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OnePlus 6Tのスペックと6との違いをレビュー。機能、価格、最安値まとめ!

OnePlus 6T

OnePlusの最新鋭スマートフォン「OnePlus 6T」が発表されましたね!海外ネットショップも続々と取扱開始していますよ!

本記事ではOnePlus 6Tのスペック、仕様、特徴や機能の解説に加え、OnePlus 6Tの価格情報なども掲載しています!

目次をクリックすると各項目へ移動します

OnePlus 6Tの発売時期と価格

OnePlus 6Tの発売時期は2018年11月頃で、海外ネットショップでも続々と取扱を開始。但しリリース直後はお賽銭価格となり希望小売価格よりも高くなるのでしばらくは様子見がいいかも。

OnePlus 6Tはメモリや保存容量の異なる複数のモデル展開となっており、公式価格は以下の通りです。

  • メモリ6GB/容量128GB:549ドル
  • メモリ8GB/容量128GB:579ドル
  • メモリ8GB/容量256GB:629ドル

各ネットショップの価格チェックは以下から!

↓メモリ6GB/容量128GB版↓

OnePlus 6T
メモリ6GB
容量128GBの購入先
(クリックするとリアルタイム価格が確認できます)
参考価格
GEARBEST650ドル
Banggood
Geekbuying
TOMTOP
執筆時取扱無し
CAFAGO
執筆時取扱なし

↓メモリ8GB/容量128GB版↓

OnePlus 6T
メモリ8GB
容量128GBの購入先
(クリックするとリアルタイム価格が確認できます)
参考価格
GEARBEST700ドル
Banggood
Geekbuying
TOMTOP
執筆時取扱なし
CAFAGO
執筆時取扱なし

↓メモリ8GB/容量256GB版↓

OnePlus 6T
メモリ8GB
容量256GBの購入先
(クリックするとリアルタイム価格が確認できます)
参考価格
GEARBEST
執筆時取扱なし
800ドル
Banggood
Geekbuying
TOMTOP
執筆時取扱なし
CAFAGO
執筆時取扱なし

OnePlus 6Tと6のスペックの違い

▼せっかくなので前モデルと比較してみました。↓

項目OnePlus 6TOnePlus 6
OSOxygenOS
Android 9ベース
OxygenOS
Android Oreoベース
SoCSnapdragon 845Snapdragon 845
メモリ6GB/8GB6GB/8GB
保存容量128GB(メモリ6GB版)
128GB(メモリ8GB版)
256GB(メモリ8GB版)
64GB(メモリ6GB版)
128GB(メモリ8GB版)
256GB(メモリ8GB版)
MicroSD非対応非対応
ディスプレイ6.41型
水滴ノッチ

有機EL
6.2型
切り欠けディスプレイ
有機EL
解像度2340 x 10802280×1080
アウトカメラ1600万画素(メイン)
Sony IMX 519
光学手ブレ補正
F値1.7

