OPPO Reno 4 Proのスペック・対応バンドまとめ!90Hz対応ディスプレイ、価格は上昇
超ビジュアルスマホ。今回はOPPO Reno 4 Proをご紹介します!高い性能に加えてより多彩になったルックス、カメラの機能性がポイント!無印のReno 4に比べて価格は上がっているのでそこに価値を見出せるか!
兄弟機のOPPO Reno 4については以下の記事をどうぞ!
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OPPO Reno 4 Proの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Reno 4 Pro |
型番/別名 | PDNM00、PDNT00、CPH2089 |
発売年 | 2020年6月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | OPPO |
備考 | 日本語対応不明!情報求む! |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19 |
4G LTE | FDD LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 TD-LTE:B34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | Sub6:n1 / n3 / n41 / n77 / n78 / n79 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 DSDS対応 5G対応はSIM1スロットのSIMのみ動作 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.5インチ/有機EL/画面占有率92.1% リフレッシュレート90Hz対応 |
解像度 | 2,400×1,080(FHD+) 画面比率 20 : 9 |
画素密度 | 402ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 長さ:約159.6mm 横幅:約72.5mm 厚さ:約7.6mm |
重さ | 172g |
本体色 | ブラック系/ホワイト系/ブルー系/レッド系/グリーン系(限定) |
システム仕様 | |
OS | Color OS 7.2 Android 10ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 765G |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約300,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB メモリ12GB+容量256GB |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ ①48MP(メイン、f/1.7、IMX586) ②12MP(超広角、120°(補正時101°)、f/2.2、IMX708) ③13MP(望遠、ズーム倍率非公表、f/2.4) 特性:(超広角カメラのみ)全方位フォーカス AI:対応 ナイトモード:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:メイン1/2.0、超広角1/2.43 PXサイズ:メイン0.8μm、超広角1.4μm |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 32MP(メイン、f/2.4) ビューティーAI:非公表 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
充電 | 有線充電:65W(SuperVOOC) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
OPPO Reno 4 Proの発売時期と価格
OPPO Reno 4 Proの発売時期は6月頃で価格は以下の通り!
- メモリ8GB+容量128GB:3,799元(約58,000円)
- メモリ12GB+容量256GB:4,299元(約65,000円)
OPPO Reno 4 Proの性能をチェック!
OPPO Reno 4 Proは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位のモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
OPPO Reno 4 Pro(Snapdragon 765G)のAnTuTuスコア
まだOPPO Reno 4 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 765G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 765Gの参考スコアは以下の通り。
- 総合スコア(CPU):300,000点
- ゲーム性能(GPU):87,500点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/28更新]
OPPO Reno 4 Proの対応バンドをチェック!
OPPO Reno 4 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
OPPO Reno 4 Proのドコモ回線のバンド対応状況
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | ○ |
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ドコモ
4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ドコモ
ドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
OPPO Reno 4 Proのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ソフトバンク
ソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
OPPO Reno 4 Proのau回線のバンド対応
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンド1・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
OPPO Reno 4 Proの楽天モバイル回線のバンド対応
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
OPPO Reno 4 Proの特徴をピックアップ!
本体カラーはブラック系・ホワイト系・ブルー系・レッド系、そして限定カラーのグリーン系の5色です!
▼カラーバリエーションめちゃくちゃ豊富。さらに注目ポイントはまだまだあります!それがコチラ!本体の側面には「Reno Glow」のロゴが入っております!↓
▼ブラック系カラーは下部がパターン模様になっております!非常に手が込んでいる感あってたまらんです。Reno 4にあったグラデーションは見られないけど、これはこれでオトナちっくでイイネ!↓
▼ホワイト系カラーは特殊ロゴがなくシンプルです!でもカメラ周りの部分は反射している感じ。シンプルな見た目ながら特徴的なカメラをアピールしたければホワイトがいいかも!↓
▼Pantoneのコラボでグリーン系カラーも登場しております!限定カラーなので所有満足度をバリバリ満たしてくれそう!それでいてスマホではきわめて珍しいライムグリーンぽいカラーってすごい惹かれるね。これメチャクチャ欲しいっす。↓
▼また、筐体サイズはデカめながら厚さは7.6mmと薄型になっており、さらに重量も172gと最近登場するスマホではかなり軽いのも魅力的なんです!片手での持ちやすさは間違いなく期待できそうですね!↓
Snapdragon 765G搭載!メモリは8/12GB、ストレージは128/256GB!
OPPO Reno 4 Proの心臓部であるSoCはミドルレンジ最上位のSnapdragon 765Gを搭載!メモリ容量は8GBと12GB、ストレージは128GBと256GBの2バリエーションとなっています。
実はこのSoCはハイエンドでなくミドルハイ級なので純粋な処理能力はハイエンドより劣ります。ただAntutuのベンチマークスコアは300,000点と高く、普段使いに欲しい150,000点は余裕で超えています。様々な3Dゲームでも快適にプレイできるのでご安心を!さらにハイエンドSoCよりもコストが安いのでコスパ面でも優れているのも魅力っす!
メモリ、保存容量はもはやハイエンド級です!安定性を左右するメモリはパソコン並に多い12GBなので、もはやつっかかりを感じることもなさそう!保存容量も256GBと大容量なので、たくさんカメラを撮影しても安心です。
6.5インチの有機EL・大画面ディスプレイを搭載!
OPPO Reno 4 Proのディスプレイは有機ELディスプレイを搭載。解像度は2,400×1,080(FHD+)となっています!
