LINEMOが3GB/990円のミニプラン発表!格安SIMより良いじゃん
ソフトバンクがオンライン専用ブランド「LINEMO」で低用量な「ミニプラン」を発表した。月額は990円。多くのユーザが魅力的に感じるプランだと思う。
LINEMOのスマホプランとミニプランの違い
さっき公式サイトを確認していたら、20GBまで使えるプランの名称が「スマホプラン」になってた。これいつから?分からん。まぁ良い。比較してみる。
プラン名 | ミニプラン | スマホプラン |
月額 | 990円 | 2,728円 |
データ容量 | 3GB | 20GB |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
データ超過後 速度制限速度 |
300Kbps | 1Mbps |
LINEスタンププレミアムポイントバック |
対象外 | 対象 |
LINEプレミアムポイントバックはLINEスタンププレミアム(ベーシックコース/デラックスコース)に加入している場合、LINEポイントが毎月240ポイントもらえる。これはスマホプランだけの特典。
また、執筆時点で開催しているLINEMOに乗り換えまたは新規契約で10,000円相当のPayPayボーナスがもらえるキャンペーンもスマホプランのみ。
一方でミニプランはLINEを使った時にデータ容量が減らない「LINEギガフリー」はスマホプランと同じく対応。
その他、ミニプランは通話オプションが1年間月額550円割引になる「通話オプション割引キャンペーン」も対象。なので、5分以内かけ放題の通話準定額が1年無料で利用可能、時間制限の無い通話定額は通常1,650円だけど1年月額1,100円で使える。お得。
確かLINEモバイルは3GB以下を使っている人がほとんどだから、それらの乗り換え先として用意したってのもありそうね。
格安SIMより良いところは通信品質
最近は格安SIMも3GBで700円台とかあるけど、契約するなら俺はLINEMOにするかな。その理由は通信品質の違い。
格安SIMは大手キャリアから回線を借りてサービスを提供してるんだ。だから、沢山の人が利用する時に一人ひとりに割り振れる回線速度が細くなる。
じゃあ、回線強化しろよ?って思うだろ。そうすると料金が高くなる。つまり、格安SIMの低価格を維持できない。だから、格安SIM=混雑する時間帯で回線速度が遅くなるってのが仕様みたいなもんになってる。
一方、LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドで回線品質は大手キャリア準拠。つまり、どんな時間帯でも快適に通信できるキャパを持ってる。
「使える時間を考慮する格安SIM」と「使いたい時に使えるLINEMO」だったら俺は数百円の差ならLINEMOを使う。LINEMOの品質で3GB使えて990円、しかも日常的に使ってるLINEがギガフリーだぜ?
ソフトバンクも低用量帯にぶっ込んできたなって感じだわ。通信回線は料金の安さだけじゃなく使い心地も大切な部分だから、この内容でこの価格はある意味反則級。
3GB以下のプランを使っている方は検討してみて。良いプランだと思うよ。