2000万画素(サブ)
Sony IMX 376K
F値1.7
1600万画素(メイン)
Sony IMX 519
光学手ブレ補正
F値1.7

2000万画素(サブ)
Sony IMX 376K
F値1.7
インカメラ1600万画素
Sony IMX 371
F値2.0
1600万画素
Sony IMX 371
F値2.0
オーディオ対応フォーマットMP3、AAC、AAC +
WMA、AMR-NB
AMR-WB、WAV
FLAC、APE、OGG
MID、M4A、IMY
MP3、AAC、AAC +
WMA、AMR-NB
AMR-WB、WAV
FLAC、APE、OGG
MID、M4A、IMY
イヤホン端子無しあり
NFC対応対応
Wi-Fi2x2 MIMO
Wi-Fi 802.11a / b / g / n / ac
2.4G / 5G
2x2 MIMO
Wi-Fi 802.11a / b / g / n / ac
2.4G / 5G
BluetoothBluetooth 5.0
aptX&aptX HD対応
Bluetooth 5.0
aptX&aptX HD対応
GPSGPS、GLONASS
BeiDou、Galileo
GPS、GLONASS
BeiDou、Galileo
バッテリー容量3700mAh
USB Type-Ç
5V4Aダッシュチャージ対応
3300mAh
USB Type-Ç
5V4Aダッシュチャージ対応
カラーブラック
ミッドナイトブラック
ブラック
ミッドナイトブラック
サイズ157.5 x 74.8 x 8.2 mm155.7x75.4x7.75 mm
重量 185g177g
ネットワークFDD LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18
19/20/25/26/28/29/30/32/66/71
TDD LTE:34/38/39/40/41/46
TD-SCDMA:34/39
UMTS(WCDMA): Band 1/2/4/5/8/9/19
CDMA: BC0/BC1
GSM: 850/900/1800/1900 MHz
FDD LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19
20/25/26/28/29/30/32/66/71
TDD LTE:34/38/39/40/41
TD-SCDMA:34/39
UMTS(WCDMA):1/2/4/5/8/9/19
CDMA:BC0 / BC1
GSM:850/900/1800/1900 MHz
SIMサイズ NanoSIM×2NanoSIM×2
ドコモ回線 必須バンド対応必須バンド対応
ソフトバンク回線フルタイ対応フル対応
ワイモバイル回線フル対応フル対応
au回線フル対応
但し利用できるかは検証まち
フル対応
テクニカルな方法で利用可
ガルマックスでは推奨していません
付属品1x OnePlus 6T
1x Screen Protector (pre-applied)
1x Case
1x OnePlus Fast Charge Type-C Cable
1x OnePlus Fast Charge Power Adapter
1x SIM Tray Ejector
1x Welcome Letter
1x Quick Start Guide / Poster
1x Safety Information
1x Type-C to 3.5 mm Headphone Jack Adapter
1x OnePlus 6
1x Screen Protector (pre-applied)
1x Translucent Case (we recommend assembling the protective case from the bottom)
1x OnePlus Fast Charge Type-C Cable
1x OnePlus Fast Charge Power Adapter
1x SIM Tray Ejector
1x Quick Start Guide
1x Safety Information

OnePlusの「T」シリーズはiPhoneでいう「S」シリーズ的な扱いのマイナーチェンジモデルなので大きな性能の差はありません。もちろん、細かく確認すると前モデルとは異なる部分もありますので、比較しながらチェックしてみて下さいね!

OnePlus 6Tが搭載するSnapdragon 845の性能をベンチマークでチェック

AnTuTu 最新

ガルマックスではOnePlus 6Tと同じSoCを搭載するOnePlus 6(メモリ8GB版)のAnTuTu実機スコアがデータベースに登録されているので引っ張ってきました!参考にしてみて下さい!

  • Snapdragon 845:総合スコアが288817点、3Dスコアが126022点

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、参考にしてみて下さい!↓

AnTuTu 7ハイエンドミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点

OnePlus 6Tは6と全く同じ性能のSnapdragon 845を搭載しており、執筆時点でQualcomm社の最新フラッグシップSoCを搭載しています。最近AppleのA12やHuaweiのKirin 980の登場で惜しくも最高性能の座は奪われましたが、それでも現時点で全く見劣りしないチャッキチャキのハイエンド性能です。

ネットサーフィン、動画視聴、メールやLINE、SNSなどライトな使い方はもちろん、重量級ゲームもサクサク動いてくれる性能なので長期的にメイン端末として利用できそうですね!

OnePlus 6Tの対応バンドとネットワークをチェック!

OnePlus 6Tは海外スマホなので技適に関して考慮する必要がありますが、前モデル同様に魅力的なバンド構成となっています。ただ、ちょっと気になる点もあるのでチェックしてみて下さい!

