能なモデルとなっています!

合致するキャリアはソフトバンク&ワイモバイルのみ

対応電波は以下の通り

  • GSM: band 2/3/5/8
  • WCDMA: band 1/2/5/8
  • LTE: band 1/2/3/5/7/8/20
  • LTE: band 40

この中で合致するのはソフトバンクとワイモバイル!LTE/3Gはともに1と8の必須バンドに対応しているので、非常に広い範囲で快適な通信が可能となっています。

最近はソフトバンク回線を利用する格安SIMも続々登場しているので、安価なデータSIMを活用して端末通信タブレットを構築可能ですね!

実機が届いたのでCHUWI Hi9 Proで通信テストを試してみたのですが、ドコモ回線SIM、ワイモバイルSIMで通信できる事を確認!但し、ドコモ回線はLTEのプラチナバンド19に対応していないので、通信できるものの地域によっては電波の掴み具合が悪くなる可能性があります。

単体通信を活用するならソフトバンク回線又はワイモバイル回線が快適!

ソフトバンク回線を利用する格安SIMはLINEモバイルがオススメ!CHUWI Hi9 Proは通話は必要ないと思うので、月間数百円で維持できる最安のデータSIMをゲットして活用しましょう!

CHUWI Hi9 Proの付属品をチェック!

CHUWI Hi9 Proを購入するとなにが付属するのか?実機開封でチェック!

海外からの取り寄せでも安心な頑丈な外箱

▼CHUWIらしい外箱で届きました。箱は頑丈で海外からの取寄でも傷は無し!↓

CHUWIらしいクリーム色の外箱で届きました

▼外箱の側面には端末の仕様が記載されてます。↓

CHUWI Hi9 Proの箱の側面には端末の仕様が記載されています。

▼パカッと蓋を開くと、本体、アクセサリー、書類関係が別々に入ってました。やっすい中華タブレットは箱の中に無造作に放り込まれている場合もあるので、CHUWI Hi9 Proの梱包は印象が良いですね。

CHUWI Hi9 Proは本体、アクセサリー、書類関係が別々に綺麗に梱包されていました。

購入すると付属するモノ

▼これが箱の中に入っていた物の全てです。↓

CHUWI Hi9 Proの付属品一覧

  1. CHUWI Hi9 Pro本体
  2. 充電ケーブル
  3. 充電器
  4. 検査合格証
  5. SIMピン
  6. 取扱説明書とか

取扱説明書は日本語表記なし

CHUWI Hi9 Proに付属する取扱説明書は日本語に非対応でした。と言いましても、Androidスマホやタブレットの操作方法は基本的に変わらないので特に困ることもありません。↓

CHUWI Hi9 Proの取扱説明書は日本語表記無し

充電器は日本のコンセントに挿せないタイプ

付属する充電器は残念ながら日本のコンセントに直接挿すことのできないタイプ。

CHUWI Hi9 Proの充電器は日本のコンセントに挿せないタイプです。

▼付属の充電器を利用したい場合は、プラグ変換のアタッチメントを利用しなければなりません。↓

CHUWI Hi9 Proの付属充電器を利用するには変換プラグを利用しなければならない

CHUWI Hi9 Proの付属充電器にプラグ変換アタッチメントを差し込むと長くて大きくなります。

▼しか~し、付属充電器の仕様を確認すると5V/2A出力で、一般的な急速充電器です。超急速充電器ではありません。

CHUWI Hi9 Proの付属充電器は5V2A仕様でした。

という訳で、わざわざプラグ変換アタッチメントを購入してまで利用価値のある充電器でもありません。今利用しているスマホの充電器を利用して充電するとOK。

▼沢山充電するデバイスを持っているなら、以下の様な複数台のデバイスを充電できる充電器を持っていると便利。これは僕が使っているものです。QC3.0の超急速充電技術にも対応しているので、今後、スマホやタブレットを購入した時に超急速充電に対応していても利用できます。↓

付属ケーブルは便利なUSB Type-C

▼付属するケーブルはUSB Type-Cで丸型ケーブル。↓

CHUWI Hi9 ProはUSB Type-C端子が付属していました。

▼USB Type-Cは裏表関係なく差し込めるので便利な端子です。↓

Xperia XZ2とXZ2 CompactはUSB Type-Cを採用しているので、裏表関係なくケーブルを挿し込めて便利

保護フィルムが付いて!・・・無い

▼CHUWI Hi9 Proの本体に何やらフィルムをめくるためのツマミが付いてます。↓

CHUWI Hi9 Proのディスプレイには保護フィルムらしきシールが貼っています。

CHUWI Hi9 Proはもしかして保護フィルムが付いているのかも!

