ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

FR7101AKのスペックレビュー。DSDS対応、本物のデュアルカメラ搭載で安いぞ!

FR7101AK

どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。

BTOパソコンなどでお馴染みのFRONTIERからリリースされている「FR7101AK」が僕の大好きなgooSimsellerで販売開始したようです。

FRONTIERのオンラインショップでは39800円ですが、gooSimsellerではOCNモバイルONEのSIMがセット(契約は必須ではない)で29800円と1万円も安く売り出されます。総合的な性能と使い勝手の良い機能、”本物”のデュアルカメラを搭載する端末としては非常にコスパが良いので気になる方はチェックしてみて下さい!

FR7101AKの価格とgooSimsellerでの販売日。

gooSimsellerでの販売日は2017年8月24日の10:00からです。

価格は29,800円でFRONTIERのオンラインショップよりも1万円安いので恐らく早い段階で在庫が切れるかもしれません。

※カートに入れられないとメールを頂きました。端末単体が欲しい方はデータ通信専用にチェックを入れて、端末サポート加入項目で「加入しない」をクリックするとカートに入れるボタンが赤くなってカートに入れる事が可能です。

追記:gooSimsellerでFR7101AKを購入する場合、SIMの申し込みは必須ではありません。音声通話SIMを選ぶ場合は本体が到着後に利用申込をした場合、データSIM(SMS付きも含む)はSIMパッケージが一緒に届きますが開通手続きは任意です。以下はgooSimsellerから引用。

■「音声通話対応SIM」パッケージをお選びいただく場合:
※お届けするパッケージに、SIMカード本体は入っておりません。
※商品到着後にご利用のお申し込みをしていただくと、
後日、SIMカードがお手元に届きます。
※ご利用お申し込みの際は【ナノSIM】をお選び下さい。
(FR7101AKでご利用いただく場合)

■「データ通信専用SIM」「SMS対応SIM」をお選びいただく場合:
※SIMカード本体【ナノSIM】をお届けいたします。

FR7101AKの仕様表とスペック。

項目スペック
OSAndroid 7.0
SoCMediaTek
MTK6750T
メモリ4GB
保存容量64GB
SDスロット搭載
最大64GB
液晶5.5型IPS
(1920x1080)
背面カメラ1300万画素+500万画素
デュアルカメラ仕様
後からピントやボケ味を
調節可能
前面カメラ500万画素
対応バンドLTE
Band1(2100MHz)
Band3(1700MHz)
Band8(900MHz)
Band19(800MHz)
Band28(700MHz)

3G
Band1(2100MHz)
Band6(800MHz)
Band8(900MHz)

GSM
850MHz
900MHz
1800MHz
1900MHz
SimサイズNanoSIM×
(NanoSIMは
MicroSDと共用)
DSDS
DSDS利用時はMicroSD利用不可
Wi-Fi802.11 a/b/g/n
GPS
ジャイロセンサー
指紋認証
バッテリー2000mAh
USB Type-C
サイズ縦154mm
横76.4mm
厚さ8.2mm
重量165g

SoCはMediaTekのMTK6750TでFREETELの雷神で採用されているSoCと同じですね。メモリは4GB、保存容量は64GBのミドルスペックスマートフォンです。画面サイズは5.5型で1920×1080のIPSパネルを採用しており仕様は非常に良くまとまっている印象です。

外観や仕様に見覚えがあったので調べてみたらヤマダ電機のEveryPhone HGという端末の提供元が同じOEM品ですね。

以前、「EveryPhone HGのスペックと特徴。ヤマダ電機スマホで1番オススメ」という記事を書いて結構反響が大きかったのですが、gooSimsellerで1万円安い29800円で購入できる様になったのでコスパが非常に秀才となりました。ちなみにヤマダ電機では2017年4月頃にリリースされているので極端に古い端末ではありません。