▼OnePlus 6のバンドは以下の通り(公式サイト参照)↓

  • FDD LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/30/32/66/71
  • TDD LTE: Band 34/38/39/40/41/46
  • TD-SCDMA: Band 34/39
  • UMTS(WCDMA): Band 1/2/4/5/8/9/19
  • CDMA: BC0/BC1
  • GSM: 850/900/1800/1900 MHz

ドコモSIM・ドコモ回線格安SIMの対応状況

まずLTEですが全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンドの3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。さらにバンド28にも対応するクアッドLTEにフル対応しています。

気になるのは3G。主力バンドの1に対応しており、山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド19にも対応していますが、3Gのバンド19は現在ほぼ基地局がなく、FOMAプラスエリアでは同じ800MHz帯のバンド6対応が重要視されています。

同じ800MHz帯なので他機種ではバンド19(6を含む)と記載されていることもあり、バンド19が6を内包して対応しているケースもありますが、純粋にバンド19の周波数帯だけ対応しているのであれば、OnePlus 6はFOMAプラスエリアに対応していないことになります。この場合、農村地区や山岳地帯などFOMAプラスエリアで電波の掴みが悪くなったり圏外率が高くなる場合があるので知っときましょう。

3Gに関してはOnePlus 6Tの実機が手元に届かないことには分かりませんが、現時点で仕様表を見る限りバンド19のみでバンド6には対応していないので、デフォルト状態ではLTEフル対応、3Gはバンド1のみ対応と考えていたほうが吉。

3GのFOMAプラスエリアに対応していない可能性が高いですが、都市部では特に困りません。但し、旅行などでFOMAプラスエリア範囲に行くときは注意。

ソフトバンクSIM・ソフトバンク格安SIM・ワイモバイルの対応状況

ソフトバンク回線とワイモバイル回線は全く同じ電波を利用しているので合わせて紹介。

LTEは全国区をカバーするバンド1、プラチナバンドの8、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gもバンド1と8に対応しており、ソフトバンクやワイモバイルで販売しているキャリア端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で利用できる構成となっています。

ソフトバンク純正SIMを利用して海外で使おうと考えている方は注意点有り。ソフトバンクショップで契約したSIMを利用してOnePlus 6Tを活用したい場合、IMEI制限があるのでショップで機種変更手続き、又は端末持ち込み新規契約が必要となります。この時、技適の確認があるそうです。

仕事など海外へ渡航した際に現地の周波数を掴めるスマホを利用するために機種変更したいと端末購入前にショップへ相談したほうが良いかも知れません。また、機種変更する場合は現在のソフトバンクで受けている割引が効かなくなることもあるみたいです。

ソフトバンク回線を利用する格安SIMやワイモバイルはIMEI制限がないのでAPN設定を済ませると即利用可能となります。

au回線は対応しているけど実機検証まちしましょう

au回線は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMにフル対応していますが、au回線はau VoLTE SIMに正式対応していないと利用できない場合が非常に多いです。ちなみに前モデルのOnePlus 6もau VoLTE SIMで利用するバンドにフル対応していましたがデフォルト状態では利用できず、失敗すると再起不能になるようなリスクの高いテクニカルな方法でのみ利用できるようです。

au回線の3G電波であるCDMA2000を利用する黒SIMのBC0にも対応していますが、前モデルでは通信が出来ませんでした(購入したままのデフォルト状態での検証結果)

上記の様にau回線に対応しているようなバンド構成ですが、前モデルの対応状況を見る限りau回線を活用したいと考えている方は実機レビューでの検証結果を待ったほうが良いです。

Wi-Fiは802.11a/b/g/n/ac(2.4G/5G)に対応

Wi-Fiは転送速度のはやいac規格に対応しているので、自宅の固定回線の速度を余すこと無く利用可能です。が、無線LANの親機がac規格に対応していないとac通信ができないので注意。

周波数帯は一般的な2.4Ghz帯に加え5Ghz帯にも対応しているので、2,4Ghz帯は混線するので困る、という方も安心です。

OnePlus 6Tの付属品をチェック!

OnePlus 6T

OnePlus 6Tを購入すると付属するモノをチェックしています。

付属品は以下の通り!

  • 1x OnePlus 6T
  • 1x Screen Protector (pre-applied)
  • 1x Case
  • 1x OnePlus Fast Charge Type-C Cable
  • 1x OnePlus Fast Charge Power Adapter
  • 1x SIM Tray Ejector
  • 1x Welcome Letter
  • 1x Quick Start Guide / Poster
  • 1x Safety Information
  • 1x Type-C to 3.5 mm Headphone Jack Adapter

保護フィルムやケースが付属

保護フィルムはOnePlus 6Tのディスプレイに貼り付いた状態で付属するみたいですね!また、専用設計のケースも付属しているのでOnePlus 6Tのパッケージ購入だけで保護系装備は一通り揃います!