▼これは、もしや保護フィルムが付いているのでは!と剥がしてみると・・・保護フィルム貼ってへんやないかーい!

CHUWI Hi9 Proには保護フィルムが付属していません。

CHUWI Hi9 Proのディスプレイ表面に貼り付けらてているフィルムは運輸時の傷を防ぐ為のもので、残念ながら保護フィルムは付属していません。

PDA工房さんに保護フィルム作ってもらいました

保護フィルムが付属していない・・・でも、画面は保護したいですよね。という訳で、マイナー機種もフィルムを制作してくれるPDA工房さんにお願いしてCHUWI Hi9 Pro専用設計の保護フィルムを作って頂きました!日本から簡単に購入可能!

▼サンプルを頂いたのですが、品質は折り紙付き。↓

CHUWI Hi9 Proの専用保護フィルムはPDA工房さんに制作して頂きました。

フィルムタイプは12種類から選べるので、是非お気に入りのフィルムをゲットして下さいね!購入先は以下からどうぞ!

CHUWI Hi9 Proの外観・デザインをチェック!

この項目ではCHUWI Hi9 Proの外観やデザインをチェックしています!

サイズ感がGood!

▼ディスプレイサイズは8.4型。このサイズ感なら持ち運びもラクラク!漫画読んだりするにも良いサイズ感ですよね!↓

CHUWI Hi9 Proは8インチクラスなので持ち運びやすい!

CHUWI Hi9 Proはカバンにいれても邪魔にならないサイズ感がGood!

背面は高品質なメタルボディー

▼背面の上部は樹脂製ですが、中央の大部分はメタルボディーで質感もGood!

CHUWI Hi9 Proの背面はメタル素材となっています。

▼メタル素材を利用しているので、樹脂パーツとの繋ぎ目はダイヤモンドカット加工が施されており、キラリと放たれる美しい光がまた高級感を漂わせてくれます。

CHUWI Hi9 Proはメタル素材を使用しているのでキラリと輝くダイヤモンドカットが美しく輝くデザインを取り入れています。

しかしながら、やや指紋が目立つ印象です。あと、マッドな質感が邪魔しているのか、拭いても中々汚れが取れません。。。

▼僕が愛用しているウェットタイプのメガネ拭きは電子機器にも利用できると記載されている製品で、これならサッと拭くだけで綺麗に汚れが取れるので、デバイスのお手入れ用に是非どうぞ!↓

メガネクリーナふきふき 眼鏡拭きシート(個包装タイプ) 50包
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電源ボタンはワンポイントカラーのレッド

CHUWI Hi9 Proの電源ボタンはレッドカラー。ブラックに映えるカラーでGood!↓

CHUWI Hi9 Proの電源ボタンはレッドカラーとなっています。

カメラはシングルカメラを搭載

▼カメラは前面、背面ともにシングルカメラを搭載。写真の写り具合は後ほど紹介しますね!↓

CHUWI Hi9 Proのカメラはシングルタイプ

スピーカーはモノラルで背面に設置しているタイプ

▼本体の背面下部にスピーカーが備わっていました。モノラルなので映画や動画を楽しむ際はイヤホンやヘッドホンを利用したほうが良さげですね!

CHUWI Hi9 Proのスピーカーはモノラルで背面に備わっています。

本体上部にはイヤホンジャック、充電端子、SIMスロットが備わっている

▼本体上部には各種端子が並んでます。裏表関係なく差し込めるUSB Type-C端子、そしてイヤホンジャックが搭載されています!

CHUWI Hi9 Proの本体上部にはイヤホンジャックとUSB Type-C、そしてSIMスロットが備わっています。

イヤホンジャックが搭載されているので、お気に入りの有線イヤホンやヘッドホンが利用できるのが嬉しい!

