HONOR 400 Proのスペックまとめ!Snapdragon 8 Gen 3搭載で約8.5万円~のハイエンドモデル!
HONORフラッグシップシリーズの2025年モデル、その上級グレードたるHONOR 400 Proが登場!スペックと特徴をみていきましょう!見た目からもう特徴的で実際に拝んでみたくなる。
同時に「HONOR 400」「HONOR Pad 10」も発表されています!
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HONOR 400 Proの詳細スペック
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ | 12GB |
容量 | 512GB |
ディスプレイ | 6.7インチ、有機EL、2,800×1,280、最大120Hz |
アウトカメラ | 2億画素(メイン) 1,200万画素(超広角) 5,000万画素(望遠) |
インカメラ | 5,000万画素 |
バッテリー | 6,000mAh 100W(SuperCharge) 50W(ワイヤレス) |
サイズ | 160.8×76.1×8.1mm |
重量 | 205g |
対応バンド | 非公表 |
OS | MagicOS 9.0 |
防水防塵 | IP68 IP69 |
備考 | – |
HUAWEI味を感じられる個性的なデザイン
HONOR 400 Proのカラーはシルバー、ブルー、ブラックの3色展開。うちブルーは青空のようなテクスチャ模様付き。こういうところは中華スマホって感じで趣あっていいですねえ。
あと無印同様に本体はフラットではなく側面にかけて丸みを帯びているのも個人的に良い。フラットはかなり流行りなんだけど手に刺さってる感じが気になることもあるし、そういう意味では持ち心地も期待できそうでGood!
特にトリプルカメラのデザインが独特な形状!HUAWEIほどではないけど、あっちの遺伝子を受け継いでるって感じられますョ。
▼さらに完全防水設計なのもGood!水没してもヘッチャラ。さらにIP69でお湯がかかっても壊れにくいという頑丈さも魅力です。どうでもいいけどシルバーの色といい防水といいarrows We2 Plusと似てる気がしてきた。↓
SoCはSnapdragon 8 Gen 3を搭載
HONOR 400 ProはAnTuTu参考値195万点レベルのハイレベルな性能を持つSnapdragon 8 Gen 3を搭載!
これほどの性能帯ならゲームも快適にプレイできるので、ゲーム性能を重視する方にも良い選択肢になるでしょう。一応型落ちSoCにはなるんですが(現行は8 Elite)。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
6.7インチ、高解像度で1億色表示対応のディスプレイ
ディスプレイはかなりの高スペック。6.7インチの大画面サイズ、有機EL、1.07億色表示、120Hzリフレッシュレート対応。解像度も2,800×1,280と高く画像や動画、文字の輪郭がクッキリ楽しめるのも嬉しいポイントです。
形状も珍しい横長パンチホール。昔からGalaxy S10+などごくまれに採用例はありましたが、最近だとiPhoneのProシリーズを皮切りにちょくちょく増えてきてますね。
高画素トリプルカメラを搭載
カメラは2億画素メイン、1,200万画素の超広角、そして5,000万画素の望遠カメラという構成!望遠カメラは高画素に加えて光学3倍ズームに対応しております。メインは超高解像度な撮影ができ、望遠カメラも遠くまでキレイに撮影できるのが魅力!
なおインカメラはデュアルな見た目ですが実質1カメラで、メインとポートレート補助カメラの構成。Xiaomi Civiのような超広角インカメラは非搭載の模様です。
6,000mAhバッテリーは最大100W+50W無線充電に対応
普通なナリしていますが、バッテリーは大容量な6,000mAhを搭載!加えて急速充電も最大100Wの有線充電、および50Wのワイヤレス充電とフル対応しているのもGood!電池持ちは実際に使ってみないとわからんけど、充電はかなり早そう。
Android 15ベースのMagic OSを内蔵。Geminiも対応
HONOR 400 ProはHONORが独自にカスタマイズしたOSのMagic OSを内蔵。通常のAndroidと比べ様々な機能が追加されているタイプ。
またHONORはかつてGMS非搭載のHUAWEIのサブブランドでしたが、現在は独立していることもあってか経済制裁の対象から外れているようでGMSに対応しており、なんとGoogleのAIであるGeminiにも対応しています(無印も同じ)。
HONOR 400 Proまとめ
HONOR 400 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量512GB:4,599香港ドル(約8.5万円)
無印は日本円換算6万円ほどでこちらは8.5万円。現行ハイエンドモデルながら結構安くていいですねえ。しかも望遠カメラに1億色対応ディスプレイにワイヤレス充電対応といったハイエンドらしい要素を揃えて10万円切りはさすがHONORよ。
見た目は個性的ゆえ人は選びそうなんだけど、トータルスペック自体は高水準にまとまっておりコスパも見た感じ結構良さげだしで日本でも売って欲しい1台に思えます(`・ω・´)。
元親ブランドことHUAWEIもウェアラブルのみですが日本で展開しているし、こういうモデルを引っ提げてHONORも日本参入してほしいもんですね。