USB-C→イヤホンジャックの変換アダプターが付属

OnePlus 6Tはイヤホンジャックを搭載していないので有線のイヤホンやヘッドホンを利用する時はUSB-C(充電する端子)とイヤホンジャックを変換するアダプターを利用して接続!iPhoneはXSシリーズからこのケーブル(iPhoneの場合はLightning→イヤホンジャック)が別売りとなったのですが、OnePlus 6Tなら付属しています!

でも、遂にOnePlus 6Tでイヤホンジャックが廃止されたのはやや残念。

超急速充電器が付属!

OnePlus 6Tには超急速充電が可能なFast Charge Power Adapterアダプターが付属!スマートフォンに付属する充電器って、たまにスマホ側は超急速充電に対応しているのに充電器は規格以下のモノが付属していることもあるのですが、OnePlus 6Tはしっかりパッケージに超急速充電器が含まれていますよ!

GEARBESTでOnePlus 6Tの実機を触ってきました!実機で付属品をチェック!

中国では11月11日に双11大セールが開催されるのですが、海外ネットショップのGEARBESTの本社がある深センに招待されたのでお邪魔しに行ったのですが、その時にOnePlus 6Tの実機を触る機会を頂いたので実機で撮影した写真を交えて紹介!

▼箱はOnePlus 6から大きく変わりませんが側面には小さく「T」の文字が記載されている外箱でした。↓

OnePlus 6T

▼パカッと蓋を開くと本体がドドーンと入っています!↓

OnePlus 6Tは外箱を開くと速攻端末が入っています。

▼本体の下には書類などが入ったボックスが入っています。今回は中国版のOnePlus 6Tなので中国語と英語の書類が入っておりました。↓

OnePlus 6Tの書類関係

▼ケースはブラックタイプが付属。↓

OnePlus 6Tのケースはブラックタイプ

▼最下部にはアクセサリーが詰め込まれています。↓

箱の最下部にはアクセサリーが入っています。

▼充電器は5V4A(20W)のものが付属しておりました。日本のコンセントに挿すことが出来る形状で一安心。↓

OnePlus 6Tの充電器は5V4Aの急速充電器が付属しています。

▼充電ケーブルはUSB Type-Cケーブルが付属。5V4Aの充電器に対応しているケーブルなので汎用規格品ではなくOnePlusの独自規格ケーブルとなっております。↓

OnePlus 6TにはUSB Type-Cのケーブルが付属しています。独自規格品です。

▼その他の付属品としUSB-C→イヤホンジャックに変換するアタッチメントが付属しておりました。↓

OnePlus 6TにはUSB-Cをイヤホンジャックに変換するアタッチメントが付属しています。

保護フィルムはバッチリディスプレイに貼り付いた状態で付属していましたよ!

OnePlus 6Tの外観・デザインをチェック!

この項目ではOnePlus 6Tの外観とデザインをチェックしています!

6.41型の大画面ディスプレイを搭載!

OnePlus 6T

OnePlus 6Tは大型の6.41型ディスプレイを搭載!OnePlus 6が6.28型でしたのでちょっぴり大画面化していますね!

▼ディスプレイはノッチ付きですが凄く小さい!↓

OnePlus 6T

美しい背面ガラスパネルを採用!カラーは2種類!

▼OnePlus 6Tは美しい光沢を楽しめるMirror BlackとCoolな艶消しがカッコいいMidnight Blackの2色カラー展開!↓

OnePlus 6Tのカラーは2色展開

僕は以前のモデルでどちらのカラーも触ったことがありますが、同じブラックでも光沢あり・なしでは結構指紋の付着具合が変わってきます。僕は指紋の付着が目立ちにくいMidnight Blackが好みかなぁ。皆さんも好みで選んで下さいね!

