CHUWI「FreeBook 2023」のスペックまとめ!Core i3-1215Uを搭載したYOGAスタイルノートPC!発売は11月!
CHUWIから新型ノートPCのFreeBook 2023が登場!既存のモデルをベースにCPUをCore i3-1215Uへグレードアップしたディスプレイが回転可能なノートPCの特徴とスペックをチェックしていきます!
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FreeBook 2023の特徴
FreeBook 2023の特徴は以下の通り!
FreeBook 2023のハイライト
- YOGAスタイル採用。ディスプレイを360度回転させることが可能
- Core i3-1215U搭載
- 13.5インチディスプレイ搭載
- 46.2Whバッテリーを搭載
- Type-Cメインの外部端子類
FreeBook 2023の詳細スペック
FreeBook 2023のサイズ・重量・カラー
- 高さ:224.3 mm
- 横幅:301.4 mm
- 厚さ:18.4 mm
- 重量:-
カラーはグレー系の1色展開です。
FreeBook 2023はディスプレイが360度回転可能な所謂YOGAスタイルを採用。上記画像のように画面を回すとタブレットのように使えたりと、普通のノートPCよりも自由自在な活用ができます!
また、筐体には金属(アルミ)を採用と質感にこだわっているのもCHUWIらしさを感じるポイントです!
FreeBook 2023のCPUはCore i3-1215U
- CPU:Core i3-1215U
- メモリ:12GB
- ストレージ:512GB
FreeBook 2023には第12世代Core(Alder Lake-U)のCore i3-1215Uが搭載。どちらかというとエントリーモデル的な印象の強いCore i3ですが、Alder Lake世代のプロセッサは前世代と比較してもかなり性能向上しているので、以前のCore i3のイメージとはかなり違って見えるはず。
メモリ/ストレージは12GB/512GBと十分以上な容量を搭載しているので、Core i3-1215Uと相まってウェブ閲覧や動画視聴といった普段使いでも快適に使えそうです!
FreeBook 2023の外部接続端子
- Type-C ×3
- イヤホンジャック ×1
外部接続端子類はType-C端子にイヤホンジャックとかなり潔い組み合わせになっています。まぁFreeBookは持ち運び性能に優れたPCであること、Type-C端子が世間でもかなり浸透したことから、この辺りはあまり欠点にはならないかも。
ちなみにType-C端子はUSB 3.0相当のデータ転送、PD充電、映像出力が可能とフル機能を備えているとの記載がありますが、3つのうち2つに限った話で、残りの一つはUSB 2.0とのことなので、その旨は注意しておきましょう!
FreeBook 2023のディスプレイ
- サイズ:13.5インチ
- 解像度:2,256 × 1,504
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:最大60Hz
- タッチサンプリングレート:-
ディスプレイのサイズは13.5インチと近頃のノートPCでは標準的な大きさ。解像度は変則的ではありますが、FHD以上は確保されているのでヨシ!!
しかも4096段階の筆圧検知に対応したスタイラスペンにも対応しているので、メモをディスプレイへ直接手書きできるのは強い!です!!
FreeBook 2023のバッテリー
- 容量:46.2Wh (11.55V/4000MA)
- 有線充電:PD対応のみ記載
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:非公表
バッテリー容量は46.2WhとノートPCとしてはそこまで大きくはありません。また、充電速度に関しても「PDに対応」くらいしか記載が無かったので、電源周りはあまり言及できないのがもどかしいところ。多分ですが、45Wとかその辺だと思うんですけどね。
FreeBook 2023まとめ
FreeBook 2023の発売日は11月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量512GB:499ドル(約7.5万円)
FreeBook 2023はYOGAスタイルを採用して機動力の高いコンセプトはそのままに、CPUをAlder Lake世代のCore i3-1215UへとパワーアップさせたノートPCです。
通常価格は999ドル(約15万円)とされていますが、さすがに高すぎるので上記の499ドルがベースかなとは思います。
まぁ、為替の関係上執筆時点ではそんなに安いとは感じにくいですが、こういったコンセプトのPCはメッチャ数が多いわけでもないですし、クーポン等で更に値引きがされて安い時に買うのがベストじゃないでしょうか!