運動時に使いたい!17時間連続再生・IPX5防沫仕様のBTイヤホン「DA143」レビュー!

dodocoolのBluetoothイヤホンDA143

どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。

ガルマックスでお馴染みのdodocoolさんから”Bluetoothイヤホンもラインナップに加わった”というお話を聞いたのでdodocoolさんにお願いしてDA143を試す機会を頂きました。感謝御礼

早速使ってみましたが、ランニングだけではなく少々激しい運動時にも利用したいという方にピッタリなBluetoothイヤホンなので”保持力”や”防滴”を求める方は是非チェックしてみて下さい!

Bluetoothイヤホン「DA143」の総合評価

[良かった]

  • apt-Xに対応しているので高音質
  • 17時間の長時間再生が出来る
  • IPX5防沫仕様なので汗も雨もへっちゃら
  • 耳フックをベストな形に変形する事が出来る
  • 通話も遅延なしでクリア

[イマイチ]

  • AACに対応していないのでiPhoneでは高音質コーデックが利用できない

[総合評価]

DA143を利用するならapt-Xに対応したAndroidデバイスがベストです。

本体の耳フックが柔軟に動かせるのでフィット感は抜群。ランニングだけでなく少々激しい運動でもポロリと外れることは無いでしょう。雨や汗で壊れないIPX5仕様なので安心して利用できます。

連続再生時間は非常に長く、実際に利用してみましたが公表されている連続再生時間に極めて近い時間が実際に駆動したので、毎日12時間以上音楽を聴いているヘビーユーザーでも満足出来るでしょう。

音質はややドンシャリ気味ですが、音量を上げても低音が割れることもなく万人受けの良い音質となっているので初めてBluetoothイヤホンを購入する方にもオススメしたい製品です。

▼価格は執筆時点で2,929円でした。価格はリアルタイムで変動するのでチェックしてみて下さいね!↓

Bluetoothイヤホン「DA143」の同梱物をチェック

▼こんな感じの箱でお手元に届きます。↓

DA143はダンボールボックスに入って届きます

▼同梱物は以下の通り。↓

DA143の同梱物は本体以外に専用ケースやイヤーピース、ケーブル調節クリップなど充実した同梱内容です

  1. DA143本体
  2. ケース
  3. 充電用ケーブル(MicroUSB)
  4. 取扱説明書
  5. イヤーピース2種(本体にMサイズが取り付け済みなので計3サイズがセットです)
  6. ケーブル調整アタッチメント&ケーブル固定クリップ
  7. 保証書

持ち運びに便利な専用ケース付き

▼しっかり”dodocool”のロゴが入ったハードタイプのケースが付属しています。

DA143にはハードケースが付属品として同梱されています

▼ケースはジッパータイプでパカリと開くと上部にメッシュポケットが付いてました。DA143は低価格ですが作りのしっかりしたケースが付属しているのでお買い得感も高いですね。↓

DA143のケース内側はメッシュ状のPocketが付いているので小さなモノもバラけずに入れる事が出来ます

取扱説明書には日本語が記載されています。

▼dodocoolは海外メーカーですが、同梱されている取扱説明書にはバッチリ日本語が記載されていました。機械翻訳ですが翻訳制度も高いので問題なく取扱説明書に記載されている内容を把握出来ます。↓

DA143に付属の取扱説明書には日本語でも記載されています

気に入らない場合30日以内なら全額返金。保証も18ヶ月の長期間!

▼昔のdodocoolではこの様な保証は無かったのですが、最近は”30日以内なら気に入らない場合全額返金するよ”的な保証を盛り込んでいます。品質に対する自信の現れでしょうか。ちなみに製品自体の保証も18ヶ月で非常に長期です。↓

DA143は気に入らない場合、30日以内なら全額返金に対応しています

イヤーピースは3種類付属している

イヤーピースはS/M/Lの3種類が付属しているので、大多数の方は付属のイヤーピースで問題なく利用できると思います。イヤーピースに拘りのある方はお好きなもので是非どうぞ。↓

DA143にはイヤーピースがS/M/Lの三種類付属しているので大体の人にフィットします

Bluetoothイヤホン「DA143」の外観をチェック

それではDA143の外観をチェックしてみましょう。

イヤーフックは大型。眼鏡のツルみたい

外観で一番目を引くのがイヤーフック。素材はサラリとしたラバー素材です。↓

DA143のイヤーフックはサラリとした肌触りです

コントローラーはR側に付いてます

R側のケーブルにコントローラーがついてます。ボタンは3種で真ん中のボタンが電源オン・オフや通話応答などの多目的ボタンとなってます。↓

DA143に付属のコントローラーはボタンの幅が広いので押しやすいです

ケーブル長はアタッチメントで調節できます

▼DA143は左右のイヤホンがケーブルで繋がっているのですが、付属のアタッチメントでケーブル長をベストな長さに調節出来ます。

DA143にはケーブルの長さを調整出来るアタッチメントも付属しているので好みのケーブル長に調節出来ます。

コントローラーがバタバタしないクリップ付き

▼他のBluetoothイヤホンでは付属している事が少ないケーブル固定クリップも付属していました。DA143は形状的にどうしてもR側のコントローラーがブラブラしちゃうのですが、クリップでケーブルを襟にでも固定しておけばブラブラが軽減されて快適性がアップします。

DA143はクリップがついているのでコントローラーがバタバタしません

Bluetoothイヤホン「DA143」を使ってみた結果!

