DOOGEE Sminiのスペック・対応バンドまとめ!4.5型の超小型タフネススマホ!背面ディスプレイも搭載

DOOGEE Sminiの特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。背面にディスプレイを搭載した4.5型のHelio G99搭載タフネススマホです。

DOOGEE Sminiの特徴

DOOGEE Sminiの特徴は以下の通り!

DOOGEE Sminiのハイライト

  • ミドルレンジ中位クラスのスペック
  • 155gで軽量小型なボディ。カラーは3色で背面ディスプレイも搭載
  • 4.5インチの小型ディスプレイ
  • 5,000万画素メイン+200万画素マクロの2カメラ
  • 3,000mAhバッテリー搭載。急速充電は最大18W

DOOGEE Sminiの詳細スペックと対応バンド早見表

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対応バンド早見表を表示

DOOGEE Sminiのサイズ・重量・カラー

  • 高さ:133mm
  • 横幅:60mm
  • 厚さ:13.5mm
  • 重量:155g

カラーはシルバー系、パープル系、ブラック系の3色展開です。

▼本体形状はタフネスらしいゴツゴツ形状ですが、見ての通り非常にコンパクトで軽量となっており携行性に優れるサイズ感。片手操作も楽勝そうですね。また背面ディスプレイも搭載。↓

▼このディスプレイ、見た感じ普通のディスプレイではなく電光掲示板みたいなタイプと思われます。公式製品画像が全部こんな感じで、バッテリーと日付らしき表示のみ。↓

なお防水防塵、耐衝撃を示す等級はIP69K(水没はもちろんお湯への耐性も持つ)+MIL-STD-810H(1.5mまでの高さからの落下の衝撃にも強く割れにくい)。小型ながらタフネスらしい頑丈さも魅力です。

DOOGEE SminiのSoCはHelio G99

  • SoC:Helio G99
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:256GB

小型ながらも性能が結構いい感じで、ミドルレンジでも中位レベルのHelio G99を搭載しています。

とはいえ、3D系ゲームとかそういう重たい運用には向きません。そもそもこれ4.5型の小型ディスプレイでゲームプレイ自体も物理的に難しいんで無問題。ある意味この手のモデルとしては最高のチョイスではないでしょうか。

最近は廉価タブレットはじめいろんなモデルに組み込まれてて、なんと同じ小型タフネスであるBlackview N6000にも搭載されてます。明確なライバル機種ですねこれ。

Blackview N6000のレビュー!4.3型の超コンパクトなガチ系タフネススマホを試す

▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

DOOGEE Smini(Helio G99)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだDOOGEE Sminiの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G99の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Helio G99の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):約350,000
  • ゲーム性能(GPU):約75,000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

DOOGEE Sminiのディスプレイ

  • サイズ:4.5インチ
  • 解像度:非公表(公式にはQHDと記載)
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイについて特筆すべきことはありません。4.5型という極小サイズという点を除けばですが。

上でも何回も書いてるけどこれかなり小さくて、黎明期のスマホみたいなサイズ感ですね。初代iPhone SEを彷彿とさせるぐらいのサイズ。ゆえに片手での操作も楽そう。

解像度は数値が非公表ですが公式画像によればQHDだそう。QHDって2,560×1,440あたりの解像度になるはずなんですが、筆者からすると小型モデルでここまでの高解像度は疑問が残るところです。

本当にQHDなのかメーカーに問い合わせ中なので、返信あり次第ここに追記します。

追記:なにやら解像度はqHDとのこと。解像度は1,170×480とのことです。

DOOGEE Sminiのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:5,000万画素
  • マクロカメラ:200万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

カメラですが、小型の筐体ながら画素数が5,000万と結構ありますね。画素数がいいからといって写真写りが良いとは限りませんが、少なくとも写真自体の大きさ(解像度)は上がるので、2倍のデジタルズームでもキレイに撮れるかも。

サブカメラは近距離撮影に適したマクロカメラ。インカメラは800万画素。この点は標準的ですね。あとAI対応で被写体に応じて色調の自動補正も行うようになっています。

DOOGEE Sminiのバッテリー・充電仕様

  • 容量:3,000mAh
  • 有線充電:18W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は小さいですがDOOGEE Sminiのサイズがサイズなので妥当かもしれません。電池持ちはスタンバイ時で最長7日、動画視聴で6時間、WEB閲覧で4.5時間と結構心もとない‥小さいので無理もないか。

とはいえ急速充電は18Wまで対応しており、容量の小ささ(即ち満充電までの時間)を考えれば充電自体の速度は期待できますね。

DOOGEE Sminiの発売日・価格

DOOGEE Sminiの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:234.98ドル(約3.5万円)

やけに中途半端な価格設定ですが、おそらく発売前の適当に設定した価格と思われます。発売日は11月11日で、17日までに発売セールを行う模様。そこで正式価格が出る可能性も高いです。

普通のスマホにはない「4.5型という小ささと軽さ」「高い耐久性」「背面ディスプレイ」という濃すぎる個性が魅力!こういう変態的なモデル‥個人的には触っててかなり楽しめそうです。

背面ディスプレイの挙動が一番気になりますね。純粋なディスプレイなのか、特定の表示のみなのか。まぁ普段使ってて背面を見るってことはあんまないワケですが、デザインが個性的だし話のタネにはなるでしょう。

メインスマホというよりサブスマホや余ったSIMをねじ込む用途とかそういう感じで買うにも良さそうです。気になる方は11月のセールを待ちましょう。

■DOOGEE Smini■

初出時価格→234.98ドル

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