MTK6750Tのベンチマーク

AnTuTu

当サイトはスマートフォンの性能を数値化するベンチマークスコアを収集しており、FR7101AKと同等性能のスコアも収集済みなので参考にどうぞ。

  • MTK6750Tの総合性能は43000点前後、3D性能は7600点前後。

Snapdragonの現行ミドルスペック(執筆時点ではSnapdragon 430)と比較しても総合性能は同等クラス、3D性能はやや処理性能が落ちますが5000点以上を叩き出しているので大多数の3Dゲームも快適に遊べます。

これだけの性能があれば今後2年はメイン端末として快適に利用できます。

以下は現行世代の各性能帯の参考スコア

AnTuTu 8ハイエンド
ゲーミング仕様
ハイエンドミドルレンジ
最上位
ゲーミング仕様
ミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約49万点

GPU
約20万点
総合
約46万点

GPU
約17万点
総合
約28万点

GPU
約7.1万点
総合
約24万点

GPU
約6.5万点
総合
約17.5万点

GPU
約3.6万点
総合
約10万点

GPU
約2万点
総合
約8万点

GPU
約1.5万点
AnTuTu 7ハイエンドミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点
  • ▼AnTuTuベンチマークスコア募集中!▼
    スマートフォンは日々進化しており、例えば去年のミドルスペックと今年のミドルスペックでは同じ性能帯でも性能差があります。理由は処理チップにも世代があり、新世代になると性能も大きく向上するためです。SIMフリー端末はキャリアに縛られない汎用性の高さから、今後は中古市場でも人気が高くなると予想しています。
  • そこで、端末の性能を数値化するAnTuTuベンチマークアプリを用いて実機のスコアを収集し、新端末や中古端末を選ぶ際の1つの指標となるように日々実機を用いたAnTuTuベンチマークスコアを以下の記事でまとめて公開しています。もし、実機AnTuTuベンチマークスコアを提供してもいいよ!(端末は全機種対象)という方は以下の記事に投稿方法も記載しているのでチェックしてみて下さいね!
  • 【関連】スマートフォンの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

FR7101AKの対応電波早見表

ドコモ、au、ソフトバンクの電波にFR7101AKが合致しているかチェック出来る早見表を作ってみました。

▼LTE↓

対応バンド13811181921262841
FR7101AK
ドコモ
ソフトバンク
au
備考各キャリアで表示している◎は対応必須バンド。au電波のバンド26はバンド18を内包

▼3G↓

対応バンド16891119BC0
FR7101AK
ドコモ
ソフトバンク
au
備考各キャリアの◎は必須バンド。ドコモのバンド19はバンド6を内包。auの3Gバンド(BC0※B06は停波が進んでいるので除外)はau VoLTE SIMでの利用時は必須ではない。

ドコモ回線は安心して利用できます。

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外を担当するプラチナバンドの19に対応。

3Gはメインバンドのバンド1、山岳帯や農村地区をカバーするバンド6に対応しており、LTE/3G共に必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。

ソフトバンク(ワイモバイル)も安心して利用できます。

ソフトバンクとワイモバイルのエリアや電波は「ワイモバイルの電波、エリア、対応バンドってソフトバンクと一緒?」で書いている通りエリアも電波も全く同じです。

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8に対応。3Gもメインバンドの1、プラチナバンドの8に対応しており、ソフトバンク系格安SIMやワイモバイルを利用する場合の必須バンドは全て対応しているので安心して利用できます。

auは残念ながら利用できない

残念ながらauのCDMA2000に対応していないので3Gを利用するSIMでの利用は不可、3Gを利用しないフルLTEのau VoLTE SIMで必須となるバンドにも対応していないのでFR7101AKでauの回線は利用できません。