▼GEARBEST本社で触ったモデルはMidnight Black!非光沢がカッコいい!↓

OnePlus 6T

ディスプレイ右側面にトグルスイッチ

▼本体の右側にはスライドすることで簡単に端末状態を切り替えることの出来るトグルスイッチも以前のモデルから継承!↓

OnePlus 6Tにはトグルスイッチが備わっています。

本体下部にはスピーカーと充電端子

▼本体の下部にはスピーカーと裏表関係なく挿すことの出来るUSB Type-C端子が備わっていました!↓

OnePlus 6Tの本体下部にはスピーカーと端子が備わっています。

背面にはAIデュアルカメラを搭載!

▼本体の背面には縦並びのデュアルカメラを搭載!OnePlus 6TはAIに対応しており端末が最適な画像加工を施してくれるので写り具合が楽しみですね!↓

OnePlus 6Tの背面にはデュアルカメラを搭載!

OnePlus 6Tの特徴をチェック!

この項目ではOnePlus 6Tの特徴をチェックしています!

中国ROM版を購入しても簡単に日本語化出来る!

OnePlus 6T

端末が届いたのですが、日本語&Google系サービスに対応していない中国向けROMのH2OS版が届いたので日本語対応のOxygenOSに切り替えました!凄く簡単に日本語化出来ます!

H2OS版はOxygenOS版に比べ安価なので日本語化ありきでH2OS版を選ぶのも良いですね!手順は別記事で公開しているので是非ご確認下さい!

日本語フル対応のAndroid 9(P)ベースOxygenOSを搭載

OnePlus日本語対応OSとしては1・2位を争うほど日本語に最適化されているOSです。

僕はOnePlus 5、OnePlus 5T、OnePlus 6の全ての実機を触ってきましたが、OxygenOSの完成度の高さにはいつも感心。

▼OnePlus 6Tは操作感が格段にスピーディーに。Android 9(P)の最新OSをベースにしながらも独自の機能を詰め込んだOxygenOSを採用。↓

OnePlus 6TはOxygenOSを搭載

一点、注意点ですがOxygenOSはグローバル向けのOSで中国市場向けは中国政府の方針からGoogle系サービスが含まれないH2OS版も存在します。

僕のもとに届いたOnePlus 6もこのH2OS版だったのですが、OnePlusの良いところはパソコンがあれば簡単にH2OSからOxygenOSに切り替えることが可能です。アプリインストールくらい簡単なので価格が安いH2OS版がでたらそちらを狙うのもありですね!

ちなみに海外ネットショップのGEARBESTではOxygenOS版のOnePlus 6Tが取扱開始となっていましたよ!

GEARBESTではOxygenOS搭載のOnePlus 6Tを取扱開始

指紋認証ユニットがディスプレイに埋め込まれた

OnePlus 6Tはディスプレイ内蔵型の指紋認証ユニットを搭載

これは先進的な技術!

OnePlus 6では本体背面に指紋認証ユニットが備わっていたのですが、なんと、OnePlus 6Tはディスプレイ下部に指紋認証ユニットが埋め込まれているのです!

ディスプレイ下部埋め込みにより目視できる部分に指紋認証ユニットのタッチセンサーは一切なし!まだ僕もこの類の指紋ユニットは利用したことが無いので楽しみです!

実機で画面内蔵指紋認証を試してきた!凄く快適!

▼実機を触ってきましたよ!↓

OnePlus 6Tの指紋認証は画面内蔵型

画面内蔵型指紋認証ユニットはHuawei Mate 20 Proで体験したのですが、比較しても遜色ない精度と速度!ガッツリメイン解除として利用可能です!

ただ、Huawei Mate 20 Proと比較して少し指紋認証の位置が低いので操作性の良さはHuaweiに軍配。

従来よりも耐性のあがった防水防塵仕様

▼OnePlus 6も防水防塵仕様でしたが、OnePlus 6Tでは更に耐性アップ。しかしながら従来モデル同様にIPxx表示はなくOnePlus独自の条件下での防水防塵仕様なので「過度な浸水は推奨しない」と一言添えられています。ちなみにOnePlus 6は風呂に落としても問題なかったです。↓

OnePlus 6Tは防水仕様ですが独自でのテストのみなので過度な期待は禁物。

水滴型ノッチの有機ELディスプレイを搭載

▼OnePlus 6Tのディスプレイは上部にノッチ(切り欠け)のあるタイプなのですが、前モデルのOnePlus 6と比べてノッチの大きさが凄く小さくなりました。これにより画面占有率も高くなり前面はほぼディスプレイ。↓

