ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

Jumper EZbook 3Sのレビュー!まるでMacBookみたいな高コスパスタイリッシュノートPC

Jumper EZbook 3S

こんにちは。今月からガルマックスのレビュアーとなったrubyです。

初めてのレビューはGeekbuyingでお借りした中華ノートパソコンJumper EZbook 3Sです。

某有名ノートPCにそっくりで、デザインについては文句なしと言えると思います。その使い勝手、性能を今回はご紹介していきます。

Jumper EZbook 3Sの総合評価

[良かった]

  • パソコン本体はおそらくプラスチック製だが、触らない限りアルミ成形のような高い質感がある
  • Word、Excel程度のOffice作業であればサクサク動く
  • 低価格なのに256GBのSSDを採用しているため、Windowsの起動やデータの読み書きが非常に速い
  • 14.1インチフルHD液晶を持ち、YouTubeの1080p再生でもコマ落ち無しで視聴できる
  • 廃熱ファンは負荷を掛けても比較的静かめ(体感的にはMacBookPro13インチ2013よりも静か)

[イマイチ]

  • 好みにもよるが、浅いストローク量の割にはキーボードの打鍵感がやや重め
  • ラップトップ型としては、液晶があまり開かない(後述)
  • MicroSDカードスロットだけではなく、SDスロットも搭載して欲しかった

[総合評価]

執筆時点で3万円強と非常に安価ですが、外観はまさにMacBookそのもので、天板がリンゴマークではないだけで、勘違いする人がいてもおかしくありません。

記憶媒体はHDDではなくSSDを搭載しており、しかもこの価格で128GBではなく256GBを搭載しているという、国産ノートPCであれば実現しがたいスペックを持ち合わせています。

CPUの性能はCeleronのN3450を採用しており、クロック数も1.1GHzとおとなしめですが、YouTube、オフィスソフト等全く問題なく動作するため、通常の用途ではストレスフリーに使うことができます。

外観もスタイリッシュで、性能も必要十分(3Dゲームを除く)なPCが3万円強で買えるのはバーゲンプライスだと僕は思います。

価格はリアルタイムで変動するのでチェックしてみて下さい。

Jumper EZbook 3Sのスペック

項目スペック
OSWindows 10
日本語は言語パックで対応
CPU Intel Celeron N3450
1.1GHz×4
メモリ6GB
DDR3
保存容量256GB
SSD
液晶14.1型
(1920x1080)
前面カメラ30万画素
Wi-Fi802.11b/n/g
端子・スロットUSB-A(3.0)×2
MiniHDMI×1
DC×1
イヤホンジャック×1
MicroSDスロット×1
バッテリー容量10,000mAh
サイズ335x220x21 mm
重量1300g

とにかくスペックは日本国内で販売されている6万円~7万円相当のパソコンと同等以上となっており、メモリも6GB積まれています。

液晶がグレア液晶なので、日中の晴天下では見えにくい可能性がありますのが、アンチグレア派の方はフィルム等で対応するとよいでしょう。

また、14インチクラスで1,300gとノートPCとしては軽量な部類に入るのもポイントですね。

Jumper EZbook 3Sの同梱品をチェック

▼まずは外箱から。かなりしっかりとしたボール紙で作られており、内部もしっかりと緩衝材によって保護されており、輸送中に外部からの衝撃で故障する可能性は低そうです。

▼同梱されているのはPC本体と取扱説明書、充電用ACアダプターです。↓

同梱品をチェック

▼説明書は付属しますが、残念ながら日本語表示のものはありません。↓

Jumper EZbook 3Sの取扱説明書には日本語が記載されていません

▼充電用アダプターは、ケーブル一体型で分離ができない形状となっています。ケーブルの延長は1.5m程度となっています。

▼アダプターサイズ自体は6cm×3.5cm×2.5cm程度で、比較的コンパクトです。↓

Jumper EZbook 3Sの充電器は幅が約6センチでCompact

Jumper EZbook 3Sの外観をチェック

Jumper EZbook 3Sの外観をチェックします。

外観がMacbookそのもの

▼外観はごらんの通り。MacBookのデザインでWindowsが使いたい人にはもってこいです。↓

Jumper EZbook 3Sの見た目はMacBookに非常に似ている

カメラはインカメラのみ

▼カメラはインカメラのみでアウトカメラはありません。↓

Jumper EZbook 3Sにはインカメラのみでアウトカメラは付いていません

拡張性は非常に充実

▼Macbook風の本機ですが、USB-C一辺倒のMacbookよりも使い勝手のいい拡張端子が備わっています。液晶に向かって左側に電源プラグ、USB-A(3.0)、MicroHDMIです。↓