FR7101AKの良いところ。

ここからは個人的にFR7101AKに魅力を感じた良いところをピックアップしたいと思います。

”本物”のデュアルカメラを搭載。ボケ味調整や後からピント合わせも出来る

FR7101AKは1300万画素と500万画素のデュアルカメラを搭載しており異なる被写界深度で撮影可能な本物のデュアルカメラ

最近は低価格な端末でもデュアルカメラを搭載していますが、低価格なモデルで採用されているデュアルカメラは、メインカメラの画質向上の為にサブカメラは完全に補助用として備わっている事が多く、サブカメラ単体では機能しないのでデュアルカメラの利点でもある異なる被写界深度で同時撮影することが出来ない端末もあります。

この様な機種の場合、一眼レフで撮影した様な美しい背景がボケて被写体にピントが合い被写体を際立たせる様な写真が撮影できません。ボケ味もエフェクトで対応するなど言葉が悪いですが似非デュアルカメラです。

一方、FR7101AKは1300万画素のメインカメラに500万画素の低画素サブカメラを備えたデュアルカメラを搭載しており、特性としてはサブカメラが補助系の仕様ですがメインカメラとサブカメラのそれぞれで異なる被写界深度を捉える事が可能となっています。

美しい背景ボケの写真が撮影出来る。撮影後にピントやボケ味具合も調節出来ます。

HUAWEI P10のワイドアパーチャの様に背景を任意のレベルでボカシたり、撮影後にピントやボケ味を変更することも可能です。

僕もFR7101AKと全く同じEveryPhone HGのデュアルカメラを試してきましたが、出来栄えも良かったですよ。

デュアルカメラについても詳しい記事を書いているのでよろしければチェックしてみて下さいね。

RAWでの保存にも対応しているので後から写真の仕上がりを調節可能です。

写真撮影の保存形式にRAWを設定できるので、写真の生データをそのまま保存可能です。撮影後にRAW現像ソフトなどで色合いやコントラストなど細部に至るまで調整出来るので、上手く調整できると雑誌に掲載されている様な美しい写真に仕上げる事も可能です。

2つのSIMで同時待ち受け出来るデュアルスタンバイに対応。

FR7101AKは2枚のSIMで同時待ち受け可能なデュアルスタンバイに対応しています。

FR7101AKは4G+3Gの同時待ち受けが可能なデュアルスタンバイに対応しています。デュアルスタンバイに対応していると、音声通話のSIMとデータ通信のSIMをそれぞれ好きな組み合わせで利用可能です。例えば音声通話はワイモバイル、データ通信には価格の安いドコモ系の格安SIMを利用する事も可能です。

デュアルスタンバイは同時待ち受け機能なので同時利用は出来ないので、例えば通話中にWEBサイトをチェックするような同時利用はDSDS利用中に出来なくなるので注意点もあります。

DSDSに関しては以下の記事が参考になると思うので気になる方はチェックしてみて下さいね。

ジャイロセンサーを搭載しているのでAR/VRコンテンツも楽しめる。

FR7101AKはAR/VRコンテンツも楽しめるジャイロセンサーを搭載しています。

FR7101AKはジャイロセンサーを備えているので、ジャイロセンサーが必須となるARやVRコンテンツを利用可能です。

▼ジャイロセンサーが備わっているとポケモンGOの様に現実世界を拡張してキャラクターを表示するARモードで遊べます。↓

ポケモンGOをプレイする場合はジャイロがあったほうが良い

▼また、VRゴーグルなどを別途購入する事で映像の中に飛び込んだような体験が出来るVRコンテンツも楽しめます。↓

VOX PLUS BE 3DVRのレビュー

▼You Tubeの360°映像もスマートフォンのYou Tubeアプリから視聴することで、スマートフォンの動きに合わせて映像を動かす事が可能です。以下は僕が以前レビューした360°カメラの映像です。↓

