OPPO Reno4 SEのスペックまとめ!大容量バッテリーながら169gの軽さが魅力の5Gスマホ!

OPPO Reno4 SE

軽量大画面ミドルハイモデル「OPPO Reno4 SE」のスペック・特徴をチェックしてみましょう!大画面パンチホール画面、マクロ付きのトリプルカメラに大容量バッテリーとスペックを高めつつ、169gと軽量に仕上げている魅力的モデル!

OPPO Reno4 SEの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Reno4 SE
発売年 2020年9月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド OPPO
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G CDMA2000:BC0
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n41 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.43インチ/有機EL/画面占有率90.8%
解像度 2,400×1,080(FHD+)
画面比率 20 : 9
画素密度 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:160.5mm
横幅:73.9mm
厚さ:7.85mm
重さ 169g
本体色 ブラック系/ホワイト系/ブルー系
システム仕様
OS ColorOS 7.2
Android 10ベース
CPU(SoC) Mediatek Dimensity 720
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約300,000点
GPUスコア約73,500点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①48MP(メイン、f/1.7)
②8MP(超広角、119°、f/2.2)
③2MP(マクロ、f/2.4)
AI:非公表
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:32MP(メイン、f/2.4)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS A-GPS、GPS、GLONASS、BDS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり(本体下部)
NFC 非対応
その他機能 Bluetoothコーデック:SBC、AAC、aptX HD、LDAC、LHDC
バッテリー
バッテリー容量 4,300mAh
充電 有線充電:65W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

OPPO Reno4 SE

スペック表に関する免責事項

SoCはMediatek Dimensity 720!ミドルハイ級性能!

OPPO Reno4 SEは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ上位(ミドルハイ)のモデルです!

AnTuTu平均スコアは約300,000点ほどと、過去ハイエンドSoCのSnapdragon 845と同等以上のスペックを持ち合わせており、普段使いはもちろん快適、ゲームでも殆ど不満なく遊べるでしょう!

PUBG:MobileやCoD:Mobileなどの重量級3Dゲームなどは画質を落とすといった調整を行えば快適に遊べるスペック帯となります!

メモリ(RAM)は8GBと大容量でハイエンドと遜色ない動作安定性に期待できる他、保存容量(ROM)も128GB、256GBと文句なしの大きさなので、数年使っても保存容量で困ることはなさそうです。なおストレージ規格はUFS2.0となっております。

OPPO Reno4 SE(Dimensity 720)のAnTuTuスコア

まだOPPO Reno4 SE実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Dimensity 720」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Dimensity 720の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):300,000点
  • ゲーム性能(GPU):73,500点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

カメラや反射で個性的な外観が特徴!カラーは3色

▼OPPO Reno4 SEのルックスに注目です!一見するとまるでiPhone 11 Proのようなカメラデザインが特徴的!カメラだけでなく本体デザインも反射模様が太陽の光の差し込みのようで不思議な質感を味わえそうな印象!

OPPO Reno4 SE
スーパーフラッシュブラック/スーパーフラッシュブルー/スーパーフラッシュホワイト

▼さらにブルーはグラデーションカラーが差し込まれており、角度を変えれば紫色に輝く美しき色合い!さらに重量は169gと控えめで、大画面スマホながらも軽量なのはOPPO Reno4 SEならではの魅力といえるでしょう。↓

OPPO Reno4 SE

▼ただ、個人的にカメラデザインはカッコよく個性的で好きなんですが、出っ張りが2重になっているのは結構賛否が分かれそうでもありますね(´・ω・`)↓

OPPO Reno4 SE

トレンド形状なディスプレイ。大きさは6.43インチと大画面

▼OPPO Reno4 SEのディスプレイは本体に対して占有率が広い形状となっており、上下のベゼルを削りつつインカメラを埋め込んだパンチホール形式にしたことで、軽量かつ大画面に仕上げているのが魅力です!また、見た感じパンチ穴も小さめ。

OPPO Reno4 SE
大きさは6.43インチ、解像度は2,400×1,080(FHD+)、パンチホール形状の有機ELディスプレイ

ディスプレイ素材は有機ELを採用!色彩は豊かかつ、より引き締まった黒色表示で満足度の高い品質に期待できそうです!ミドルハイモデルで有機ELを搭載しているのは嬉しい!

6.43インチという大きさは普段使いでは両手操作が必要となってきそうですが、ニュース、マンガといった書籍閲覧から動画視聴、そしてゲームでは視認性と操作性の高さに期待できるサイズ感でもあります!解像度もFHDなのでドットの粗さも感じにくい水準。

マクロカメラを備えたトリプルカメラ搭載!