SIMスロットはSIMピンで開くタイプ

▼上部に備わっているSIMスロットのトレイはSIMピンを挿し込んで開くタイプで、NanoSIMサイズとなっています。↓

CHUWI Hi9 ProのSIMトレイはSIMピンで開くタイプです。

このSIMピンの建付けが良くないのか、上手くSIMピンをズボッと差し込まないとSIMトレイを開くボタンから外れ、SIMピンを奥まで挿し込んでもトレイが開かないことがあります。まっすぐ挿さないと駄目っぽいです。

CHUWI Hi9 Proの特徴・メリット・デメリットを実機でレビュー!

この項目はCHUWI Hi9 Proの特徴やメリット・デメリットを分かりやすく実機レビューで解説しています!CHUWI Hi9 Proがどんな端末か隅々までチェックして下さいね!

日本語は対応していると販売店から返事を頂きました!

販売店のページに記載されている言語スクリーンショットに日本語が記載されていなかったので販売店に確認したところ、日本語もバッチリ対応しているとの返答を頂きました!

▼届いたCHUWI Hi9 Proを確認すると初回設定時から日本語が選択可能!設定も全て日本語表示可能です!

CHUWI Hi9 Proは日本語完全対応です。

▼地域設定も日本圏に自動設定されるので、アプリをダウンロードするPlayストアもいつも利用している日本語圏にアクセスします!

CHUWI Hi9 Proはプレイストアも日本語対応です。

▼そしてキーボードも初期から日本語!別途アプリを入れる必要がありません!

CHUWI Hi9 Proはキーボードも初期から日本語対応です。

CHUWI Hi9 Proを初めて手にとった時は日本で販売している端末だと勘違いしてしまったほど。CHUWI Hi9 Proは日本で販売しているタブレットと遜色ない使い心地であることは特筆すべき点ですね!

初期アプリは必要最低限。ホーム画面はGoogle標準

▼初期アプリは以下の通り。ほぼピュアなAndroid OSの標準アプリのみで非常にシンプル。ゴチャゴチャとアプリが入っているのが好きでは無い方は好印象なポイントでしょう。↓

CHUWI Hi9 Proの初期導入アプリは非常に少ないです。

▼ホームが面もシンプル。↓

▼ホーム画面の一番左側はGoogleアシスタントの画面となってます。↓

希少な8インチクラスのタブレット!

▼CHUWI Hi9 Proは最近リリースがめっきり減っている8インチクラスのタブレット!CHUWIは非常にクオリティーの高い外観が特徴的なメーカーなのですが、CHUWI Hi9 Proもウルトラスリムボディーで大画面を搭載しながらスタイリッシュなデザインに仕上がっています!↓

Chuwi Hi9 ProはCHUWIらしいスタイリシュな外観が魅力

ジャパンディスプレイ(JDI)を搭載!しかも2K解像度!OGS!

CHUWI Hi9 Proは8.4型のディスプレイに2K(2560 x 1600)もの解像度を詰め込みました!

▼しかも品質の高いジャパンディスプレイ!また、表面のガラスと液晶がぴったりくっついて隙間をなくし乱反射を抑える事のできるOGS仕様となっています!ディスプレイの品質は確実に価格以上ですね!↓

CHUWI Hi9 ProのディスプレイはFHDを超える2Kを採用。JDI製でOGSなので乱反射の少ない美しい映像が楽しめる

▼実機で2K解像度の画像を表示してみました。ビックリするくらい綺麗。これは映像美に拘る方にもオススメしたい。↓

CHUWI Hi9 Proの実機で2K写真を表示!凄く綺麗!

指あたりの良い2.5Dカーブガラスを採用!

▼これまたディスプレイのお話ですが、CHUWI Hi9 Proのディスプレイガラスは端っこがカーブの形状となる2.5D仕様!指あたりも良いですが、サイドフレームとガラスが滑らかに繋がるデザイン性も必見です!↓

CHUWI Hi9 Proのディスプレイは丸みをおびた2.5Dガラスを採用しているので画面端からのスワイプの指あたりが良い

▼実機でも確認。丸みを帯びたエッジガラスは画面外からのスワイプでの指あたりがホント良いですね!