それでは実際に利用してみた結果をチェックしてみましょう。

落ちる気配ナシ!イヤーフックの保持力が最高峰

イヤーフックを備えているBluetoothイヤホンも多いのですが、ほとんどの製品がプラスティック製で形状が固定されていたり、柔らかすぎて保持力が無かったり、イマイチな製品も多いです。

DA143のイヤーフックを試してみましたがガチで保持力が高いです。

▼高い保持力を保つ秘密がこれ。イヤーフックにワイヤーが入っており自由に形状を変える事が出来るんです。自分の耳にピッタリの形状で装着出来るので落ちる気配ナシです。↓

充電端子のキャップにツメが付いているので開けやすい

▼たまーにあるんですよ。充電端子のキャップがめちゃくちゃ開けにくい製品が。特に充電して利用する製品の場合、充電キャップが開けにくいとストレスになるのですが、DA143はキャップにツメが付いているので非常に開けやすかったです。

DA143のMicroUSB端子のキャップはツメがついているので開けやすい!

モバイルバッテリーからもサクッと充電できる

▼お気に入りのモバイルバッテリー「REMAX LINON PRO POWER BANK」にブスっと挿してみました。勿論、モバイルバッテリーから充電可能です。DA143は長時間駆動を実現していますがバッテリー切れの際は手持ちのモバイルバッテリーで充電出来るので安心して下さい。↓

DA143はモバイルバッテリーから充電する事も可能です

スマホと簡単に接続出来ます

▼手持ちのスマートフォンのBluetoothをオンにして、DA143の電源ボタンを押し続けるとペアリングモードに突入してサクッとスマートフォンに接続できます。一度設定すると次回からはイヤホンの電源をオンにするだけで自動接続します。(しかも接続が超早かったです)

DA143はスマートフォンやタブレットなどBluetooth機能が利用できるデバイスですぐに利用できます

水に濡れても全く問題なし

IPX5に対応しているので早速、シャワー水浸しの刑に処しました。DA143は全く動じずEDMを爆音で鳴らし続けていました。↓

DA143はシャワーで水浸しにされても問題なし

肝心の音質をチェック。大多数の方が満足出来る仕上がりです

DA143の音質はややドンシャリです

音質は”ややドンシャリ”。ホワイトノイズが発生するので消音パートの入る楽曲では不向き

肝心の音質チェックです。

まず、Bluetooth機器の宿命ですがホワイトノイズは若干発生します。楽曲を再生すると気にならない程なのですが、消音パートがはいる楽曲(弦楽器の単演奏など)ではホワイトノイズが気になるかもしれません。

  • EDM:クラブ系楽曲は音量を上げると迫力ある低音を楽しめます。
  • R&B:DA143に一番合っている楽曲です。柔らかい高音、心地よい低音でありながら中音がよく鳴るのでボーカルの歌声がしっかり楽しめます
  • 弦楽器の単演奏:聴けないことも無いですが、消音の入るパートではホワイトノイズで台無しです。向いているか向いていないかでは、向いてません。弦1本1本の繊細な音を楽しみたいなら役不足です。

色々楽曲を再生してみましたが、R&B、EDM、J-POP、ジャズなど大多数の楽曲では満足な音質でした。

想像以上に大音量を出せます

僕はAndroidスマートフォンに接続して利用したのですが、AndroidスマホとDA143の音量は連動していません。

Androidスマホで音量を最大にした後にDA143の音量を上げると更に音量が上がります。難聴になるので大音量は避けるべきですが音量調整の幅は非常に広いです。

通話音質がめっちゃクリア。遅延も無く快適

通話も試してみましたが低遅延のapt-Xで接続しているためか全く遅延なくクリアな音質で通話が可能でした。通話相手もBluetoothイヤホンで通話している事に気が付かないくらいです。

Bluetooth電波の強度はそれほど強くない

音質とは関係ないですが、Bluetooth電波の強度がそれほど強くないので、ドア1枚挟むとブチブチと音が途切れます。

Bluetoothイヤホン「DA143」まとめ。

DA143は初めてのBluetoothイヤホンとしてもバッチリです

dodocoolのBluetoothイヤホンを初めて使ったのですが、想像以上に出来栄えが良かったです。

気に入らない場合は30日までなら全額返金に対応しているあたり、相当自信のある仕上がりだと自負しているのでしょう。これなら大多数の方が満足して利用できると思います。

「長時間の駆動」「運動時に使える」「通話も対応」「雨や汗でも壊れない」「apt-Xの高音質コーデックに対応」「フィット感に拘りたい」

このあたりを重要視してBluetoothイヤホンを探している方はDA143を検討してみて下さいね!購入は以下からどうぞ!

▼本製品以外にもガルマックスでは沢山のBluetoothイヤホンをレビューしているので是非チェックしてみて下さいね!↓   ▼本記事のジャンル以外の製品も数多く実機レビューを書いています。宜しければどうぞ!↓
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