Moto G8のスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!

Moto G8

日本でもスマホを出しているモトローラの新型ミドルレンジスマホ「moto G8」をご紹介!堅実堅牢なスペックながら高いカメラ性能が魅力的なモデルですよ!

moto G8の詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Moto G8
型番/別名 XT2045-1

↓日本↓
PAJG0001JP
PAJG0000JP
発売年 2020年3月
(日本は4月)
発売地域 海外:SIMフリー
日本:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
備考 ↓日本モデル↓
日本語対応・Googleサービス対応
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G ↓海外モデル↓
3G WCDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8

↓国内モデル↓
3G WCDMA:1/2/4/5/6/19(B6含む)
4G LTE ↓海外モデル↓
4G LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 38 / 40 / 41

↓国内モデル↓
1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 b/g/n
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット NanoSIM×2
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.4インチ/IPS液晶/画面占有率非公表
解像度 1,560×720/HD+/画面比率19:9
画素密度 269ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ161.27mm
横幅75.8mm
厚さ8.95mm
重さ 188.3g
本体色 ホワイト系/ブルー系
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 665
AnTuTuベンチマーク

AnTuTu V8
総合スコア約173043点、GPUスコア約34816点
(実機にて計測)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
ストレージカード MicroSD対応/最大512GB/片方のSIMスロット共用
カメラ
背面カメラ 16MP+8MP+2MP
特性:標準+超広角+マクロ+ポートレート
F値:1.7+2.2+2.2
AI:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.12μm+1.75μm+1.12μm
インカメラ 8MP
特性:ビューティー
F値:2.0
AI:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.12
機能仕様
GPS AGPS、LTEPP、SUPL、Glonass、Galileo
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 防滴のみ
イヤホンジャック あり
NFC NFC非対応
バッテリー
バッテリー容量 4,000mAh
充電 有線充電:10W(5V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Motorola Moto G8

スペック表に関する免責事項

moto G8の発売時期と価格

moto G8の発売時期は海外が3月、日本が4月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ4GB/容量64GB:約2.6万円

moto G8の性能をチェック!

moto G8は販売時点でミドルレンジ帯の中で中間の性能ランクとなるモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!

  • 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

moto G8(Snapdragon 665)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだmoto G8実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 665」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。

  • Snapdragon 665(参考):総合スコアが140,000点、ゲーム性能(GPU)が31,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

moto G8の対応バンドをチェック!

moto G8は日本版と海外版では対応バンドが異なります。

moto G8のドコモ回線のバンド対応状況

※()は海外モデル

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応(海外版)
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 ○(×)
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ○(×)
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ○(×)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド ドコモ

▼国内版↓

4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。
▼海外版↓

4Gで重要なバンドのうちバンド1に対応していますが、東名阪の都市部をカバーするバンド3に対応していないので混雑する場所で繋がりにくいかもしれません。また地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

5G NR対応バンド ドコモ

ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

moto G8のソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応

※()は海外モデル

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応(海外版)
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 ○(×)
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 ○(×)
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ○(×)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル

▼国内版↓

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

▼海外版↓

4Gで重要なバンドのうちバンド1・8に対応していますが、混雑する場所で繋がりにくいかもしれません。

5G NR対応バンド ソフトバンク

ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

moto G8のau回線のバンド対応

※()は海外モデル

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ○(×)
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ○(×)
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ○(×)
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド au

▼国内版↓

4Gで重要なバンド1・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼海外版↓

4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

moto G8の楽天モバイル回線のバンド対応

※()は海外モデル

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ○(×)
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ○(×)
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

▼国内版↓

4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼海外版↓

4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

moto G8の特徴をピックアップ!

Motorolaらしく、それでいて個性的なデザインは魅力的!

▼moto G8は背面は一見ただの無地のスマホに見えて、結構個性ありますよ!というのもストライプパターンがタテに入っており、個性を演出しているんです。さらに指紋センサーにもモトローラのロゴが入っているのも特徴的!カラーはホワイトとブルーの2色となっております!

Moto G8

▼さらに側面のボタンにもちょっとしたアクセントが入っております!ナナメのギザギザ。地味に見えて、これがあるだけで高級感があるのは勿論、触った時の判別もできるのでけっこう嬉しいポイント!↓

Moto G8

ディスプレイはパンチホール搭載の大型サイズ!

▼moto G8のディスプレイにもご注目!パンチホールを搭載したことで、水滴ノッチよりもより高い没入感を味わえる大画面ディスプレイに仕上がっているんです!ゲームも動画視聴も読書にもバッチリな6.4インチという大きさ!↓

Moto G8

ただし、解像度は1560×720でHDクラス。近距離ではドットの粗さを感じる場面も出てくるのでそこだけ注意!ここは慣れれば気になりませんが、精細さを重視しているユーザーさんはこのディスプレイの解像度だけは注意っす。

トリプルカメラ搭載で見た目はカッコいいし、AIの仕事っぷりもスゴい!

