「Redmi Note 15 Pro」発表!IP68対応、7000mAhバッテリー+22.5W逆充電に対応したスマホ!
中国でXiaomiからRedmi Note 15 Proが発表されました!Dimensity 7400-Ultra搭載で、78mm超えの横幅や22.5Wの逆充電が特徴のスマホです!
同時に「Redmi Note 15」「Redmi Note 15 Pro+」も発表されています!
Redmi Note 15 Proの特徴
Redmi Note 15 Proの特徴は以下の通り!
Redmi Note 15 Proのハイライト
- カラーは4色展開
- SoCにはDimensity 7400-Ultra搭載
- 6.8型/1.5K/120Hzディスプレイ
- 50MP(広角)+8MP(超広角)の2カメラ構成
- 7000mAh+45W充電+22.5W逆充電
- IP68防水防塵対応
- 重量は210g
▼カラーは子夜黑(ブラック)、云霞紫(パープル)、天青蓝(ブルー)、雪松白(ホワイト)の4色。↓
横幅が78.09mmと一般的なスマホと比較してかなり太めなので、手の小さい方にとっては持ちづらいかもしれません。IP68の防水防塵に対応しており、雨などを気にせず利用できるのは嬉しいポイント。
▼SoCにはDimensity 7400-Ultraを搭載。ベースとなるDimensity 7400はAnTuTuスコアが75万点前後のSoCで、日常使いなら問題なく使える性能があります。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
メモリ(LPDDR4X)+ストレージ(UFS 2.2)構成は8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GB。ストレージ規格が古く低速なUFS2.2なので実機AnTuTuスコアや動作パフォーマンスは他機種より若干低めになることが予測されます。
▼ディスプレイは大型の6.83インチで有機EL。解像度は2772×1280で、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。ピーク輝度は3200nitsに達します。↓
▼リアカメラは50MP(広角)+8MP(超広角)のデュアルカメラ構成。フロントカメラは20MPです。↓
メインカメラのセンサーはOPPO Reno 14やPOCO F7などにも搭載されている1/1.95″のLYT-600(IMX882)を採用しています。
▼バッテリー容量は7000mAh。充電速度は45W(HyperCharge)。最大22.5Wの逆充電にも対応しており、大容量バッテリーと合わせることでモバイルバッテリーのような役割も果たします。↓
Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、IRブラスター、NFCに対応。OSにはAndroidベースのHyperOS 2を搭載。
対応バンドは以下の通り。
- 3G:B1/B5/B6/B8/B19
- 4G FDD:B1/B3/B5/B8/B19/B28a
- 4G TDD:B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
- 5G:n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n40/n41/n48/n77/n78
Redmi Note 15 Proは2025年8月発売で価格は1499元(約3万円)から!
バランスの取れている3万円台の端末です。横幅が気にならない人ならアリ。
多くを望まない方はRedmi Note 15 Pro、より高いカメラ性能や充電性能を望む方はもう500元(1万円)出してRedmi Note 15 Pro+を選択するとよいでしょう。
なお本記事は中国版です。グローバル版や日本版がでたら改めてお伝えします!
▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