nubia Red Magic 3のスペック、対応バンド、価格、特徴!
本記事では「nubia Red Magic 3」のスペック、対応バンド、価格、特徴をまとめています!nubiaってあまり聞かないですが、日本でも端末を投入していたZTEのブランドです。
目次をクリックすると各項目へ移動します
- nubia Red Magic 3の開封動画
- nubia Red Magic 3の詳細なスペック(仕様表)
- nubia Red Magic 3の発売時期と価格
- nubia Red Magic 3の発売状況
- nubia Red Magic 3のAnTuTuベンチマークをチェック
- nubia Red Magic 3の性能をチェック!
- nubia Red Magic 3の対応バンドをチェック!
- nubia Red Magic 3の特徴をチェック
- 日本語に対応しているか現時点で不明→Android機能は他日本語利用可能!
- おサイフケータイには対応していない
- DSDVに対応しているので低価格で大容量データが利用できるスマホを構築出来る
- ゲームを快適にプレイできるだけでなく「勝つ」ために開発されたnubia Red Magic 3
- 液冷に空冷を組み合わせた妥協なき冷却システム
- 長時間のプレイをサポートする5000mAhバッテリーを搭載
- 最高のタッチ感度と滑らかな描写を実現
- 3Dサラウンドに対応したデュアルフロントスピーカー
- 仮想キーで優位な操作性を得る
- 4Dスマートショックシステムで臨場感ある振動を再現
- 無線通信での遅延すら許さない。有線LAN接続対応
- オールメタルボディーにゲーミングライトバーを搭載
- イヤホンジャック搭載
- カメラは単眼だけど流行には乗っかっている4800万画素カメラを搭載
- nubia Red Magic 3まとめ
- nubia Red Magic 3の割引情報
- nubia Red Magic 3の購入先情報
nubia Red Magic 3の開封動画
▼You Tubeでは既にnubia Red Magic 3の開封動画がアップされていました!(日本語じゃありません!)↓
nubia Red Magic 3の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | nubia RedMagic 3 |
発売年 | 2019年5月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Nubia |
備考 | 初期設定後に日本語言語パックダウンロードで Android機能は日本語化可能 Googleサービス対応 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/4/5/8/9/19/34/39/BC0/BC1 |
4G LTE | 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/34/38/39/40/41 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.65インチ/有機EL/90Hz駆動/画面占有率80.5% |
解像度 | 2340×1080/FHD+/画面比率19.5:9 |
画素密度 | 387.5ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ171.7mm 横幅78.5mm 厚さ9.65mm |
重さ | 215g |
本体色 | ブラック系/レッド系/レッドパープル系/迷彩系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0/Redmagic OS 2.0 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 855 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(実機):総合スコア約413538点、GPUスコア約218061点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量64GB メモリ6GB+容量128GB メモリ8GB+容量128GB メモリ12GB+容量256GB (メモリ:LPDDR4X、ストレージ:UFS 2.1) |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | 48MP/1カメラ仕様 F値1.7 AI対応 SONY IMX586 スーパースロー撮影対応 センサーサイズ1/2.0 PXサイズ0.8µm |
インカメラ | 16MP/1カメラ仕様 AI対応 F値2.0 PXサイズ2.0μm |
カメラ備考 | 最大画素数/4320P、最大FPS/30FPS |
機能仕様 | |
GPS | A-GPS、GLONASS、BDS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | IP55(雨天での利用でも問題なし) |
イヤホンジャック | あり |
NFC | ネットワーク機能無し(その他機能備考:液冷×ファンの冷却システム、ゲーミングライト、仮想キーシステム、DTS X Ultra) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電 | 有線充電:27W |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
nubia Red Magic 3の発売時期と価格
nubia Red Magic 3の発売時期は2019年5月頃で、価格は以下の通りです。
- メモリ6GB+容量64GB:約4.7万円
- メモリ6GB+容量128GB:約5.2万円
- メモリ8GB+容量128GB:約5.7万円
- メモリ12GB+容量256GB:約7万円
上記は中国市場向けモデルを執筆時レートで円換算した価格です。グローバルモデルや日本市場向けモデルが登場したときにはもう少し価格が上乗せされるはず。
ちなみにゲーミングスマートフォン「Black Shark 2」は日本で正式発売が決まっていますが、Black Shark 2もnubia Red Magic 3の最上位であるSnapdragon 855、メモリ12GB、容量256GBの構成で海外モデルは約7万円ほど。一方、日本モデルは107,870円で4万円弱上乗せとなってます。
nubia Red Magic 3も日本市場向けモデルが登場するなら、この位の価格上乗せは覚悟しないと駄目かも。
日本市場!日本市場!って騒いでいるのは対応バンドを見て下さい。期待したくなるから!
