カメラ部分に通知LEDを搭載するMeizu Note 21 Proが登場!特徴とスペックをチェック!
Meizu Note 21の上位モデルであるMeizu Note 21 Proが海外で登場したのでチェックしてみましょう!普段使い向けの性能帯で120Hzの高リフレッシュレート対応。さらに通知LEDをカメラ部分に埋め込んでいる個性も備えます。
目次をクリックすると各項目へ移動します
Meizu Note 21 Proの詳細スペック
SoC | Helio G99 |
メモリ | 8GB |
容量 | 256GB |
ディスプレイ | 6.78インチ、液晶、2,460×1,080、最大120Hz |
アウトカメラ | 6,400万画素(メイン) 200万画素(補助) |
インカメラ | 1,300万画素 |
バッテリー | 5,000mAh 30W |
サイズ | 168.75×75.2×8.3mm |
重量 | 199g |
対応バンド | 3G:B1/B2/B4/B5/B8 4G FDD:非公表 4G TDD:非公表 5G:非対応 |
OS | Android 14 |
備考 | – |
デュアルカメラに通知LED搭載が特徴のデザイン
Meizu Note 21 Proは廉価スマホながら見た目は中々に個性的!デュアルカメラの下部にリング上の通知LEDが搭載されております。画面周辺ベゼルに配置されているものより視認性は落ちるんですが、デザインは結構好み。カラーは3色です。
▼ちなみにカメラデザインでいえばこっちが何故かデュアルカメラデザイン。対して無印のMeizu Note 21はトリプルカメラデザイン。普通逆だと思うんだけど‥謎。まぁどのみち両端末とも実質シングルカメラだしどっちでもいいな(´・ω・`)。↓
ミドル中位のHelio G99搭載
SoCはAnTuTu参考値39万点クラスのミドルSoC「Helio G99」。Redmi Padを皮切りに様々なモデルに搭載されていた大人気のSoC。普段使いであれば難なく動かせます。3Dゲームは不得手。
▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ディスプレイは120Hz表示に対応するようになった
ディスプレイはサイズやベゼルの厚みといった点は無印と共通。ただし解像度がFHD+クラスになっており、加えて高リフレッシュレートも120Hzにアップしています。
上位版とはいえ廉価モデルなので有機ELではなく液晶。個人的には他のミドルも有機EL化が進むのでこのモデルもそれに乗ってほしかったと思えます(´・ω・`)。
上位版だけど実質シングルカメラ
無印モデルと同様にこちらのカメラ構成もほとんど同じで、メインカメラは5,000万画素から6,400万画素にアップしている意外に違いはありません。
サブカメラはあるものの撮影補助カメラで、背景ボケ撮影とか明るさとかそれ用途で単体では機能しないもの。その分メインカメラの写りの良さも期待はできますが、果たしてどれほど無印と違いがあるかは興味深いところ。
5,000mAhバッテリーで30W急速充電対応
Meizu Note 21 Proは無印よりもバッテリー容量が減っており5,000mAhになっています。代わりに急速充電がアップしており最大30Wまで対応するようになりました。
電池持ちよりも充電の速さを優先させているものと思われます。この流れはハイエンドモデルでもチラホラ見られる現象。
Meizu Note 21 Proまとめ
Meizu Note 21 Proので記事執筆時点のロシア向け価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量256GB:約3.2万円
上位モデルらしく随所でスペックアップがみられますが、全体的にこのスペックだと3万円台は割高感は否めないところ。サブ機用途としてならRedmi等が良いでしょう。
ただMeizu自体は比較的珍しいので、他のガジェッターが持ってないようなレア端末を集めたい!なんて人に良いかも。実際筆者もMeizuスマホ一度も触ったことがないから気になる。