OnePlus 6Tは水滴型のノッチディスプレイを搭載。もちろん有機ELパネルです。

ディスプレイは高級テレビでも採用されている有機ELでOnePlus 6TはAMOLEDを採用しています。有機ELは液晶のように点灯にバックライトを必要とせず、ドット自体が点灯・消灯するので黒色の沈みかたが液晶よりも長けており、黒色の表現力、発色の良さが魅力的なディスプレイパネルとなっています。

背面に1600万画素+2000万画素のカメラを搭載

▼OnePlus 6Tは背面にデュアルカメラを搭載。光学式手ぶれ補正を備えブレに強いカメラとなりました。

OnePlus 6Tはデュアルカメラを搭載

▼カメラは同社のソフトウェアにより非常に軽快に動作。シャッターを切って即撮影となるレスポンスを備えているのでシャッター遅れに気づかないレスポンスの良さが自慢。

OnePlus 6Tは速度が早いことが特徴。

▼インジェリデンとシーン認識によりカメラが被写体の内容を自動認識。最適な明るさ、コントラスト、彩度に自動調整してくれるので誰でも簡単に美しい写真が撮影出来るとのこと。↓

OnePlus 6Tはカメラがシーンを自動認識して画質調整してくれます。

▼新しくなった夜景モードも搭載。独自のテクノロジーで夜景を明るく美しく撮影出来るようになりました。OnePlusシリーズって夜景撮影能力がイマイチだったので期待したいポイントです。

OnePlus 6Tは夜景モードも進化。

▼また、スタジオ照明にも対応。被写体の顔を認識してエッジ部分を検出し影やハイライトを自動トーン調整。人物撮影のクオリティーが大幅に向上したとのことです。

OnePlus 6Tは被写体の顔を検出してエッジのトーンを自動調整する機能も追加。

▼いくつかOnePlus 6で撮影した写真が掲載されていたのでチェックしてみて下さいね!↓

最後に、カメラ性能はスペックだけでは語れません。写真撮影が好きな方はOnePlus 6Tの実機レビューを見て実際にOnePlus 6Tで撮影した写真を確認してからカメラの良し悪しは判断しましょう。

実機で撮影した写真をチェック!

深センのGEARBEST本社に行った時に実機を借りることが出来たのでパシャパシャ撮影してきました!今回はAIによる画像チューニングが可能となり、思わず同席していた通訳さんも「ビックリするくらい写真がキレイ!」と驚いていましたよ!

▼まずは深センの町並み。凄くキレイ!↓

▼OnePlus 6Tはワンプッシュでズーム出来るのですが画質劣化も気にならない位にキレイ!動物園の動物など少し離れた被写体を撮影するときにも便利ですね!↓

▼GEARBESTの担当者さんと昼食に出かけた時にもカメラの写り具合が気になりパシャパシャ撮影してきました!これは中国で流行しているカットフルーツを沢山放り込んだお茶。色合いもキレイに出てますね!↓

▼お料理の写真。これらの写真を撮影している時に通訳さんが自分のiPhoneと見比べてOnePlus 6Tの画質に驚愕していました!↓

▼最後はGEARBESTの担当者さんをパシャリ!左の方が以前の担当者さんで、右側が現在の担当者さん!中国美人さんですね!現在の担当者さんはちょっぴりシャイな感じ!↓

普段は撮影するためにカメラを持ち出してパシャパシャ撮っている訳ですが、今回はOnePlus 6Tを触ることが出来る時間も少なかったのでぶっつけ本番体制で撮影。だいたいスマホのカメラなんて、こんな感じにラフに撮影するものなのですが、失敗知らずのOnePlus 6Tのカメラは個人的に凄く評価の高い部類でした!

近い内にOnePlus 6Tの実機がガルマックスにも届くので追加で写真を撮影してから夜景なんかも掲載しますね!