▼OPPO Reno4 SEの背面カメラは実はトリプルカメラ!クアッドカメラっぽい見た目なんですが、カメラの1つはフラッシュとなっているんです。「個性的かつスッキリした見た目」あるいは「なんちゃってクアッドカメラ」と評価は二分されそうな予感(´・ω・`)。↓

OPPO Reno4 SE
「4,800万画素のメイン」+「800万画素の超広角」+「200万画素のマクロ」、そしてフラッシュの構成

▼ユニークな見た目はさておき、品質は期待できる物となっております!メインカメラは高い画素数に加えてナイトモードに対応しており、暗所であってもキレイに撮影できる仕様になっております!夜景めっちゃイイ!

OPPO Reno4 SE
OPPO Reno4 SE サンプル写真(ナイトモード)

▼またこのOPPO Reno4 SEは一眼レフのような背景ボケ撮影ができるのはもちろん、ナイトモードと併用できたり、背景だけをモノクロにできたりと多彩なのも魅力!人物撮影ではより印象的で、思い出つくりもバッチリこなしてくれるでしょう!↓

OPPO Reno4 SE
OPPO Reno4 SE サンプル写真(ポートレート+ナイトモード)
OPPO Reno4 SE
OPPO Reno4 SE サンプル写真(ポートレート)

▼サブカメラは超広角カメラを搭載!広い範囲を撮影できるので写真のように集団の撮影だったり、風景、屋内の撮影にもピッタリ!使い勝手がとても良いカメラなんす。↓

OPPO Reno4 SE
OPPO Reno4 SE サンプル写真(超広角)

▼サブカメラその2はマクロカメラを搭載!近距離の接写撮影ができるカメラで、写真のように細かい部分も撮影できる面白いカメラなんす。それにしてもなぜネコちゃんとイヌさんでこんなに比率が違うのだろう(´・ω・`)。↓

OPPO Reno4 SE
OPPO Reno4 SE サンプル写真(マクロ)

一見マイナーに見えるマクロカメラなんですが、実用性は結構高かったりします!小さな被写体を大きく見やすく撮影できるので、植物や虫さんなどの観察にも向いてますし、アクセサリーや小物をフリマで出品する際に見やすい写真が撮れるんです!

インカメラは3,200万画素と高精細!自撮り撮影においては髪の毛の細かさもしっかり捉えてくれそうです。そしてビューティーモードにもバッチリ対応しているので、いつでも美しき自撮りを楽しめるんす。↓

OPPO Reno4 SE

65Wの超急速充電に対応!バッテリーもデカい

▼軽量ながらもバッテリースペックが高いのもOPPO Reno4 SEの魅力!バッテリー容量は4,300mAhと平均以上の容量で、さらに65Wの超急速充電に対応しているんです!ひろく普及している急速充電規格はだいたい10~18Wなので、その差は歴然ですね。↓

OPPO Reno4 SE

公式によればバッテリー切れの状態から満充電まで、わずか37分で完了するそうです!実際の使用状況によって速さは変わりそうなんですが、少なくとも1時間程度あれば確実に充電完了に出来るのは使い勝手良さそうです!ヘビーユーザーさんにもオススメ!

OPPO Reno4 SEの対応バンド

OPPO Reno4 SEは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

docomo回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno4 SEは4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またOPPO Reno4 SEはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno4 SEは4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またOPPO Reno4 SEはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno4 SEは4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またOPPO Reno4 SEはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno4 SEは4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またOPPO Reno4 SEは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 auローミング
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

まとめ:性能モリモリなのに軽さを実現しているってスゴいよね

OPPO Reno4 SE

このOPPO Reno4 SEはストレージ規格はUFS2.0、MicroSD非対応といったネックはあるものの、「軽さと性能を両立している数少ないモデル」という意味でも魅力は十分!持ちやすい高性能モデルを探しているユーザーさんにオススメですよ!

さらにミドルハイでは珍しく5Gにも対応しているのはもちろん、国内5Gバンドに幅広く対応しているのも驚き!4Gバンドはソフバンのみ対応なんですが、5Gがメインとなったら存分に活躍させられると思うと胸アツ。

バッテリースペックは高くイヤホンジャックも搭載しており、長時間FPSや音ゲーを楽しむにも良さそうって印象です!充電しながらイヤホンを使えるのはやはり便利で嬉しいポイントっす。

これだけのスペックながら、価格は4万円弱と良心的!この価格を引っさげて、これまでのOPPOのRenoシリーズのように国内でも是非とも発売して欲しいと思える1台です。

OPPO Reno4 SEの発売時期と価格・購入先

OPPO Reno4 SEの発売時期は9月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ8GB/容量128GB:2,499元(約38,500円)
  • メモリ8GB/容量256GB:2,799元(約43,200円)

購入先については取り扱いショップが判明したら追記します、アップデートをお待ち下さい!

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