接続が早い!車載Bluetoothヘッドセット[Humixx H9]レビュー!

Humixx H9

車に乗る時にサクッと装着してハンズフリー通話が出来るBluetoothヘッドセット。今回は様々なアクセサリーをリリースするHumixxさんの[Humixx H9(執筆時2,699円)]をレビュー!

Humixx H9を利用して良かった部分、イマイチだった部分も含めて、付属品~外観チェック、実際に利用した使用レビューをお届けします!

Humixx H9のメリット・デメリット

[良かった]

  • 付け心地が良い
  • 音質がクリア
  • 通話相手もクリアに聞こえるノイキャン搭載
  • 接続がとにかく早い
  • 2台同時接続が出来る
  • 自動充電、自動起動、自動シャットダウン対応
  • ホルダーからの取り外し、取り付けが簡単
  • ホルダーと本体のそれぞれに充電端子が付いている
  • 1ヶ月は無条件で返品交換可能

[懸念]

  • ホルダーの充電端子の強度が不安

Humixx H9の付属品をチェック!

▼Humixx H9のパッケージはこんな感じ。左下にはPREMIUM MATERIALSのロゴが入ってます。↓

Humixx H9のパッケージは写真入りの専用箱

▼日本でも製品展開しているのでパッケージも日本語表記あり。↓

Humixx H9は日本でも売られており、パッケージにも日本語が含まれています。

Humixxは環境への配慮にも力を入れており、パッケージは植物性大豆油インクを利用して印刷しているみたいですよ。

キレイな梱包

▼パカリと蓋を開けて中身を出してみました。Humixx H9に型どられたパッケージに丁寧に詰め込まれています。アクセサリー類は別途下部に梱包。↓

Humixx H9はキレイな梱包で好感度が高いですね

Humixx H9の付属品を全部だしてみました

▼購入するとパッケージには以下が入ってます。↓

Humixx H9は一通りの付属品は揃っていますがケーブル固定具は付属していないので別途購入したほうが良さげです。

  1. Humixx H9本体(平型イヤーピース取り付け済み)
  2. 充電ケーブル
  3. イヤーフック
  4. 凸型イヤーピース
  5. エアコン吹き出し取り付け用アタッチメント
  6. 貼り付け用の両面テープ
  7. 取扱説明書
  8. happy?カード

happy?カードはHumixx H9の担当者へ繋がる連絡先などが記載されてます。ユーザーフレンドリーな企業さんなので困った時には連絡してみましょう。

最適な付け心地を選べるイヤーフックとイヤーピース

Humixx H9は数百名に及ぶ耳の形から快適な付け心地を研究。その結果、形状の異なる2種のイヤーピースと落下防止用のイヤーフックが付属してます。

左から落下防止用のイヤーフック、凸型イヤーピース、平型イヤーピース。特にイヤーピースは形状が異なるので音の聞こえ方も変わります。音の聞こえ方は記事を読み進めて頂くと使用レビュー項目に書いているのでチェックしてみて下さい!↓

Humixx H9は最適な付け心地を選べるイヤーピースが2種と落下防止用のイヤーフックが付属しています。

エアコン吹き出し用のアタッチメントと貼り付け用の両面テープ

ホルダーは2つの固定方法から選べます。1つはエアコン吹き出し口に差し込むアタッチメントを利用しての固定、続いて、ホルダーの下部に両面テープを貼り付けての固定。アタッチメントも両面テープも付属しているのでお好きな方でどうぞ。↓

Humixx H9はエアコンの吹出口取り付けと貼り付け取り付けが選べます。

ケーブルは1.5mのロングケーブルが付属

▼充電用のケーブルは車載することを想定した1.5mのロングケーブルが付属してます。↓

Humixx H9は1.5mのケーブルが付属しています。

ケーブルの固定具は付属していなかったので、キレイに配線したい方は以下の固定具を用意しときましょう。

Humixx H9の外観・デザインをチェック!

▼サイズ感はこんな感じ。ホルダーを含めても小型です。

Humixx H9は手のひらサイズでコンパクトです。

Humixx H9本体のデザイン

金属素材で質感が高い

Humixx H9の本体は金属素材で出来ており、質感が非常に高いです。本体の下部にはメタル素材だからこそ装飾出来るダイヤモンドカットが施されており、キラリと輝き高級感も高め。↓

Humixx H9の素材は金属素材です。

1つのボタンで操作できます

▼実際に利用する時は側面に備わっているボタンで操作します。電話に出たり、通話終了したり、音楽再生の再生/停止などが行なえます。側面には青色と赤色で点灯して状態を確認できるインジケータ付き。↓

Humixx H9は1つのボタンで操作します。

本体単体でも充電が出来る

▼Humixx H9の本体下部には充電用のMicroUSB端子が備わっており、オン・オフスイッチも備わってます。↓

Humixx H9は単体でも充電可能。オン・オフの物理スイッチも付いているので便利。

ホルダーでも、単体でも、どちらでも充電できるので自宅にHumixx H9だけ持ち帰ってもOK。

ホルダーのデザイン

ホルダーは本体を引っ張って取り外しやすい形状

▼ホルダーはHumixx H9本体を支えるような形状で、簡単につまんで取り外せます。↓

Humixx H9はホルダーに立てかけるような形状です

▼正面から見ると非常にスリム↓

Humixx H9は正面から見ると非常にスムーズです。

側面に充電用のMicroUSB端子、背面にはアタッチメント取り付け穴

▼ホルダーの側面には充電用のMicroUSB端子が備わっていました。↓

Humixx H9の側面には充電用の端子が備わっています。

▼ホルダーの背面にはエアコン吹き出し口用のアタッチメントを取り付ける穴。アタッチメントを穴に差し込んでスライドすることで固定します。↓

Humixx H9のホルダー側面には充電端子、背面にはアタッチメント取り付け穴が備わっています。

Humixx H9の使用レビュー!

