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ドコモ、LTE対応のガラホ投入へ。「iモード」は徐々に縮小

docomoのロゴ

ドコモの吉沢和弘社長が産経新聞のインタビューで、いわゆるガラケー型のLTEスマートフォンを投入する事が明らかとなりました。

2016年10月21日追記:ドコモが2016年冬モデルでLTE対応ガラホを発表しました。第一弾となるAQUOSケータイ(SH-01J)発売に合わせて新カケホーダイプランや2段階パケットプランを発表。以下の記事で詳しく纏めているのでどうぞ。↓

SH-01JはMNP・新規がオススメ。維持費540円でカケホ付き!

LTE対応でAndroid搭載の携帯電話は専用の料金体系。

スマートフォンが過半数を占め、一般的には普及したと思われていますが、ドコモ契約者の実に4割が従来型のいわゆるガラケーを使っているそう。

利用料金も安いですし、端末代金も低価格、連絡手段として持つのであれば特に不満が無いですもの。

ただ、ガラケーやドコモが取り扱うガラホは世代的に古いので、通信回線は3GですしLTEが利用できないことで高音質通話VoLTEも利用できません。

LTEを搭載したガラホなら、VoLTEにも対応できますし高速なLTE通信も利用可能。それでいてガラケーと同等の操作感、しかも利用料金も据え置きなら乗りかえる方は多いんじゃないかな。

iモードは徐々に縮小。

ガラケーは「iモード」で様々なサービスを利用できますが、徐々に縮小するそう。こちらは技術的な問題で数年後にバージョンアップや機能の追加が出来なくなるためとしています。

私はスマートフォンが出回り始めた時にすぐに移行したので、iモードと言う言葉自体久しぶりに聞きましたが、無くなっちゃうのはなんだか寂しく感じますなぁ。

LTE通信対応端末を普及して3G時代の幕引き。

今や旧世代となった3G回線も、LTE通信端末を普及させて3Gを終了する方針。

まだまだ地方などでは、3G回線が重要な地域もありますからLTEエリアも広げないとね。人口カバー率は現在統一基準で、市区町村役場に1つの基地局そ設置したらそれでカバーとなりますからね。

あと、人口カバー率100%は国土の100%をカバーしているという意味では無いので、まだまだ3G回線が現役の地域もたくさんあります。

私が5月まで住んでいた地域なんか、まさに3G現役地域。2年半住んでいましたが一度も自宅でLTEに繋がらなかったなぁ。

ガラケー好きもそろそろ、ガラホへの移行を考えよう。

新しい料金体系も出来るみたいですし、次に登場するLTE対応ガラホがガラケーからAndroid搭載端末に乗りかえる良い時期だと感じます。

スマートフォンは電池持ち悪いし、操作が不安だし、何より利用料金が高くるし!という理由で乗りかえてこなかった方は、今後のLTE対応ガラホに要注目。

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