↓海外モデルの購入先は以下!↓
nubia Red Magic 3の発売状況
nubia Red Magic 3は海外モデルで日本向けモデルのアナウンスは現時点でありません。また、グローバルモデルのリリース案内も出ていません。
nubia Red Magic 3のAnTuTuベンチマークをチェック
流出情報ではnubia Red Magic 3でのAnTuTu総合スコアが40万点を超えたとの情報も飛び交ってます。→nubia red magic 3の読者レビューで実機スコアを頂きました!40万点超えです!
▼nubia red magic 3実機AnTuTuスコアは総合スコアが413538点、GPU性能が218061点。投稿頂いた愛シュン様、ありがとうございます!↓
nubia Red Magic 3の性能をチェック!
nubia Red Magic 3はSoCにSnapdragon 855するハイエンド端末。Snapdragon 855のベンチマーク的には最上位クラスの性能。執筆時の2019年5月時点で世界最高峰レベルの性能を持っています。
nubia Red Magic 3ならWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方だけではもったいないです。
というのも、nubia Red Magic 3は「ゲーミングスマートフォン」なのでリッチな描写のゲームも非常に快適にプレイできる性能の高さを誇るります。また、「ゲームに勝つ」ための仕様・機能で固められています。
という訳でnubia Red Magic 3はスマートフォンの利用はゲームが圧倒的に多い!快適に遊びたい!って方に向いている端末です。
nubia Red Magic 3は搭載するSnapdragon 855の性能的に性能の心配をする必要は一切ありません。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でnubia Red Magic 3が搭載するSnapdragon 855の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
nubia Red Magic 3の対応バンドをチェック!
nubia Red Magic 3は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
nubia Red Magic 3の対応バンドは以下。
- 3G:1/2/4/5/8/9/19/34/39/BC0/BC1
- 4G: 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/34/38/39/40/41
対応バンド的に「このまま日本でもリリースできる」くらいに日本市場のバンドに合致しています。
nubia Red Magic 3のドコモ回線対応状況
nubia Red Magic 3のLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。LTEはフル対応しています
一方、3Gは主力のバンド1に対応していますがFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。ちなみに3Gのバンド19もバンド6と同じFOMAプラスエリアで利用するバンドですが、2019年5月時点で3Gのバンド19を利用した電波はほぼ吹いていません。
nubia Red Magic 3はLTE圏内であれば非常に快適に通信できますが、極一部の農村地区や山岳地帯などFOMAプラスエリアでは電波の掴みが悪くなります。購入前にFOMAプラスエリアに該当しないかエリアを確認したほうが良さげです。
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓nubia Red Magic 3のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
nubia Red Magic 3のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
nubia Red Magic 3はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でnubia Red Magic 3をソフトバンクのローミングサービスを利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。
nubia Red Magic 3のau回線対応状況
nubia Red Magic 3は通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にnubia Red Magic 3でau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多い(データ通信できるけど通話が出来ない)ので確認してみましょう。
nubia Red Magic 3の特徴をチェック
ここからはnubia Red Magic 3の特徴をチェックしています。
日本語に対応しているか現時点で不明→Android機能は他日本語利用可能!
