CHUWI「MiniBook X 2023」のスペックまとめ!約4.8万円!10.51インチの新型2in1 PC!
CHUWI「MiniBook X」の2023年モデルが発売!特徴とスペックの詳細をまとめました!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
■メモリ12GB+容量512GB■
初出時価格→369.00ドル
▼端末価格369.00ドル!↓
MiniBook X 2023の特徴
MiniBook X 2023の特徴は以下の通り!
MiniBook X 2023のハイライト
- UMPCとしては大柄だが、通常のノートPCよりもコンパクト
- エントリークラスのCeleron N5100搭載
- 冷却ファンが搭載
- 10.51インチWUXGAディスプレイ搭載。パンチホールカメラはオミット
- キーボードはフルサイズ。日本市場向けに日本語配列も用意されている
- 26.6Whバッテリーを搭載。最大45W充電にも対応
▼MiniBook X 2023は10インチクラスのUMPCですので、UMPCとしては少し大きめ。ただ、イメージ画像で分かるように普通のノートPCよりはかなり小さく仕上がっています。↓
▼また、MacBookシリーズと同じアルミユニボディを採用しており、イメージ画像を見る限りCHUWIらしく質感は悪くなさそう。↓
本体の厚みも11mm、重量は899gとサイズ感と相まって外出先へ積極的に持ち運びたくなりそうなコンパクト感ですね!
▼CPUにはJasper Lake世代の4コア4スレッドモデルであるCeleron N5100を搭載。ここまでは前モデル(2021年版)と変わらないんですが、後述する冷却ファンの搭載により、TDPが6Wから10Wへと引き上げられているのが進化点となります。↓
ちなみに、Celeron N5100のマルチコア性能はCore i5-5250Uに匹敵するとのこと。性能は低めですが、壊滅的なほどではないといった感じでしょうか。
基本的にはTDPを引き上げると性能が伸びる傾向にあるので、2023年モデルは2021年モデルよりも性能が向上している可能性が高そうです!
▼MiniBook X 2023で進化した点その2が先述した冷却ファンの搭載。そのおかげでCPUは同じでもファンレスの時よりもぶん回せるので、ポテンシャルを更に引き出せるってこと!↓
▼メモリはLPDDR4が12GB、ストレージはSSD(最高500M/秒とあるので恐らくSATA接続)が512GBと、CPU構成の割に盛り盛りなのは健在。↓
▼前モデルからの大きな変更点がディスプレイ。特徴的だったパンチホールカメラはよくあるベゼル内蔵形へと変更され、ディスプレイサイズが10.51インチ、解像度がWUXGAとグレードダウン(?)しています。↓
メーカー曰く、「パンチホールカメラは作業するときに邪魔だろうから無くしたよ!」との事。確かに言いたいことは分かるけど、MiniBook Xのアイデンティティを失ってるんよ…でもチラチラカメラユニットが目に入りにくい分、利便性は上がってるのかな?
また、解像度も下がったとはいえ、10インチ台でWUXGAもあれば十分でしょう。前が高精細すぎたとも言えるのかな?
▼キーボードはフルサイズを謳っており、使い慣れた感覚でタイピングが可能と謳っています。バックライトが付いているのも嬉しい。また、日本での人気が高かったことを受け、日本市場向けに日本語配列も用意されているとのこと。↓
▼MiniBook X 2023は26.6Whのバッテリーを搭載。8時間の連続駆動時間をアピールしています。また、USB PD 2.0に対応。最大45Wの急速充電をサポートしており、1時間で70%もの充電が可能とのこと。↓
▼外部端子はこんな感じ。MiniBook X 2023に搭載されているUSB端子は全てType-C端子ですが、映像出力対応の端子とデータ転送、充電のみの対応のものと分かれている点は注意が必要です!↓
- USB Type-C(フル機能に対応)×1
- USB Type-C(データ転送、充電に対応)×1
- MicroSDスロット ×1
- イヤホンジャック ×1
MiniBook X 2023の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量512GB:369.00ドル(約4.8万円)
MiniBook X 2023は前機種と比較すると、尖った特徴をオミットした良くも悪くも大きめUMPCへと変更されたマイナーチェンジモデルと言えるでしょう。
メーカー自身も「MiniBook X 2023は大幅に内容が変更されていないため、以前の名称を踏襲することにした」と述べていたので、恐らくマイナーチェンジモデルという認識で間違いないでしょう。
価格も前モデルの7万円台から4万円台後半へ大幅にプライスダウンしているので、グッと手が出しやすくなっているのも特徴的。これくらいなら買ってもいいかなと思う方はきっといるはず。
最後に余談ですが、メーカーもMiniBookシリーズの展開に意欲的なようなので、今後CPUなどがパワーアップしたモデルがリリースされるかもしれないですね。
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
■メモリ12GB+容量512GB■
初出時価格→369.00ドル
▼端末価格369.00ドル!↓