▼moto G8は独特な外観のトリプルカメラも魅力的ですよ!上から8MPの超広角、16MPのメイン、そして2MPのマクロカメラという構成でございます。一番下はカメラではなくフォーカス用のセンサーとなっており、クアッドっぽい外観なのも面白いポイントです!↓

Moto G8

▼メインカメラからご紹介。このメインカメラは1,600万画素数なので普段使いにも十分な精細さを備えつつ、AIも搭載しているんです。食べ物、動物、風景といったさまざまな被写体を自動で判別し、色調などを自動で調整する魔法のような便利機能なんです!左側がAIオンで右がオフです!↓

Moto G8

例えば食べ物はこんな具合に、暖色よりの色調にすることでより美味しそうな写真に仕立ててくれるんで、インスタなどのSNSにも一発でポーンと共有できる、映えある写真もお手の物っす。

▼さらにAIはこんな仕事までしてくれます。それが「被写体が写りきらない場合、自動で広角カメラで同時に保存する」保険的機能なんです。↓

Moto G8

メインカメラと超広角カメラで同時撮影しつつ、AIがシーンに応じて「こっちの写真もイイ感じだよ!」と自動で報せてくれるので、もしも構図をミスっても大丈夫!あらゆるスマホでもなかなか見られない貴重かつ便利な機能ですよ!うっかり撮影ミスってもmoto G8なら安心です。

▼さらに人物の顔認識機能はもちろん、笑顔を検知すると自動で撮影してくれるスマイルショット機能も搭載!数人いれば、全員が笑顔になった時に自動撮影してくれるんですって!これは楽しい思い出づくりが捗りそうっすね!↓

Moto G8

普段使いに便利な超広角とマクロカメラの組み合わせは魅力的!

▼メインのAI性能ももちろん、サブの超広角カメラも大変便利!超広角カメラとはその名の通り、通常カメラよりもひろーい範囲を1枚に撮影できるカメラなんです。↓

Moto G8

通常カメラで収めきれないような風景だったり、狭い室内だったり、サンプル写真のようにたくさん人物を撮影したい場合に大変便利!1歩引いて撮影したい!ってケースも、超広角カメラがあればお手の物!使い勝手が良いんですよ。

▼そしてトドメはマクロカメラを搭載!被写体にかなり近づいてもボケずに、大迫力かつ普段では撮影できない写真だって撮れるんですよ!↓

Moto G8

サンプル写真のように芸術的な写真も勿論、小さい被写体もしっかりキレイに撮影できるのが魅力的!たとえば虫さんやお花の観察に用いるのは勿論、商品の状態が重要視されるフリマサイトでもその真価を発揮!商品状態(キズやヨゴレなど)を細かく撮影できるので、トラブルといったリスクも抑えられ、スムーズな取引の助けにもなるんですよね。

一見マイナーそうに見えるマクロカメラ、一度使えばやめられないっすよ!これは筆者の体験談。

電池もちも良好!バッテリーは4,000mAhと大きいぞ

▼moto G8のもう1つの魅力はバッテリーの大きさと電池もちの良さ。バッテリー容量は4,000mAhで一般的なスマホの平均よりも大容量!電池もちも良さげっす。↓

Moto G8

具体的な使用状況は非公表ですが40時間もの連続使用も可能とのこと!ミドル級SoCと解像度がHDという構成なので消費電力の低さという点でも電池もちに期待できますね!ヘビーユーザーさんに嬉しいポイント。

ただし充電速度は10Wと平均レベルなので、あらかじめ充電することを心がけたほうが良さそう!ここだけは注意点です。

普段使いにバッチリ便利な指紋センサー、MicroSDスロット、イヤホンジャック完備!

▼背面にはモトローラのロゴが入った独特な指紋センサーを搭載!ポケットから取り出す時など自然な指の位置でロック解除できるので大変便利!パスワードもパターン入力も不要っす。↓

Moto G8

センサーの形状はくぼみのあるタイプなので、画面下よりも手探りでロック解除しやすい!という意味でも、今でも大変に人気なスタイルっす。筆者も大好き。

また本体容量の64GBで足りない場合に備えて、MicroSDスロットも完備!もちろんMicroSDカードは別売りですが、お手持ちのMicroSDカードさえあれば、前の端末からの画像や動画、音楽といったデータの移行も楽ちん!あって困らない嬉しい機能ですね!なお共用スロット式なので、デュアルSIMとの併用はできない点のみ注意っす。

moto G8まとめ!日本発売にも期待できる堅実スマホ!

Moto G8

今回のmoto G8はトリプルカメラ搭載でカメラ性能に重視しつつも「品質だけでなく機能性にも重きをおいたカメラ性能」という点が独特かつ魅力的な1台!moto G8のトリプルカメラは他のカメラスマホよりも賢い印象を与えてくれます。それがまた実に面白いポイントでもありますね!

さらにこのmoto G8は様々な兄弟モデルも登場しており、その中でも一番スタンダードかつ堅実なモデルという立ち位置って雰囲気なんす。画面形状やカメラ形状が非常に似通っており、moto G8含め4機種コンプリートしてみたさもありますね!コレクション面でも欲しくなる1台。

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どれも違った良さがあるし、揃えて比べてみるのもすげー楽しそう。そんな変態視点で見てもmoto G8はイイカンジ!な1台なのでした。

▼日本版を手に入れたのでレビュー!以下からどうぞ!↓

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