愛シュン様から読者投稿を頂きました!設定から言語パックをダウンロードすることでAndroid機能は日本語利用可能みたいです!Googleサービスの対応状況など詳しくは以下のレビューをご確認下さい!
↓以下は実機レビューでの確認前に公開していた内容です。↓
nubia Red Magic 3の日本語対応状況は現時点で不明です。ZTE自体は日本でも端末をリリースしているので日本語に対応していることを期待していますが、肝心の中身が中国向けだとアウト。中国市場向けモデルは基本的にGoogleサービスなどに対応していません。
nubia Red Magic 3が日本語に対応しているという情報を知っている方がいらっしゃいましたら、お問い合わせからご連絡下さい!
おサイフケータイには対応していない
nubia Red Magic 3はおサイフケータイに対応していないので、既にFeliCa搭載端末でおサイフケータイ機能をフル活用している方はnubia Red Magic 3に乗り換えるとライフスタイルまで変わることになるので注意。
最近流行りのQRコード決済(PayPay、LINEペイ、楽天ペイなど)は利用可能です。
DSDVに対応しているので低価格で大容量データが利用できるスマホを構築出来る
nubia Red Magic 3は4G+4Gに対応するDSDVに対応しているので、2つの電話番号を1台のnubia Red Magic 3で発着信したり、音声通話SIMとデータSIMを分けて管理することで、大手キャリアや格安SIMでは実現出来ないような超低価格で超大容量データを利用できるスマホを構築することが可能です。
nubia Red Magic 3は仕様的に大手キャリアのLTEにはフル対応しているので、組み合わせ自由に利用できる仕様です。
▼【本端末でも実現可能!】DSDVやDSDS機能を利用して激安で高品質な大容量データ通信が可能な構築方法を以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみて下さいね!↓ゲームを快適にプレイできるだけでなく「勝つ」ために開発されたnubia Red Magic 3
▼nubia Red Magic 3はゲームを快適にプレイするだけでなく「勝つ」ことにも重点を置いたゲーミングモデル。PCゲームでもそうなのですが、ゲームの処理は非常に負荷が高いのでゲーミングモデルって実は最新鋭のパーツや先進技術を詰め込みまくったモデルなのです。特にnubia Red Magic 3ではハードウェアだけでなく、いたるところでAI(人工知能)を駆使してます。↓
液冷に空冷を組み合わせた妥協なき冷却システム
ゲームはリアルタイムで様々な処理を行うのですが、その時に凄い熱を持ちます。この高熱状態が続くと破損を防ぐために処理性能を故意に下げて熱が上がらないようにセーフティー機能が働くんです。で、どうなるかと言うとオーバーヒート状態となりゲームでは処理落ちやカクつき、もっさり感を感じます。
▼大型のパソコンでは水冷や大型ファンを備えているモデルも珍しくないのですが、スマートフォンではサイズ的に難しく中々冷却面で進化がありませんでした。が、nubia Red Magic 3はなんと液冷+空冷のICE 2.0システムを組み込んでます。ヤバスギ↓
これによりCPUのコア温度が通常よりも最大16度ダウン。
確か液冷システムのみ搭載しているBlack Shark 2がコア温度14度ダウンだったので、nubia Red Magic 3は更に2度下がります。
たかが2度ですが、たった2度の差で勝敗が決まる可能性が有るのでゲーミングモデルを本格的に選ぶ方はnubia Red Magic 3のICE 2.0システムが魅力的に映るはずです。
長時間のプレイをサポートする5000mAhバッテリーを搭載
ゲームをガンガンプレイ中は消費電力も高くなり沢山のバッテリーを消費します。バッテリー容量が増えるとダイレクトに駆動時間が伸びるのでゲーミングモデルは大容量バッテリー搭載がデフォ。
