OPPO Pad SEのスペックまとめ!11型でHelio G100搭載のエントリータブレット

OPPOから低価格帯のタブレット「OPPO Pad SE」が登場したのでスペックを見ていきましょう。

2025/09/24編集部追記:2025年9月25日から日本で発売するとアナウンスがありました。という訳で日本上陸です。価格25,800円で日本ではシルバーのみとなっています。

■OPPO Pad SE■

初出時価格→25,800円

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OPPO Pad SEの詳細スペック

SoC MediaTek Helio G100
メモリ 4GB
LPDDR4X
容量 128GB
UFS 2.2
ディスプレイ 11インチ、液晶、1920×1200、最大90Hz
アウトカメラ 500万画素(メイン)
インカメラ 500万画素
バッテリー 9340mAh
33W(SUPERVOOC/PPS)、18W(QC/PD)
サイズ 255×167×7.39mm
重量 530g
OS ColorOS 15.0.1(Android 15)
防水防塵
備考 クアッドスピーカー搭載

スペック表に関する免責事項

カラーは2色、横持ちに最適化されたデザイン

▼カラーはシルバーとブルーの2色。カメラバンプが中央にある珍しいデザインです。ケース無しで使う際、机においても傾かないのはいいですね。※日本版はシルバーのみ

(というかそもそもタブレットは背面フラットにしてくれ。)

▼横向き利用に最適化されたカメラと物理ボタン配置。横持ちした時の左側面にボタンが集約され、上部にカメラがあります。カメラが左右にあると手で持っているときにカメラが手で隠れちゃって不便だったりするので、この配置はありがたい。↓

SoCはHelio G100を搭載

SoCにはHelio G100を搭載、メモリは4GB。

Helio G100は低価格タブレットなどの定番SoCであるHelio G99のマイナーチェンジ版。といってもカメラの対応が100MP→200MPになったぐらいで、CPUやGPUは据え置き。そもそもG99やG100を搭載するデバイスはそこまで高画素のカメラ搭載していないからほぼ意味ないんですよね…笑

AnTuTuスコアは40万点弱で、アプリの起動などに若干の待機時間はあるのものブラウジングやSNS閲覧など普段遣いにはおおよそ問題ない性能です。メモリが4GBと少ないので、複数アプリの起動には不向きです。

▼Helio G100がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G100のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

11型FHD+ディスプレイ搭載

ディスプレイサイズは11インチ、解像度は1920×1200。リフレッシュレートは最大90Hzに対応し、60Hzディスプレイよりは滑らかなスクロールが期待できます。

5MPのカメラ搭載

カメラはフロント/リアともに5MPと、”とりあえずついてる”ぐらいのレベル。

タブレットで写真撮影をガンガン行いたい方は少ないと思いますが、メモ代わりの記録撮影やQRコード読み取りのような使い方なら問題ないでしょう。

位相調整対応のクアッドスピーカーを搭載

スピーカーは4つ搭載するクアッドタイプでハイレゾにも対応。安価なモデルではLRチャンネルが固定されている場合も多いですが、本機は画面の向きを自動検知して適切なLRチャンネルに切り替える位相調整にも対応します。

9340mAhバッテリー搭載、33W充電対応

バッテリー容量は9340mAh。

この価格帯のタブレットだと10~18W程度の充電速度なことが多いですが、充電速度はしっかり33W(SUPERVOOC/PPS)に対応しています。汎用充電器でも33Wの最大出力で充電できるのはありがたい!

スマホとの接続

▼OPPO系のスマホと連携し、モバイルデータの共有などが行えます。↓

OPPO Pad SEまとめ

OPPO Pad SEの国内発売日は2025年9月25日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量128GB:25,800円

同価格帯でかなり近いスペックの11タブレットであるALLDOCUBE iPlay 60 Proにバッテリー関係やソフトウェアクオリティで勝っていますが、SIMに対応していなかったりメモリが少なかったりと弱点もある端末です。

11インチの低価格タブレットをお探しの方は、ご自身の用途に合わせて慎重に選ぶことをおすすめします。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下からご確認下さい!↓

■OPPO Pad SE■

初出時価格→25,800円

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