Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook発表！11月26日発売！詳細をチェック！

Lenovoが新型パソコンIdeaPad Duet 560 Chromebookを発表！Snapdragon 7c Gen2搭載の2in1タイプのPCです！発売は11月26日！

IdeaPad Duet 560 Chromebookの特徴

IdeaPad Duet 560 Chromebookの特徴は以下の通り！

▼IdeaPad Duet 560 Chromebookのデザインはツートンカラーが特徴的なこと以外は特色の少ないデザインになっています。↓

 

IdeaPad Duet 560 Chromebook発売前から発売されているLenovo製タブレットのIdeaPad Duet ChromebookやTab P11とデザインはよく似通っています。

何より特徴的なのがIdeaPad Duet 560 Chromebookは2in1のタブレットPCな点。2in1タイプということで、IdeaPad Duet 560 Chromebookには取り外し可能なフォリオキーボードとUSI方式のペンを同梱。

IdeaPad Duet Chromebookはフォリオキーボードしか付属していなかった上に、USIペンは発売当初は品薄で入手困難でした。

せっかくスタイラスペンが使用できるのがウリなのに手に入り難いのは正直もどかしい気持ちが強かったですが、IdeaPad Duet 560 Chromebookではあらかじめ同梱されているので、購入してからすぐにペンが使えるのはナイスなポイントです！

▼フォリオキーボードの後ろにはペンの収納場所があるので、気軽にペンを一緒に持ち運べます！↓

 

カラーリングはプレスリリース上ではストームグレーとアビスブルーの2色展開と書かれていますが、製品仕様表（82QS001SJP/82QS001QJP）ではストームグレー1色しか書かれていませんでした。謎です。

▼公式サイトで用意されているイメージ画像を見る限り、カラーリングに応じてフォリオキーボードのカラーも変わるみたいです。オシャレ！↓

 

搭載しているプロセッサはSnapdragon 7c Gen2とARM系列のもの。Qualcomm曰く、Snapdragon 7c Gen2はARM PC向けのエントリー帯SoCで、ライバルのCeleron N4020やPentium N5030よりも高性能であることをウリにしています。

ただ、初代Snapdragon 7cから進化した点は処理性能6％増くらいで他は変わり無いようです。少し物足りないですね。とはいえ、Chromebookの中ではミドルレンジクラスに収まる立ち位置ですので、Chrome OSでの作業で困る点は少ないと思われます。

IdeaPad Duet 560 Chromebookは13.3インチ有機ELディスプレイを搭載。解像度は1,920×1,080（FHD）になります。また、DCI-P3に100%対応と広色域をカバー。リアルな色彩と完全な黒を再現し、鮮やかな画面表示を実現するとのことです。

更にTUV（テュフ）による低ブルーライト認定を受けており、ブルーライトを70％削減し、従来よりも目の疲労を大幅に軽減しているともあります。

IdeaPad Duet 560 Chromebookには、スマートアンプ付きのクアッドスピーカーを搭載。クリアなサウンドを奏でると謳っています。また、マイクも2つ搭載しているので、シングルマイクの端末と比べるとしっかりと音声を拾ってくれそうです。

バッテリーは最大約15.5時間の駆動に対応しているってことでプライベートでもビジネスでも長時間使えそうです！

IdeaPad Duet Chromebookの上位モデルの立ち位置！

発売日は11月26日。価格は75,900円（税込）〜。

IdeaPad Duet 560 Chromebookは人気を博したIdeaPad Duet Chromebookを強化したような立ち位置のタブレットPCに仕上がっています。

その分価格も相応に上がっており、約7.6万円と気軽に購入できる金額ではなくなってしまっているのが難点ではあります。

しかし、高品質なディスプレイにHelio P60Tよりも処理能力が高いと思われるSnapdragon 7c Gen2にクアッドスピーカーとタブレットタイプのChromebookではハイスペックに仕上がっているのも事実。

IdeaPad Duet ChromebookのようにChromebookを使いたいけどスペック面で不安があった方にはこれ以上ない選択肢ではないかと思いますよ！