▼nubia Red Magic 3も大容量な5000mAhバッテリーを搭載。また、充電速度も27Wクラスで非常に速いのでバッテリーが少なくなってきても休憩時間に少し充電するだけで沢山のバッテリーを充電する事が可能です。↓
最高のタッチ感度と滑らかな描写を実現
▼nubia Red Magic 3のタッチ感度は41.7msで世界最高峰レベルのタッチ感度。そしてディスプレイは最大90Hz駆動まで対応します。↓
一般的なスマートフォンのディスプレイは60Hzなのですが、リフレッシュレートが高いとより滑らかな描写が可能です。
映像はいわゆるパラパラ漫画と同じなのですが、パラパラ漫画も枚数が多ければ滑らかな動きを表現できるように、90Hz駆動のディスプレイは60Hzよりも滑らかな描写が可能なのです。
もちろん、90Hzの映像を作り出すにはハードウェアのパフォーマンスが必要です。
例えばパフォーマンスが足りずに描写を1秒間に30枚しか作り出すことが出来なければ1秒間に60枚の映像出力に対応する60Hz駆動パネルでも、1秒間に90枚の映像出力に対応する90Hz駆動パネルでも30枚しか表示されません。
でもご安心を。nubia Red Magic 3のSoCは世界最高峰レベル。(60Hz以上の描写に対応しているゲームであれば)多くのゲームで90Hz駆動できるくらいの底力を持っています。
6.65型の巨大ディスプレイはノッチ無し
nubia Red Magic 3のディスプレイは7インチに迫る勢いの6.65型ディスプレイを搭載。ゲーマーの方は視野製の高さから過去には7型タブレットや10型タブレットなどを利用する方が大勢いましたが、タブレット系のハイエンドモデルはApple製品くらいなので結構寂れてます。(Apple製品のiPad mini系は性能いいんですが画面比率的に毛嫌いしている方も多いんですよね。ゲームに凝りだすと”広い視野角万歳病”になるんですよね~)
nubia Red Magic 3のディスプレイサイズは「これくらいのサイズを待っていた!」とゲーマーの方がうなりそうないい塩梅。もちろんゲーム時に描写欠けを起こさない非ノッチデスプレイを搭載しています。
一般的なスマートフォンと比較して非常に大型。そして重量は215gと重量級。
でも、ゲームで高い視野性と操作性が手に入る事を考えるとゲーマーの方にはたまらないのです。
3Dサラウンドに対応したデュアルフロントスピーカー
▼nubia Red Magic 3はフロントの左右にスピーカーを搭載したデュアルスピーカー仕様。↓
このスピーカーはDTS 7.1 +Dual BOX+Dual Smart PAの組み合わせにより高度な3Dサラウンドを奏でます。位置把握もそこそこできそうな印象。
そして注目したいのはマイク。nubia Red Magic 3は3つのマイクを搭載するだけでなくAIによる先進的なノイズキャンセリング機能を搭載しています。
一般的なノイズキャンセリング機能はノイズと同じ周波数をぶつけることで音を相殺するのですが、→間違えていました!逆周波の音を当てることで音を相殺するのです!Twitterで指摘頂いた方ありがとうございます!nubia Red Magic 3はAIを利用する事でこれまでのノイズキャンセリング機能よりも音声とノイズを正確に分離できるように。
周囲の環境音をカットしてアナタの声だけ鮮明に仲間に伝えられる仕様は、ゲーマーにとって重要なポイントです。
仮想キーで優位な操作性を得る
Black Shark 2は専用のゲームパッドに対応していますが、nubia Red Magic 3では本体に仮想キーが組み込まれています。
▼1つは指紋センサーを利用した仮想キー。そしてもう1つが側面に備わっているゲームタッチキー。↓
FPSでは①移動しながら ②エイミングを行い ③射撃する という動作は良くありますが、仮想キーを搭載することですべて同時に操作が行なえます。
最近は外付けボタンキットだったり、合体するゲーミングパッドだったり様々なボタン拡張方法が有るんですが、nubia Red Magic 3の良いところは「本体のみ」で複雑な操作が行える点でしょう。
仮想キーへの割り当て(マッピング)も超簡単