FR7101AKはジャイロセンサーを搭載しているので上記のように様々なコンテンツを楽しむことができます。

指紋認証ユニットもホームボタンに内蔵。

FR7101AKはホームボタンに指紋認証ユニットを内蔵しています。

指紋認証ユニットの搭載は最近珍しいものでもなくなってきましたが、一部の低価格モデルでは指紋認証ユニットを備えていない製品も多いです。

大手キャリアのスマートフォンは指紋認証機能にほぼ対応していますが、格安スマホ(SIMフリースマートフォン)の類であるFR7101AKに乗り換えても快適な指紋認証機能は変わらず利用可能です。

Android 7.0を搭載しているので便利な機能が利用できる。

FR7101AKはAndroid 7.0を搭載しているので、7.0から新たに利用可能となった2つのアプリを同時に1画面に表示するマルチウィンドウ機能など多数の便利機能が利用可能となっています。

FR7101AKのイマイチなポイント。

僕が感じたFR7101AKのイマイチなポイントを残したいと思います。

バッテリー残量が2000mAhと少ない。

FR7101AKはバッテリー容量が2000mAhと少ないのでバッテリー持ちには期待できない

バッテリーの搭載量は駆動時間に直結する部分です。最近だと3000mAh前後が主流で、中には6000mAhというモンスタークラスのバッテリー容量を搭載している端末もあり、連続駆動時間をウリにしている端末も多いです。

しかしながらFR7101AKのバッテリー容量は2000mAhと5.5型サイズとしては最小クラスで連続通話時間も11時間と結構短いです。また、画面サイズが大きくなるとディスプレイ消費電力も高くなるのでバッテリー持ちに期待は出来ません。モバイルバッテリーは持っておいた方が安心です。

インカメラの仕様が物足りない。

最近は自撮りブームで例えば「Zenfone 4 Selfie Proの性能詳細と仕様評価、価格まとめ」で紹介している端末はインカメラにデュアルカメラを搭載するなど、インカメラの性能向上にメーカーは余念が無いです。

FR7101AKはインカメラに500万画素のカメラを搭載しているのですが、この点はコストを削っているのか画素数も低くなっているので、自撮り好きの方は少々物足りなさを感じるかもしれません。

gooSimsellerでの販売品は在庫切れが多い。

これはFR7101AKのデメリットでは無いのですが、今回はgooSimsellerで取り扱うに辺り、通常よりも1万円も安く購入が可能なので、現在、FR7101AKが気になっている方は本体の性能とgooSimsellerでの販売価格を天秤にかけて検討されているかと思います。

gooSimsellerは「格安スマホを安く買いたい!そんな時はgooSimsellerがオススメ!」でも書いている通り、OCNモバイルONEのSIMが付属しますが、付属するSIMの利用申込は任意なので単純に端末単体が安く購入できるショップとして非常に有名です。

この事から通常よりも大幅に安く購入できるので在庫切れを頻繁に起こします。FR7101AKは通常39,800円ですが、gooSimsellerの29,800円で購入したい場合は在庫切れには注意しましょう。在庫切れの場合は在庫が復活しているかチェックも欠かせません。

FR7101AKまとめ。

FR7101AK

FR7101AKはヤマダ電機のEveryPhone HGと全く同じ構成で、FRONTIERやヤマダ電機では通常39,800円で販売している端末です。

gooSimsellerがFR7101AKを取り扱うことにより、1万円も大幅に値下がった状態で購入できるので、デュアルカメラやデュアルスタンバイなどのトレンド機能を満載した端末を低価格で手に入れたい方は検討してみてはいかがでしょうか?

処理性能もMTK6750Tを搭載しているのでパワフル、デュアルカメラも一眼レフで撮影したような美しい背景ボケのある写真が撮影出来る”本物”、トレンド機能のデュアルスタンバイなど、製品としての性能は非常に魅力的な構成です。

gooSimsellerのFR7101AK取扱ページは以下からどうぞ。

※カートに入れられないとメールを頂きました。端末単体が欲しい方はデータ通信専用にチェックを入れて、端末サポート加入項目で「加入しない」をクリックするとカートに入れるボタンが赤くなってカートに入れる事が可能です。

ページトップへ