CHUWI Hi9 ProはOGSディスプレイなのでガラスと液晶に隙間がなくて光の乱反射を抑え、美しい描写が可能となっています。

単体で通信できる!しかもDSDV!Wi-Fiは5GHz帯も対応!

CHUWI Hi9 Proは単体通信出来る仕様であることも大きな魅力ですね!

▼LTE(4G)に対応しているので単体で高速通信が可能!更に2枚のSIMを同時待ち受け出来るDSDSにも対応しています!↓

CHUWI Hi9 Proは単体通信できるだけでなく、2枚のSIM同時待ち受け機能のDSDSにも対応。Wi-Fiは5GHz帯にも対応しています。

対応電波の項目で解説しましたが、CHUWI Hi9 ProはソフトバンクやワイモバイルのSIMで快適に通信できる必須バンドに対応!ソフトバンクの格安SIMが続々登場しているので通信機能も宝の持ち腐れ状態にならずGoodですね!

また、通信できるSIMを差し込むと基地局+GPSによる高度な位置表示も可能となるため、8.4型の大画面カーナビとしても活用できそうですね!Googleマップを利用すると常に最新の地図情報を得られるので凄く使い勝手が良さそう!

日本圏ではDSDSは宝の持ち腐れなのでMicroSDで容量拡張したほうが良さげ!

CHUWI Hi9 Proは2枚のNanoSIMを挿し込んで同時待ち受けが出来るDSDSに対応していますが、快適に利用できるのはソフトバンクとワイモバイル回線のみで選択肢が少ないです。

しかも、SIMトレイのスロット2はMicroSDと共用タイプ。

CHUWI Hi9 ProのSIMトレイ2はMicroSDと共用です。

CHUWI Hi9 Proは保存容量が32GBと少なめ&DSDSはそれほど使いみちが無いので、MicroSDを挿し込んで音楽や動画、写真データをMicroSD保存にしてアプリをインストール出来る容量を確保する利用方法がオススメ!

まだまだ現役!ミドルハイスペック性能のHelio X20を搭載!

CHUWI Hi9 Proは処理性能の高いHelio X20を搭載!性能解説の項目でもお話しましたが、重量級のゲーム以外であれば長期的に快適に動作できる底力を持っているSoCです!↓

CHUWI Hi9 Proは高性能なミドルハイスペック性能を持つHelio X20を搭載しています。

安価なタブレットって性能も低くなりがちですが、そこはCHUWI。高いパフォーマンスもしっかり詰め込まれています!

大多数のゲームが快適に動くT880 GPU

Helio X20にパッケージングされているGPU(ゲームの3D描写の計算処理を担当するチップ)は780MHz駆動のT880 GPUを搭載。動画なら4Kビデオも快適に再生できる底力を持っています。

▼AnTuTuでの3D性能は約2.4万点。最近のハイエンドスマートフォンと比較した場合、決して高いスコアではありませんが、スマートフォンやタブレット用のゲームは沢山の方が遊べる様に大多数のゲームがスコア2万点以下で快適にプレイできる設計となっています。

CHUWI Hi9 Proはゲーム性能も平均より高いので多数のゲームを遊ぶことが可能です。

最新の重量級3Dゲームを快適にプレイするにはやや非力ですが、ここ2~3年にリリースしたゲームは快適にプレイ出来るタイトルが山の様に有るので、ゲーム用としても是非検討して頂ければと思います!

実機が届いたので早速ゲームをインストールして遊んでみました!

▼まずは人気ゲームのPUBG。自動設定は低設定となりました。↓

CHUWI Hi9 ProでPUBGは低設定でした。

▼グラフィック欠けなどはプレイする限り見当たりません。↓

CHUWI Hi9 ProでPUBGをプレイする限り描写欠けはありませんでした。

しかし、快適とは言い難いフレームレート。特に攻防戦中に構えると一気に処理落ちして細かい動きが出来ません。↓

CHUWI Hi9 ProはPUBGで低設定でも処理落ちするので快適にはプレイできません。

PUBGクラスの重量級ゲームはCHUWI Hi9 Proでも荷が重いという結果となりました。

▼続いて人気レースゲームのアスファルト8。↓

CHUWI Hi9 Proでアスファルト8をプレイ

▼数年前にリリースされているゲームですが、このクラスなら快適に動作します。また、ジャイロセンサーも備えているので、端末の傾きでハンドル操作も可能。↓

CHUWI Hi9 Proならアスファルトは快適にプレイ可能です。

CHUWI Hi9 Proのグラフィック性能はSnapdragon 810よりやや劣るので、快適に動く範囲のゲームはSnapdragon 810が登場してから約2年の2014年~2017年前半の間にリリースされたゲームなら快適に動く可能性が高いです。

