買い物失敗した…。Redmi Pad SE 8.7でナビを使いたいなら4G版一択だった件

少し前に日本に上陸したRedmi Pad SE 8.7だが、Wi-Fi版と4G版がリリースされている。私は安さに飛びついて最安の16,800円で買えるWi-Fi版を購入したんだが…しまった。買い物に失敗した。

追記:Xiaomiに「間違えてWi-Fi版を買っちゃったから返品して4G版を買いたいんだけど…」って聞いたら「良いよ!」的な感じで返品できた!Xiaomiさんありがとう!助かった!で、さっそく4G版を買ったぜ!!!

Wi-Fi版はGPS非対応

なんでWi-Fi版を選んだんだお前とか言われそうだが、たぶん酒に酔った勢いで買ったからだと思う。酔ったときの買い物はヤバい。この前なんて冷凍の鍋焼きうどんが25個も届いたからな。判断力が鈍る。

で、Wi-Fi版なんだが、お伝えしている通りGPSに非対応である。

まあ動画を見たり漫画を読む分にはWi-Fi版で良いんだが、例えばカーナビとして使いたい人は4G版を選ばないと私のように後悔するぞ…。

4G版はナビとしての仕様がリッチ

まず4G版ということでSIMカードに対応している。以下が対応バンド。

  • GSM:850/900/1,800/1,900MHz
  • WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
  • LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/66
  • LTE TDD:B38/40/41

これを見て豪華だなと思った方はよくご存知で。

よくある安価な金太郎飴タブレットも4Gに対応しているモデルは珍しくないんだが、大体は「ソフトバンク系回線」くらいしか重要なバンドに対応していない。

一方で本機はソフトバンクのバンド8はもちろん、ドコモのバンド19、auのバンド18・26、さらに楽天モバイルのバンド28にも対応しているのだ。まあ楽天モバイルのプラチナバンドは一部しか吹いてないけど。

ちなみにSIMカードを挿した状態だと基地局も使ったA-GPSも使える。つまり位置情報の取得が早い。

さらにさらに、電子コンパスも搭載しているのだ。まあ電子コンパスはWi-Fi版でも搭載しているが、格安タブレットで電子コンパス搭載は相当めずらしい。

電子コンパスに対応していると、カーナビを使っていて自車が停止した時に方向を見失わない。非対応のやつだとたまにマップがクルクルしよるからな…。

というわけで、Redmi Pad SE 8.7の4G版はエントリータブレットの中でナビ仕様がめっちゃ充実しているのである。

ナビを使う人は4G版一択だぞ!

Wi-Fi版の最安モデルは16,980円、一方で4G版の最安モデルは19,980円。差額は3,000円。私はいま完全に後悔している。4G版にしときゃ良かったと。

というわけで、ナビとしても使うかもしれない!という人は4G版にしとこう。

いやー、それにしても4G版はほんとナビ仕様が良いな。私もたくさんエントリータブレットをレビューしてきたが、この価格でこの豪華さは初めてみたかも。

涙のWi-Fi版は近々レビューも出すからお楽しみに。(4G版買ったのでレビューは4G版に変更しました)その時はX(旧Twitter)FacebookThreadsで伝えるのでフォロー宜しく!

▼ナビ使いたいならRedmi Pad SE 8.7 4Gだぞ!↓

▼2024/09/08追記:実機レビューを公開した!↓

自腹レビュー:話題の激安タブ「Redmi Pad SE 8.7 4G」の実態を調査した結果

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