Jumper EZbook 3Sの画面左側面には電源プラグやUSB-A、MicroHDMIが備わっています

▼反対側にはイヤホンジャック、USB-A(3.0)、MicroSDカードスロットが搭載されています。↓

Jumper EZbook 3Sの画面右側にはMicroSDスロットやUSB-A(3.0)、イヤホンジャックが備わっています

キーボードは英語仕様

▼キーボードはUSキーボード、ピッチは16mmとやや狭めですが、隣のキーと適度な間隔が空いているため、打ち間違いは少ないと思います。

Jumper EZbook 3Sのキーボードは非常にピッチが広い
Jumper EZbook 3Sのキーピッチは16mm

液晶の開き具合

▼液晶画面は個人的にはもう少し開いて欲しいところですが、150度程度開くようになっています。

Jumper EZbook 3Sの液晶はもう少し開いて欲しかったところ

美しい天板

▼天板にはJupiterの文字が。ちなみに光ったりはしません。いくつか写っている丸い点は、天板についているフィルムを剥がしていないが故に写っている気泡です。↓

Jumper EZbook 3Sは天板に保護フィルムが貼っている

タッチパッドは必要十分なサイズだが3点マルチタッチには非対応

▼タッチパッドはわずかにザラザラしている感触で、感度については概ね良好です。ただし、3点マルチタッチには対応しておらず、2本指によるスクロールや右クリックのみとなるため、ここは残念なところ。

Jumper EZbook 3Sのタッチパッドは3点マルチタップに対応していない

Jumper EZbook 3Sの仕様と性能をチェック

それでは実際にJumper EZbook 3Sを使って仕様や性能をチェックしたいと思います。

日本語化は簡単(日本語対応について)

▼中国製品ですが、初期状態では英語表示となっています。本製品はマルチランゲージ対応のため、簡単に日本語化することができます。

Jumper EZbook 3Sはマルチランゲージなので簡単に日本語化が可能です

過去の記事で日本語化について説明しておりますので、日本語で使いたい場合は以下のリンクを参照してください。

ストレージはSSDのため高速

▼ストレージのベンチマークをCrystalDiskMarkで計測した結果がこちら。↓
Jumper EZbook 3Sの速度測定。超早い

eMMCではなくSSD搭載のため、かなりの好スコアが出ています。CPUは低電力版でもSSD搭載であれば体感速度はかなり速いですね。

Java版MinecraftやドラゴンクエストXの動作

MinecraftのJava版をオプティファインを導入しプレイしてみましたところ、平均fpsが12チャンクで25fps、7チャンクで30fpsと比較的厳しめの結果になりました。レッドストーン回路などを組んだ場合は遅延が発生してまともに動かない可能性があります。

▼このPCでMinecraftをやるのであれば、Windows10エディションの方がおすすめですね。↓

Jumper EZbook 3SはWindowsストアで配信されているゲームなら問題なく動作する

▼また、ドラクエXでベンチマークを測定したところ、HDの標準画質でやや重く、低画質で普通評価となりました。

Jumper EZbook 3SのドラクエベンチマークでHD画質はやや重い

Jumper EZbook 3Sのドラクエベンチマークの低画質で結果は”普通”

Jumper EZbook 3Sのまとめ

ビジネスパーソンの一般的な用途には全く問題なく使用でき、携帯性も高いため、ビジネスバッグにヒョイと放りこむことができる良いノートパソコンです。

SSD容量も256GBあり、クラウドストレージと併用すれば容量不足に悩まされることもなく、メモリは6GBでマルチタスクもある程度こなせ、おまけに外部端子も標準的なものが一通りそろっているため、欠点を探す方が難しいくらいコストパフォーマンスに優れたPCです。

ただし、先ほど記載したとおり3D系のゲームにはあまり向かないため、ゲームメインの方には違うPC選択した方が良いと思います。

また、CPUはモバイル向けの低電圧タイプなので、Photoshopなどの画像編集ソフトや、AdobePremiereなどの動画編集ソフトなども処理に時間が掛かるため、この手の作業をメインにされる方は、別にデスクトップPCを用意した方がよいでしょう。

以上、欠点も記載いたしましたが、そもそもが3万円台のPCでこれだけのスペックを持っていること自体がバーゲンプライスであり、これ以上コスパに優れるノートパソコンはそうそう無いと思います。仮にあったとしても、外観や重量は本製品のように軽量スリムというわけにはならないはずです。

Jumper EZbook 3Sの購入は以下からどうぞ

執筆:ruby

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