CHUWI Hi9 Proはほとんどのゲームは快適に動きますが、これからリリースされる最新の重量級ゲームは力不足でしょう。

メモリは3GB/保存容量32GB。この辺りは価格相応

▼CHUWI Hi9 Proに搭載されているメモリは3GB、保存容量は32GBとなっています。この辺りは価格相応といった印象ですね。

CHUWI Hi9 Proのメモリ搭載量と保存容量は価格相応です。

保存容量は32GBですが、MicroSDで最大128GBのデータ拡張が出来るので、アプリで圧迫しがちな本体の容量を確保するために写真や音楽データはMicroSDに保存したほうが良いですね!

カメラはSAMSUNG製を搭載!

▼メインカメラは800万画素のSAMSUNGカメラを搭載!インカメラもタブレットでは高画素な500万画素カメラが備わっています!ビデオチャットもバッチリ楽しめますよ!

CHUWI Hi9 ProのカメラはSAMSUNGカメラを搭載しています。

▼実機で写真撮影!めっちゃ綺麗というわけではありませんが、記録撮影なら特に問題ないし!もちろんビデオチャットも問題なく楽しめました!↓

GPSを搭載しているからカーナビとしての利用も魅力的!

タブレットの中にはGPSが非搭載のモデルも多いのですが、CHUWI Hi9 ProはGPSもバッチリ搭載しているので高精度な位置把握が可能となっています!

▼更にロシア版GPSのGLONASSにも対応しちゃっています!↓

CHUWI Hi9 ProはGPSを搭載しているので位置把握能力が高いです。カーナビ用途でもオススメ。

▼Googleマップも標準で入っており、大画面なのでスマホでカーナビ利用するよりも視野性が良いですね!↓

CHUWI Hi9 ProはGPS搭載なので非常に精度の高い位置表示が可能です。

注意点として、高精度に位置表示するには通信できるSIMを挿す必要があります!SIMを挿すことで基地局も利用するA-GPSが働き、通常よりも高精度な位置表示が可能となります!

▼車に取り付ける時は汎用のマウンターを利用するとOK!↓

有線ケーブルを利用してFMラジオが聴けます!

▼有線イヤホンやヘッドホンのケーブルをアンテナ代わりに利用するFMラジオアプリが備わっていました!日本の周波数も対応しているので快適にFMラジオを楽しむことが出来ますしたよ!

CHUWI Hi9 Proはラジオを聞くことが出来ました。

対応しているBluetoothコーデックは?

Bluetoothイヤホンやヘッドホンを利用する際に接続時に利用するコーデックを調べてみました。

▼一般的なSBC以外に高音質コーデックは現行最上位となるLDACに対応していました。↓

コーデック対応状況備考
SBC一般的なコーデック
遅延するので動画向きではない
AACApple系で使われている高音質コーデック。
SBCよりも低遅延で高音質
apt-XAndroidで採用されている高音質コーデック
AACのライバル
apt-X HD超高音質&低遅延コーデック
対応機種が少ない
LDAC超高音質&低遅延コーデック
対応機種が多い

価格が安めで低遅延&高音質なAACやapt-Xは僕の環境では接続出来ず。やや残念な結果となりました。

対応しているオーディオフォーマットは?

▼CHUWI Hi9 Proがどのオーディオフォーマットに対応しているか確認してみました。↓

オーディオ
フォーマット
対応状況備考
WAVファイルそのままCD音源
AIFFアップル独自規格
ALAC主にMacで使われている形式
FLACMr.ハイレゾ!
MP3一番メジャーな形式
AACmp3の後継方式
HE-AAC着うたとかで使われてるやつ
oggAACに並ぶレベルの音質で特許権フリー

主力となっている現在のオーディオフォーマットはほぼ全てがデフォルト状態で再生可能となっていました!

Android 8シリーズを搭載!