▼仮想キーの割り当ては専用のUIから簡単にマッピング可能。割り当てたいゲームボタンに重ねる仮想ボタンマークを重ねるだけで割り当てできるようになっています↓
4Dスマートショックシステムで臨場感ある振動を再現
▼nubia Red Magic 3は4Dスマートショックシステムを搭載することで臨場感ある振動を再現。400以上ものシーンでサウンドトラックから通常よりも3倍速いレスポンスで振動再現することを実現しています。↓
無線通信での遅延すら許さない。有線LAN接続対応
▼nubia Red Magic 3は専用アタッチメントを利用する事で有線LAN接続に対応。ゲームは有線LAN接続に限る!というガチゲーマーもnubia Red Magic 3なら問題なし。↓
オールメタルボディーにゲーミングライトバーを搭載
▼nubia Red Magic 3の背面は排熱効果の高いオールメタル製。指紋認証の下部には縦1本のゲーミングライトを搭載。このライトもAIが担当しておりサウンドに合わせて1680万色ものカラーと光の動きを楽しめます。ゲーミングモデルって光り物好きだね!↓
イヤホンジャック搭載
ライバルとなるBlack Shark 2は残念ながらイヤホンジャックが非搭載だったので「ゲームする方はお気に入りのゲーミングヘッドセットを利用している方も多いし、ゲーミングヘッドセットは有線ケーブル式が多いから、ゲーミングモデルこそイヤホンジャックは必要だと思う」と書いていたのですが、nubia Red Magic 3はバッチリ本体の上部にイヤホンジャックを搭載してます。
既にゲーミングヘッドセットを愛用している方もnubia Red Magic 3ならバッチリ利用できますよ。
カメラは単眼だけど流行には乗っかっている4800万画素カメラを搭載
▼nubia Red Magic 3はゲームにステータスを振りすぎてカメラの仕様は控えめ・・・と言いましても流行している4800万画素カメラ(SONY IMX 586)を搭載しています。もちろんAI対応。↓
nubia Red Magic 3まとめ
最近はスマートフォンゲーマーが増えてきたのか、海外ではゲーミングモデルの投入が相次いでいます。
そして、ハードウェアはガッチガチにゲーミング仕様に固められ、その進化も速いです。
ゲーミングモデルってパソコン含めて実は世界最先端技術が投入されまくる市場なんで、nubia Red Magic 3でも驚くような仕様がいくつも詰め込まれていました。
1番のライバルはBlack Shark 2となりそうですが、後から発売となるnubia Red Magic 3はやっぱり「更に煮詰められている感」が強いです。
個人的には仮想キー機能を搭載することで、快適な操作がアタッチメントなしで実現できている部分、そして液冷+空冷の冷却システム、90Hz駆動ディスプレイにとっても惹かれます。
もちろん、サイズ感、重量、カメラ仕様など犠牲となっている部分は確かに有るのですが、「ゲーム用のスマートフォンを探している」のであれば小さな犠牲でしかありません。
また、気になるのは対応バンド。特に日本でしか利用していないLTEのバンド19(ドコモプラチナバンド)やauのバンドに対応してきているあたり、日本への投入を期待せざるを得ないです。
ZTE自体は日本法人もありますし、先発となるBlack Shark 2の日本市場モデルの売れ行きを次第ではnubia Red Magic 3の投入も十分に考えられますね。
現時点では中国市場向けモデルとなっていますが、せめてグローバルモデル(Googleサービス対応と出来れば日本語対応)が出てくれる事に期待しています。率直に僕はnubia Red Magic 3が欲しいです!
↓読者レビューは以下からどうぞ!↓
nubia Red Magic 3の割引情報
nubia Red Magic 3の割引情報は以下の記事から先行公開されます。タイトルの最後に価格情報が表示されていない場合はクーポンやセールが開催されていません。
nubia Red Magic 3の購入先情報
nubia Red Magic 3は以下で取り扱っています。
中国市場向けモデルです。