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Redmi 14Cの兄弟モデル「POCO C75」が登場したのでスペックを調べてみた!

日本に上陸した激安スマホのRedmi 14CのPOCOバージョン「POCO C75」が登場したのでスペックをみていきます!

POCO C74の詳細スペック

製品情報
端末名 POCO C75
発売年 2024年11月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド POCO
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 2.4Ghz / 5Ghz
Bluetooth バージョン:5.4
コーデック:SBC / AAC / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.88インチ
材質:液晶
画面占有率:89.7%
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:1,640×720
画素密度 260ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:171.88mm
横幅:77.8mm
厚さ:8.22mm
重さ 204g
本体色 ブラック系、ゴールド系、グリーン系
システム仕様
OS Xiaomi HyperOS
CPU(SoC) MediaTek Helio G81-Ultra
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約270,000
GPUスコア:約35,000
(AnTuTu v10参考スコア)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※専用スロットあり
カメラ
背面カメラ 実質シングルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
・補助カメラ
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:1,300万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非対応
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 FMラジオ対応
バッテリー
バッテリー容量 5,160mAh
充電 有線充電:18W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】POCO C75 – mi.com

スペック表に関する免責事項

Redmi 14Cと比較すると注意点は以下の通り。

  • 技適を取得していない
  • 対応バンドがソフトバンク向け
  • サポートは国外

まあ海外スマホなので仕方ないですが、POCO C75は兄弟機が日本に上陸して普通に購入できるので、よほどの価格優位性がないとPOCO C75は選ばないかなぁ。

美しいボディー

カラーはブラック、ゴールド、グリーンの3色から選べます。Redmi 14Cとはカラーリングも違っているようです。ゴールドとグリーンは派手!

Xiaomi系スマホのハイエンドモデルを意識したようなデザインで、パッと見はエントリーとは思えない感じだなぁ。ディスプレイサイズが6.88型と大型なので片手操作は難しそう。

Helio G81-Ultraを搭載

SoCはHelio G81-Ultraを搭載!

▼同じSoCを搭載する兄弟機のRedmi 14Cは実機AnTuTuスコアを収集済みなので参考に!(投稿頂いた佐藤鈴木太郎さん、ありがとうございます!)↓

Redmi 14C antutu-10201134

パフォーマンス的にはエントリー帯。ゲーム性能は高くないので動けばラッキーという感じ。WEBサイト閲覧や動画視聴、SNSなどライトユース向けの製品と覚えておきましょう!

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

なおメモリとストレージの組み合わせは以下の通り。

  • メモリ6GB+容量128GB
  • メモリ8GB+容量256GB

メモリはLPDDR4X、ストレージはeMMC 5.1とエントリーレベルなので、アプリの立ち上げなどはちょっと遅く感じるかも。

ちなみにRedmi 14Cはメモリ4GB+容量128GBとメモリ8GB+容量256GBなので、少し組み合わせが違っているようです。

120Hz対応のHDディスプレイ

ディスプレイは6.88インチの大型。解像度はエントリーモデルなので1,640×720のHDクラスですが、画素密度は250ppiを超えているので画面の粗さはそれほど感じない水準。

パネルは液晶でエントリー帯としては非常に珍しい120Hzの高リフレッシュレートに対応しているのがポイント!ちなみにエントリースマホは高リフレッシュレート対応で操作感が劇的に変わるので凄く嬉しい仕様です!

スマホやタブレットの高リフレッシュレートとは?対応していると滑らかさが向上する

5,000万画素のカメラを搭載

カメラデザインは派手ですが、カメラは5,000万画素カメラ+補助カメラなので実質シングルカメラと思っておきましょう!画質は撮ってみないと分かりませんが、メモ代わりの記録撮影くらいなら問題なさそう。

カメラ構成もRedmi 14Cと変わらないので、画質が気になる人はRedmi 14Cのレビューなどもチェックしてみましょう!

5,160mAhのバッテリーを搭載

バッテリー容量は5,160mAhで充電は18Wに対応。エントリースマホなのでそもそも燃費の悪いゲームなどには向かないし、ライトに使うことが多いと思うので電池持ちは相当良さそうな印象です!

POCO C74まとめ

POCO C74の発売日は11月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ6GB+容量128GB:109ドル(約1.7万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:129ドル(約2万円)

日本でRedmi 14Cが出ちゃってるので・・・購入するならRedmi 14Cが絶対に良いですが、POCO版のカラーリングは結構インパクトあって羨ましいですねぇ。

定価は上記のようですが、セールなどでは更に安く手に入るかもしれないので狙うならセールのタイミングが良さそうですね!

割引情報などが入った場合はX(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えするのでフォローしといて下さい!

2024/11/08追記:POCO C75の実機レビューを公開しました!

POCO C75の実機レビュー!価格の安さで妥協点も許せてしまう2万円切りスマホ

■POCO C75■

初出時価格→109ドルから

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