11.4型タブレット「OPPO Pad Neo」が国内発表!実機を触ったら結構いい感じだった

OPPO Padの新顔としてOPPO Pad Neoが発表されましたよ!イカしたデザインで持ちやすさもある形状、4スピーカーで音質も良好な1台。実機を触ってきたので所感も交えて紹介していきます。

OPPO Pad Neoの詳細スペック

SoC Helio G99
メモリ 6GB
容量 128GB
ディスプレイ 11.4インチ、液晶、2,408×1,720、最大90Hz
アウトカメラ 800万画素
インカメラ 800万画素
バッテリー 8,000mAh
33W
サイズ 255×188×6.9mm
重量 538g
対応バンド 非対応
OS ColorOS 13
備考

スペック表に関する免責事項

シンプルでおしゃれで個性的なデザイン!持ち心地も◯!

OPPO Pad Neoのカラーはブラック1色となっています。サイズは11インチクラスだけあって結構なデカさ!重さも538gとなかなかのもんです。

▼しかし持ち心地、結構良かったです。側面が丸まっている形状でなかなか手になじんでくれる。↓

▼カメラはOnePlus Padゆずりの潔しなシングルデザインってのも高評価!しかも中央ど真ん中ってのもポイント。↓

▼ただし突起はなかなかなのでやはりグラつきは生じます。それでも片面寄せ配置よりはずっとマシ。↓

SoCはHelio G99

OPPO Pad NeoのSoCは普段使い向けとして多く採用されてきたMediaTekのHelio G99でした。AnTuTu参考値は39万点ほどで重たいゲームさえしなければ不満はさほどない動作を見せてくれるクラス。

スマホ、タブレット問わすかなり多くのモデルに採用されてきたので、一度は動作を試した人もいるかもしれんですね。他社タブレットだと有名なのがXiaomiのRedmi Pad SEが存在。

メモリ(RAM)は6GB、内蔵ストレージ(保存容量)は128GBでMicroSDカードも対応しています。

▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

11.4インチ、90Hz対応のディスプレイ

タブレットゆえディスプレイはこだわりたいところ。というわけかOPPO Pad Neoは結構良好なスペックのディスプレイを持っており、2,408×1,720の高解像度で90Hzの高リフレッシュレート対応と結構優秀!

▼画面比率は7:5という絶妙なアス比。個人的には画面分割でSNSとWEBページを楽しむに良いと思えます。↓

▼加えて、10億色表示対応ってのは素晴らしい!液晶なんで黒の引き締まりという点において有機ELに劣るものの、それでもムチャ画面綺麗です。デカいから動画視聴もバッチリ楽しめる。↓

▼当然、Youtubeとかの動画(大抵16:9)は結構上下に余白が出てくるのが目下の悩みになるので注意。16:9タブレットってまず見かけられないよね(´・ω・`)スマホも2018年から減って絶滅したし。↓

▼OSもタブレットに最適化がされており、ホーム画面ではドロワー(アプリ一覧画面)がひょこっと出てくるタイプになっていたり、画面下部に常駐アプリを仕込めたりできます。体感、結構使いやすかった!↓

▼サイドバー機能も対応。アプリ起動中でもいつでも引き出せるショートカット機能です。アプリだけでなくスクショや録画といった一部機能ショートカットが使えるのも偉いぞ!↓

▼タスクバー機能も対応。Windowsよろしく画面下部に指定アプリを常駐させられます。戻るなどの3ボタンもしっかり寄せられてて使いやすい(`・ω・´)。↓

クアッドスピーカーは音質も良い感じだった

▼OPPO Pad Neoは4基搭載のクアッドスピーカー方式を採用。デカタブレットに恥じぬ音質のダイナミックさもありました。側面に大穴で配置されています。↓

▼Dolby Atmosも対応。音質自体も結構良かったです。静かな場所で試せていないので確実では無いにせよ、スカスカな感じはなく低音域もなかなか感じられました。↓

ただしイヤホンジャックは非搭載なので注意です。Type-Cイヤホンや変換ケーブルがないと有線イヤホン使えません。

OPPO Pad Neoまとめ

OPPO Pad Neoの発売日は12月12日!希望小売価格は44,800円となっています。11型でスペックを考えればそこそこの価格設定でしょう。3万円台まで値下がってたならありかも。

少し昔はAndroidタブレットはほぼ産廃性能のローエンドしかなかった時代ですが、こうやってしっかり使えるミドル、ミドルハイ、ハイエンドレベルのモデルも増えてきたのは実に喜ばしいと言えます。

その中でも本機は日常向けの性能でゲームには適さないものの。映像視聴においては大画面+10億色+良音質という点で有利で、エンタメにこだわるユーザーさんなら一度は手にとってほしい!と思える1台でした(`・ω・´)。

■OPPO Pad Neo■

初出時価格→44,800円

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