ここからは実際にHumixx H9を利用して気がついたことなどをまとめています。

ホルダーと本体は磁石でくっつくので、取り外し、戻しが簡単

▼ホルダーと本体はこんな感じに磁石でくっついています。↓

Humixx H9とホルダーは磁石でくっつきます。

磁力も強からず弱からず。車に取り付けてますが振動で落ちる心配するような事は今のところありません。スッと取り外して利用、戻す時は磁力により吸い込まれるように収まります。

ホルダーに戻すと自動充電

ホルダーに充電ケーブルを挿しておけばホルダーに収納している時に自動充電を始めます。本体裏に接点があるのですが、本体側の接点は皮膚に近い場所なので、汗などを放置すると腐食する可能性あり。たま~に掃除してやりましょう。↓

Humixx H9とホルダーの接点は腐食しや牛ので注意

装着感がGood。これなら長時間装着しても疲れない

装着感は想像以上に良かったです。僕は透明の装着感が好み。イヤーピースは2種とも非常に柔らかいシリコン素材を利用しているので、長時間装着していても耳が痛くなりません。↓

Humixx H9は長時間装着してもいたくならないほど付け心地が良い

とにかく、接続が早い

▼まずはペアリング。サクッとBluetooth接続が完了しました。複数台のスマホで試しましたが、特に問題なく接続出来てます。

Humixx H9はサクッとペアリング出来ました

特筆すべき点は接続の早さ。動画を撮影したのでチェックしてみて下さい。ホルダーから取り外すと速攻接続、ホルダーに戻すと瞬時に接続が切れます。↓

2つのデバイスでペアリングできる

Humixx H9は2つのデバイスにペアリングできるので、例えば車利用する時はスマートフォン、自宅ではPCと接続といった感じに最ペアリングの必要なく繋げられるのがGood。

僕はパソコンでスカイプしながら仕事することが多いので、自宅ではPCと接続して利用してます。

エアコン吹き出し用アタッチメントは縦型、横型の両対応

エアコンの吹出口は縦にフィンが並ぶ縦型と横に並ぶ横型に分かれているのですが、Humixx H9に付属するエアコンの吹出口用のアタッチメントは縦横どっちも対応しています。

▼取り付け向きを変更すると縦型でも横型でも取り付けられます。↓

Humixx H9 Humixx H9

ホルダーの充電端子が横方向。耐久性が心配

▼車に取り付けてみました。充電用のケーブルは横に挿すタイプ。誤って下方向に向かって引っ掛けるとバキッと端子が折れそうな不安感を抱きます。

Humixx H9は充電端子のケーブルが横方向なので下部側への引っ掛かりが怖いです。

配線するときはケーブル固定具を利用してしっかり固定したほうが良さげ。

音質はイヤーピースの種類で聞こえ方が変わる

▼イヤーピースは形状の異なる2種が付属。左側が平型で右側が凸型。↓

Humixx H9は平型と凸型のイヤーピースが付属

イヤーピースですが、凸型は声が聞こえやすいです。車の振動音や駆動音によりどちらを利用するかその場で決めたほうが良いです。僕はトラックとかダンプではなく、普通の車にのってるので平型でも全く問題ありませんでした。

通話相手もクリアな音質

Humixx H9にはCVCアクティブノイズキャンセリング機能が備わっています。

Humixx H9のマイクは集音性が良いので車の駆動音など騒音までキャッチしてしまうのですが、CVCアクティブノイズキャンセリング機能によりマイクがキャッチする雑音のみリアルタイムでカットしてくれます。

なので、通話相手はクリアな音で聞こえます。

受話器をとって通話するような感じで使えるのが便利

例えば、通話が多い方はHumixx H9を耳に装着しておけば電話がいつ掛かってきても対応出来るので良いのですが、僕のように電話を頻繁に利用しない方は、毎回車に乗る度に掛かってくるか分からない電話のためにHumixx H9を装着するのは億劫なはずです。

Humixx H9の良いところは、ホルダーにHumixx H9を収納している時に電話がかかってきても、ホルダーからHumixx H9を取り外すだけで着信応答できること。

▼通話がかかってきたらホルダーからHumixx H9を取り外すと着信応答。↓

Humixx H9は未接続時でも通話がかかってきたらホルダーから取り外すと通話応答します。

▼戻すと通話終了。↓

Humixx H9は通話終了後にホルダーへ戻すと通話が終了します。

これ、受話器をとって電話に応答する感じで超便利なんですよ。電話がかかってきたらホルダーからHumixx H9を取り外して耳にぶっ挿せばOK。

Humixx H9まとめ

Humixx H9のレビュー、いかがでしたでしょうか?

車載用として非常に使い勝手の良い仕様でしたね。車の移動中に頻繁に電話する方はもちろん、僕のように頻繁に電話をしない方も受話器をあげるような感じで利用できてとっても便利に使えます。

外観品質も金属素材で高級感もありGood。便利な車載用Bluetoothイヤホン、是非ご検討下さい!

Humixx H9の購入先

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