「ONEXSUGAR SUGAR 1」発表!SwitchやDSみたいな形状に切り替えられるAndroidゲーム機!

ONEXPLAYERから「ONEXSUGAR SUGAR 1」というSnapdragon G3 Gen 3搭載のAndroidゲーム機が登場し、indiegogoでのクラファンが開始されました!変身機構のロマン機になっています。

ONEXSUGAR SUGAR 1の特徴

ONEXSUGAR SUGAR 1の特徴は以下の通り!

ONEXSUGAR SUGAR 1のハイライト

  • カラーは2色
  • SoCにはSnapdragon G3 Gen 3搭載
  • 2画面(6型+3.9型)ディスプレイ搭載
  • コントローラー部分とサブディスプレイが稼働
  • 5600mAhバッテリー搭載
  • 重量は486.3g

▼カラーはBlack(ブラック)とWhite(ホワイト)の2色。携帯ゲーム機としては少しゴツめです。↓

▼こいつの特徴はこの変身機構。コントローラー部分とサブディスプレイ部分が稼働してモード切り替えできるみたい。なにこれ。↓

▼Nintendo SwitchのようなモードとDSのような2画面モードに変身!↓

シングルスクリーンモードで集中してゲームをプレイするのはもちろん、デュアルスクリーンモードで攻略情報を確認したりYouTubeを見たりしながらのゲームもできちゃいます!エミュ機としても利用できるので、DSの2画面ゲームも楽しめますね!

▼十字キーは、ABXYボタンの上に磁石で固定するタイプ。↓

左右に配置されたABXYボタンに専用パーツを装着することで、十字キーのような操作感で使用できるとのこと。くるりんぱした時に十字キーとABXYが左右逆になるのは不便だなと思ってたけれど、この手があったか!

▼SoCにはSnapdragon G3 Gen 3を搭載し、メモリ(LPDDR5X)は16GB。↓

Snapdragon G3 Gen 3は、簡単に言えばSnapdragon 8 Gen 3をゲームように強化し最適化したもの。AnTuTuスコアは200万点前後ですので、多くのゲームは高画質で楽しめるでしょう。本体背面には冷却ファンが2つ搭載されており、冷却面でも期待できるでしょう(スマホと比較して)。

ストレージ(UFS 4.0)は512GBで、microSDカードにも対応しています。

▼メインディスプレイはサイズが6.01インチでアスペクト比が18:9、解像度は2160×1080となっています。サブディスプレイはサイズが3.92インチでアスペクト比が8:7解像度は1240×1080です。↓

▼バッテリー容量は5600mAhと一般的なスマホレベル。バッテリーではなく本体に電力を直接給電するバイパス充電にも対応。ケーブルに繋げっぱなしでゲームしてもバッテリーの劣化を抑えることが出来ます。↓

背面のライトはバッテリーインジケーターで、バッテリー残量によって変化するらしい。

その他、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応。OSにはAndroid 14ベースのSugar Console OSを搭載。ディスプレイやパフォーマンスの管理などが行えるようです。

ロマンを詰め込んだ機種、いいぞもっとやれ

ONEXSUGAR SUGAR 1の価格は799ドル(11.6万円)!発売は2025年9月!

Androidゲーム機はいくつか販売されていますが、元も子もないことを言ってしまえば、その多くは”スマホやタブレットにコントローラーを取り付けただけ”のものです。

ONEXSUGAR SUGAR 1の変形機構は唯一無二。既存製品では味わえないワクワク感がありますね。SwitchとDSが世界でバズったから、これらをくっつけたらもっとバズるんじゃねwみたいな遊び心のある製品、私は好きですよ。

現在indiegogoでのクラウドファンディング開催中。早割で599ドル~699ドル(8.7万~10万円)で購入可能とのこと。気になっている方は早めの購入がオススメ!

ページトップへ