FOSSiBOT F112 Proのスペックまとめ!HUAWEIデザイン丸パクリのタフネスが爆誕してた

いやー、HUAWEIスマホかと思った。

タフネス系スマホを数多くリリースするFOSSiBOTから新型タフネスモデル「FOSSiBOT F112 Pro」が出た!見た目がめっちゃHUAWEI。でもガチ系タフネス。

■FOSSiBOT F112 Pro■

初出時価格→320.44ドル(約4.7万円)

▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]3月17日‐26日に初売りで159.99ドル↓

■メルカリで中古相場を調べる!■

FOSSiBOT F112 Proの詳細スペック

SoC Dimensity 6300
メモリ 8GB
容量 256GB
microSDカード対応(最大1TB)
ディスプレイ 6.88インチ、液晶、1,640×720、最大120Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
500万画素(マクロ)
インカメラ 1,600万画素
バッテリー 7,150mAh
18W
サイズ 厚さ13mm
重量 不明
対応バンド 3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66
4G TDD:38/40/41
5G:1/3/5/8/20/28/38/41/77/78
OS Android 14
備考 電源ボタン一体型指紋認証
IP68/69K
MIL‐STD‐810H
NFC

スペック表に関する免責事項

FOSSiBOT F112 Proのデザイン

▼FOSSiBOT F112 Proはオレンジ、ブルー、ブラック、ローズレッド、グリーンとカラフルなカラバリを用意。背面はソフトなシリコン素材を採用していてシルキーな手触りとのこと!ホコリまみれ不可避!↓

いやー、カラバリ多いっすね!!!何とかレンジャーみたいヽ(=´▽`=)ノFOSSiBOT戦隊パクルンジャーって名前が良いと思う!

▼ちなみに冒頭からHUAWEI、HUAWEIって騒いでたけど、それがこれである。↓

いやもう、清々しいレベルでやっとる。

ローズレッドなんて三つ折りになりそうな雰囲気を醸し出すカラーだし、トコトンやったるで〜!感が半端ない。良いぞ!もっとやれ!なにかあっても私は責任取らんがな!

こんな感じでHUAWEIリスペクトなボディーだが、こちとらガチ系タフネスメーカーモデル。

防水防塵は最高等級のIP68に加えお風呂もOKなお湯耐性のあるIP69Kにも対応、さらに軍用レベルでも通用する頑丈ボディーの証であるMIL‐STD‐810Hにも準拠。見た目はカメラが強そうだけど中身はモロタフネス。

FOSSiBOT F112 Proの性能・パフォーマンス

スマホの頭脳にあたるSoCというパーツはMediaTek製のDimensity 6300を搭載!2025年3月時点だとエントリ〜ミドルといった感じのパフォーマンスである。Helio G99の5G対応版みたいな感じ。

AnTuTuで言えば参考値は総合スコアが約41万点、ゲーム性能を示すGPUスコアが約6.8万点。このクラスはWEBサイト閲覧、動画視聴、SNS、軽めのゲーム向きと言った感じだから覚えておこう。

▼なおメモリは8GBでストレージは256GB。規格は記載されてないので不明。microSDにも対応しているので最大1TBの増設もOK。効果があるのか無いのか怪しい拡張メモリ機能にも対応しているぞ。↓

▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 6300のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

FOSSiBOT F112 Proのディスプレイ

ディスプレイサイズは大型な6.88インチ。超分厚いベゼル仕様なので、おそらくイメージしている6.88インチよりだいぶデカそうな気がするのは私だけだろうか…。たぶんめっちゃデカいと思う。

解像度はエントリーでよくある1,640×720。6.88インチなら頑張ってFHDクラスにして欲しかった。なお輝度は480ニト。最近のスマホと比較するとだいぶ暗い。

▼良いところとしては120Hzの高リフレレートに対応しているところ!普通のディスプレイより2倍滑らかに表示できるので操作したときの体感は結構違ってきそう。↓

FOSSiBOT F112 Proのスピーカー

残念ながらスピーカーに関しては記述が見当たらなかった。モノラル?ステレオ?イヤホンジャックはある?謎は深まるばかりである。

知ってる人がいたら教えて下さい…!

FOSSiBOT F112 Proのカメラ

カメラデザインはHUAWEI Pura 70 Ultraと似ているけど、FOSSiBOT F112 Proのカメラはモロエントリー。

組み合わせは5,000万画素の広角カメラ+500万画素のマクロカメラ+用途すら書いてない謎カメラの構成。安もんだとよくある構成。インカメラは1,600万画素。

▼ちなみに水中撮影にも対応しているらしい。まあタフネスだとだいたいは出来る。↓

価格的に画質に期待はしていないが、気になる人はそのうち出回るであろうレビューを探してチェックしてみよう。

FOSSiBOT F112 Proのバッテリー

最近のスマホは容量が多くなってきて6,000mAhクラスに突入したが、FOSSiBOT F112 Proはなんと7,150mAhもの大容量バッテリーを搭載!

▼それでいて厚さは13mmに抑えられているとのこと。素晴らしい。↓

SoCのパワー的に重量級処理を行うことも少なそうだし、バッテリー持ちはめちゃくちゃ良さそうだな!!!

一方で急速充電が18W止まりなのはアンバランスな感じがする。

まあ価格の安いモデルなので文句は言わんが、流石に7,150mAhの大容量を充電するには18Wだと時間がかかりそうなので、寝る前に充電するのを忘れないように気をつけたいところ。

FOSSiBOT F112 Proの機能

FOSSiBOT F112 Proが搭載するOSはAndroid 14。執筆時点ではAndroid 15が現行バージョンなのでここは15を採用して欲しかったところ。

アプデしてくれるんかな…。このクラスのスマホって全然アプデしないから、期待はしていないが…。

機能的には、

  • NFC対応(FeliCaは非対応)
  • GPS対応
  • 顔・指紋認証対応
  • カスタムボタン搭載
  • ツール系アプリプリイン

と言った感じでタフネス系ではよくある対応範囲。価格的に仕方ないがワッと驚くような機能は特になかった。普通。

FOSSiBOT F112 Proまとめ

タフネスでは珍しいクリアケース付き。ホコリまみれ回避

FOSSiBOT F112 Proの発売日は3月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:320.44ドル(約4.7万円)AliExpress

SoCのランク的に上記価格はまあ・・・完全にボッタクリ価格だな。そうだなー、この仕様だったら180ドルってところだな。

モノとしては見た目で完全に遊んでいる製品だが質感は悪くなさそうだし、見た目で遊びながらもタフネス仕様はしっかりしてるのが…FOSSiBOTらしくて憎めないところである。大好き。

性能はエントリ〜ミドルクラスなので、メイン用というよりも自転車やバイクのナビ用、アウトドアに持っていくスマホなどサブで頑丈なスマホが欲しい人向け。用途が合いそうならぜひチェックしてみてね!

FOSSiBOT F112 Proの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■FOSSiBOT F112 Pro■

初出時価格→320.44ドル(約4.7万円)

▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]3月17日‐26日に初売りで159.99ドル↓

■メルカリで中古相場を調べる!■

ページトップへ