タブレットの激安製品って古いAndroid OSバージョンを搭載している端末が少なくないのですが、CHUWI Hi9 Proが搭載するOSは最新世代のAndroid 8!

▼新しいOSは様々な効率化が施されているので、ソフトウェアの起動やバッテリー持ちも古いOSより良くなってます。また、様々なAndroid OS機能も活用できますよ!↓

CHUWI Hi9 ProはAndroid 8シリーズを搭載しているので、便利な機能が多数利用可能となっています。

大容量バッテリーを搭載しているが、電池持ちは期待しないほうが良い→検証したけっか、思っていたよりも良かった

▼CHUWI Hi9 Proは5000mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、バッテリー持ちはそれほど良くはありません。

CHUWI Hi9 Proは5000mAhn大容量バッテリーを搭載していますが、バッテリー持ちはそれほど良くありません。屋外で長時間利用する場合はモバイルバッテリーを持っていったほうが良いです。

まず、Helio X20は結構燃費悪いです。→検証した結果、思っていたよりも良かったです。

MediaTek製のSoCはQualcomm製のSoCと比較した場合、電池の減りが速いのです。さらに8.4型のディスプレイを備えているので、ディスプレイの小さなモデルよりもバックライト点灯の電池消費が激しいので、更に電池持ちは悪くなってます。

一般的にQualcommのSoCを搭載する端末で3000mAhのバッテリー容量のスマートフォンだと、動画連続再生時間は約11時間。一方でCHUWI Hi9 Proは上記画像にもしっかり記載している通り、動画の連続再生時間は約6時間となっています。→実利用を想定した検証設定では約9時間ほどバッテリーが持ちました。

外で長時間利用する場合はモバイルバッテリーなどを持っておいたほうが安心です。

実機でバッテリー持ちをテスト!

バッテリー持ちテストは輝度自動調整オフ、輝度は中間設定にてYouTubeの長時間動画を満充電からバッテリーが切れるまでの時間を測定しています!

▼バッテリー持ちテスト。検証開始時間は16:08、1%時点で1:03で連続再生時間は8時間55分。公表値の動画連続再生時間は6時間ですが、実際に利用する事を想定した検証では公表値を大きく上回る結果となりました。これくらいのバッテリー持ちなら結構ガツガツ使っても問題なし。

バッテリー持ちテスト。検証開始時間は16:08、1%時点で1:03で連続再生時間は8時間55分でした。

続いて充電時間のテストを行います。純正充電器を利用して満充電までの時間を調べます。

▼データ取り開始時間は1%時点で11:16。満充電は13:46で充電時間は2時間30分でした。付属の充電器は5V2Aなので妥当な充電時間ですが、充電速度が遅いので毎日利用する方は充電忘れに注意しましょう!↓

データ取り開始時間は1%時点で11:16。満充電は13:46で充電時間は2時間30分でした。

CHUWI Hi9 Proまとめ

CHUWI Hi9 Pro

CHUWI Hi9 Proのスペック(性能)や仕様、特徴など実機を用いて紹介してきましたが、如何でしたでしょうか?

CHUWI Hi9 Proはコストパフォーマンスの高さが魅力的ですよね!パワフルなミドルハイスペック、扱いやすい8.4型ディスプレイはJDI製で2K、外観品質もCHUWIクオリティーなので個人的に安心感が非常に高い製品です。

安い時には150ドル以下で手に入るのも大きな魅力でしょう。是非、お買い求めの際は最も安い価格でゲットしてくださいね!

CHUWI Hi9 Proの割引クーポン・セール情報、最安値まとめ

この項目ではCHUWI Hi9 Proを激安でゲットするための情報を纏めています!

CHUWI Hi9 Proの割引クーポン・セール情報

現在、CHUWI Hi9 Proの割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!

割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitterFacebookで紹介するのでフォローを宜しくお願いいたします!

CHUWI Hi9 Proを各ネットショップのリアルタイム価格で最安値比較しよう!

1つ前の項目で割引クーポンやセール情報の記載がない場合は、各ネットショップのCHUWI Hi9 Proのリアルタイム価格をチェックして最も安いショップでゲットしましょう!

▼リンクをクリックするとCHUWI Hi9 Proの現在の販売価格がチェック可能です!是非ご活用下さい!↓

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