ディスプレイ形状は通常モデルのReno 4とは結構変わってます!まずパンチホールは小さくなったことでより画面占有率がアップ。さらに側面をエッジ形状としたことでより高級感ある見た目になっております!
さらに見た目だけでなく品質もよりハイレベルに!有機EL搭載で発色の良さはアップ、そして黒色は白っぽくない真に引き締まった黒色を表現可能になっているのはもちろん、OPPO Reno 4 Proは新たにリフレッシュレートが90Hzの高速表示に対応!従来よりもよりヌルヌルな表示が楽しめるんです!
スクロール時はより画面がサクサク動いてくれるのは見ていて楽しめますし、目にも疲れにくい嬉しい設計なんす。ミドルハイスマホではトップクラスのディスプレイ品質といえるでしょう。
リアカメラは4,800万画素のカメラをメインとしたトリプル構成!
OPPO Reno 4 Proは4,800万画素(メインカメラ)+1,200万画素(超広角カメラ)+1,300万画素(望遠カメラ)のトリプルカメラ構成を採用しております。
▼OPPO Reno 4 Proはナイトモードに対応しており、暗い夜景もお手の物!明るく、かつ照明の白飛びを抑えており、そのまんまポスターにできるんじゃないかってぐらい美しく撮影できるんす!↓
▼これまでスマホが苦手としていた暗所での撮影もお手の物!思い出つくりのシーンを選ばないっていいっすよね。撮影に若干時間がかかるのがネックですが、品質は文句なしです!↓
▼AIカメラもバッチリ搭載!人物、食べ物、生き物といった様々な被写体を自動認識して補正を掛けてくれるので、いつでも見てて楽しい思い出作りに変えられるんす。背景をボカしたポートレート撮影もできますよ!OPPO Reno 4 Proは人物撮影にもってこいっすね!↓
▼サブカメラは超広角カメラなので、画像のように狭い車内でも広々と余裕のある写真だって撮れちゃいます。広大な風景を撮影するのもお手の物!しかしこのシーンは一体どういうシーンなんですかね。グフフフフ。↓
▼さらに、マクロ撮影にも対応しております!小さな被写体も画像のように大きく細かく詳しく撮影できるんです。撮っててとっても楽しいですし、フリマなどで商品出品の際にも小さい商品を見やすく撮影したり、キズ、スレなどの状態もわかりやすく撮影できるので、実用性も高いんす!↓
▼動画撮影性能もバッチリ!HDR撮影で色彩豊か、かつ暗めになっている部分を他の色と合わせつつ撮影してくれるため、日陰での撮影や風景撮影でもバッチリな品質に期待できます!↓
▼映画とおんなじ画面比率である21:9比率の撮影もできるのも面白いポイント!映画っぽい動画を撮影したいときにいかがでしょうか?ちなみにこの21:9比率は最新Xperiaシリーズのスマホのディスプレイ比率と同じなんです。↓
65Wの超急速充電対応。バッテリーは4,000mAh!
OPPO Reno 4 Proは65Wの超急速充電に対応しています。また、バッテリー容量は標準よりも少し大きめな4,000mAhとなっています。
まずOPPO Reno 4 Proの充電速度は現行モデルでは間違いなく最強クラス。というのも65Wという規格は従来の5Wや10Wの充電速度を圧倒的に凌駕し、6倍以上もの充電の速さなんす。さらに公式でも充電速度を公表しており、わずか15分でバッテリーを60%も、そしてバッテリー切れの状態でも36分でフル充電完了という恐ろしさを感じさせる速さなんです。
なのでもはや充電切れを心配することもなくなりそう!むしろ気になるのは過充電によるバッテリー劣化かもしれません。なおこの65W充電規格は、テュフラインランド認証で安全性が認められているので安心っす。
ステレオスピーカー搭載は嬉しい!
▼通常モデルでは記載のなかったステレオスピーカー、OPPO Reno 4 Proにしっかり搭載しております!これまでのモノクロスピーカーよりも格段に音の広がりを感じられ、ゲームも動画視聴も映画を楽しむ際も満足なクオリティで楽しめるでしょう。イヤホンジャックは通常版のReno 4もろとも非搭載なのは惜しいけど。。。↓
OPPO Reno 4 Proまとめ!ハイエンドSoCにこだわる必要はなかった
このOPPO Reno 4 Pro、じつは面白いことに下位版と位置づけられるOPPO Reno 4と同じミドルハイSoCを採用しているんですよね。よく見られるProモデルってSoCはほとんどハイエンドなので、なかなかおもしろいんじゃないでしょうか。
Proなのにハイエンドじゃないじゃん!と疑問に思うかもしれませんが、逆に考えればハイエンドSoCにこだわる必要もそこまでないのかもしれません。というのも先述したように普段使いもゲームも満足に楽しめる高スペックなので、ハイエンドは「動画、写真の編集をたくさん行う」「3DのFPSゲームで画質をリッチにして楽しむ」という理由でも無い限りそこまでこだわる必要は個人的には感じないんす。
SoC(と画面の解像度あたり)を除いては、もはやハイエンドと遜色ないってスペック。外観も個性的でイイカンジですし、これは「ハイエンドでなくてもProとして認められる先進的な1台」ではないでしょうか!もちろん実際に触ってからでなければ詳しい事は語れないんですが、スペック上では結構完成されている感を感じますね。実機触りたい、と財布の紐にちょっかいをかけてくる魅力的な1台なのでした。
OPPO Reno 4 Proの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
■メモリ12GB+容量256GB■
初出時価格→68,305円
過去最安値→66,270円
▼[EXPANSYS]セール価格で68,305円!↓