OSCAL Pad 13のスペック・対応バンドまとめ!前モデルから薄く軽くなり電池も増量!ストレージも2倍に!

BlackviewのサブブランドのOSCALからAndroidタブレットの「OSCAL Pad 13」が発売されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!前モデルのOSCAL Pad 10から様々なところがパワーアップ!T606搭載モデルを狙っているなら要チェックです!

2023/04/13追記:実機レビューを公開しました!↓

OSCAL Pad 13の実機レビュー!買う前に注意点や検証結果、評価をチェック!

OSCAL Pad 13の特徴

OSCAL Pad 13の特徴は以下の通り!

OSCAL Pad 13のハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • 薄型軽量ボディーでカラーは2色
  • 10.1インチ、WUXGA解像度のIPSディスプレイ
  • デュアルスピーカー搭載
  • Widevine L1対応
  • PCモード搭載
  • 背面は1,300万画素、前面は800万画素のカメラ搭載
  • 7,680mAhバッテリー搭載、18W急速充電に対応
  • SIMカードとGPSに対応

▼OSCAL Pad 13のデザインはiPhoneライクなカメラデザインが特徴的なデザインで側面はフラットな形状になっています!カラーはブルーとグレーの2色!↓

▼前モデルのOSCAL Pad 10と同じ画面サイズながら薄くなり、重量も約100gほど軽量になっているのが凄い!↓

▼SoCはUNISOC T606を搭載!AnTuTuスコアは約23万点なので、WEBブラウジング、動画視聴、漫画などコンテンツ消費デバイスとしては十分な印象ですね!↓

なお、メモリは大容量な8GBを搭載!ストレージを利用したメモリ拡張機能を利用すると最大14GBメモリとして駆動します!また、ストレージ容量も前モデルから2倍の256GBになったのも嬉しいポイント!なお、MicroSDは1TBまで対応していますよ!

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼ディスプレイは10.1インチ、解像度は1,920×1,200なのでFHD動画も綺麗に視聴できそうですね!↓

▼デュアルスピーカーを搭載いているのもGoodですね!なお、イヤホンジャックも備わっていますよ!↓

▼WidevineはL1に対応しているのもポイント高い!なお、ストリーミングサービスのロゴを見る限りNetflixはWidevine L1ではなさそうです(´・ω・`)↓

▼PCモードを搭載しているのも注目ポイント。複数のアプリを切り替えながらの作業も捗りそうですね!キーボードを挿すだけでPCモードを起動する設定もできるそうです!↓

▼もちろんスタイラスペンにも対応。なお、スタイラスペンは付属しているとのこと!嬉しい!↓

▼背面はデュアルカメラの見た目ですが片方は補助カメラのようで実質的には1300万画素+前面カメラは800万画素と言った感じですね!↓

▼ バッテリー容量は7,680mAhで急速充電は18Wに対応!バッテリー容量も前モデルから1,000mAh以上増えてる!↓

▼またこのモデルはSIMカードおよびGPSに対応!いつでもネットワークに繋げて利用できるのは良いですね!↓

▼なお、対応バンドはソフトバンク系と相性が良さそうです!↓

  • 4G:1 / 3 / 7 / 8 / 20 / 40
  • 3G:1 / 8
  • 2G:850/900/1800/1900

OSCAL Pad 13の記事執筆時点の価格は159.99ドル(約2.1万円)!

前モデルのBlackview OSCAL Pad 10を自腹購入してレビューしたんですが、OSCAL Pad 13はバッテリーが大幅に増えながらも薄く軽くなっていたり、ストレージ容量が2倍になるなど、めちゃくちゃ進化を感じました!

低価格帯ながらもスタイラスペンや保護ケース、保護ガラスが付いていたりと豪華なのも嬉しいですね!これらを別途購入すると結構な出費ですから!

性能的にゲーム用途には向きませんが、WEBブラウジングや動画視聴、漫画などコンテンツ消費をメインとするなら魅力的な選択肢の一つになるかと思います!

ちなみに海外製品は初売りセールが最も安くなる傾向が強いので、欲しい方は初売りセールを狙って手に入れて下さいね!

OSCAL Pad 13のスペック・仕様

OSCAL Pad 13は2023年4月発売のBlackviewのAndroidタブレットです。

製品情報
端末名 Pad 13
発売年 2023年4月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Blackview
備考 4G LTE対応タブレット
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 7 / 8 / 20
TD-LTE:40
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:非公表
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:10.1インチ
材質:液晶
画面占有率:81%
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:1,920×1,200(WUXGA)
画面比率:16:10
画素密度 224ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 長辺:239.2mm
短辺:157.95mm
厚さ:7.6mm
重さ 435g
本体色 グレー系、ブルー系
システム仕様
OS Doke OS 3.0
Android 12ベース
CPU(SoC) UNISOC T606
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約220,000
GPUスコア:約35,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
①1,300万画素(メイン)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:800万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:非公表
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
スタイラスペン対応
外付けキーボード対応
バッテリー
バッテリー容量 7,680mAh
充電 有線充電:非公表
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【販売サイト】OSCAL Pad 13 – aliexpress.com

スペック表に関する免責事項

SoCはUNISOC T606。メモリは8GB

OSCAL Pad 13のSoCはUNISOC T606

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。

OSCAL Pad 13(UNISOC T606)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOSCAL Pad 13の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUNISOC T606の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。UNISOC T606の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):229,227
  • ゲーム性能(GPU):35.151
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OSCAL Pad 13のカメラ

OSCAL Pad 13の背面カメラは広角のメインカメラ(1,300万画素)の3眼構成です。

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。

OSCAL Pad 13のディスプレイ

OSCAL Pad 13の画面はサイズが10.1インチ、解像度は1,920×1,200、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

  • サイズ:10.1インチ
  • 解像度:1,920×1,200
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

OSCAL Pad 13のサイズ・重量・カラー

OSCAL Pad 13のサイズは長辺が239.2mm、短辺が157.95mm、厚さが7.6mm、重量が435gとなっています。

  • 長辺:239.2mm
  • 短辺:157.95mm
  • 厚さ:7.6mm
  • 重量:435g

カラーはグレー系、ブルー系の2色展開です。

  • グレー系
  • ブルー系

OSCAL Pad 13の対応バンド

OSCAL Pad 13は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

docomo回線の電波バンド対応状況

OSCAL Pad 13はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

またOSCAL Pad 13はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

OSCAL Pad 13はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またOSCAL Pad 13はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

OSCAL Pad 13はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またOSCAL Pad 13はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

OSCAL Pad 13は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またOSCAL Pad 13は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

OSCAL Pad 13の価格・購入先

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