3700mAhの大容量バッテリーを搭載

▼OnePlus 6Tのバッテリー容量は3700mAhで比較的大容量なバッテリーを搭載。これだけのバッテリー容量があれば丸1日はバッテリーが持ちそう。前モデルよりも容量も大きくなりGoodですね。↓

OnePlus 6Tは大容量な3700mAhのバッテリーを搭載。

5V4Aの超急速充電に対応

▼OnePlus 6Tの充電器は独自のFast Chargeに対応しており5V4A(20W)の超急速受電が可能となってます。30分で1日は駆動出来るバッテリー容量を充電可能。↓

OnePlus 6Tは5V4Aの急速充電に対応

OnePlus 6とOnePlus 6Tのどちらを選ぶべき?

さて、OnePlus 6Tを紹介してきましたが、後継機となるOnePlus 6Tのどちらを選ぶべきでしょうか?「最新端末が良い」という方はもう答えが出ているのでOnePlus 6Tにするべきです。

一方で悩んでいる方は以下を見て判断してみましょう。

  • OnePlus 6はOnePlus 6Tと処理能力が同じ
  • 僕が先進的だと感じる機能はOnePlus 6Tのディスプレイ内蔵型指紋認証
  • ディスプレイはどちらも有機EL
  • ノッチは小さくなったけどどちらもノッチ付き
  • 価格差が250ドル前後(執筆時点)

OnePlus 6TはiPhoneで言うところのSシリーズのようなものでマイナーチェンジモデル。処理性能が変わらないのでコストパフォーマンスを求めるならOnePlus 6Tの登場で値下がりしているOnePlus 6がオススメ。

OnePlus 6Tの性能以外の機能に差額を出せるなら最新のOnePlus 6Tがオススメです。もちろん、今後OnePlus 6Tが値下がりOnePlus 6並(メモリ6GB版で300ドル台)となりOnePlus 6と数十ドル差になったら迷わずOnePlus 6Tを選んだほうが良いです。

OnePlus 6Tまとめ

OnePlus 6Tを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

マイナーチェンジモデルということで性能的に大きな変化はありませんでしたが、水滴ノッチ、ディスプレイ内蔵型指紋認証ユニット、よりキレイになったデュアルカメラなど魅力がたくさん詰まってます。

あ、そうそう。OnePlus 6Tはソフトウェアの出来栄えが過去最高レベルだそうで、海外の有名ガジェットYouTuberがOnePlus 6Tの動作の軽快さが気に入りメイン端末に切り替えたことで話題となっていますよ!

確かにOnePlusのOSって独自カスタマイズの仕上がりが業界1、2位を争うほど洗練されているので初めての中華スマホとしてもオススメしたいメーカーです。

OnePlus 6Tを購入する時は安いショップでゲットして下さいね!

OnePlus 6Tの割引クーポン・セール・最安値まとめ

現在、OnePlus 6Tの割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!

割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitterFacebookで紹介するのでフォローを宜しくお願いいたします!

OnePlus 6Tの購入先一覧

割引クーポンの発行やセールが開催されていない時は以下の最安値チェック表からOnePlus 6Tの価格をチェックして最安値でゲットして下さいね!

執筆時に取扱の無いショップが取扱を開始していたり、突発的なセールが開催されていることがあるので要チェック!

↓メモリ6GB/容量128GB版↓

OnePlus 6T
メモリ6GB
容量128GBの購入先
(クリックするとリアルタイム価格が確認できます)
参考価格
GEARBEST650ドル
Banggood
Geekbuying
TOMTOP
執筆時取扱無し
CAFAGO
執筆時取扱なし

↓メモリ8GB/容量128GB版↓

OnePlus 6T
メモリ8GB
容量128GBの購入先
(クリックするとリアルタイム価格が確認できます)
参考価格
GEARBEST700ドル
Banggood
Geekbuying
TOMTOP
執筆時取扱なし
CAFAGO
執筆時取扱なし

↓メモリ8GB/容量256GB版↓

OnePlus 6T
メモリ8GB
容量256GBの購入先
(クリックするとリアルタイム価格が確認できます)
参考価格
GEARBEST
執筆時取扱なし
800ドル
Banggood
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TOMTOP
執筆時取扱なし
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執筆時取扱なし
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