アイデア商品!カメラに取り付けるフラッシュ反射ミラーLightscoopレビュー!
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皆さんは一眼レフについているフラッシュを使っていますか?
私の持っている一眼レフカメラにも内蔵フラッシュが付いているのですが、被写体に直接フラッシュがぶち当たるので白飛びすることが多く、殆ど使ってませんでした。
先日、フラッシュ前に手をかざして撮影した所、フラッシュが手のひらで反射して被写体に直接当たらず、ごっつええ感じに撮影できたんです。
あ、これは私がカメラに装着する反射板作ったらバカ売れでガッポガッポ儲かるわ。と思い競合が居ないか調べた所、既にポップアップメイトが「Lightscoop」という素晴らしい商品を出してました。ですので、ガッポガッポ儲ける事は諦めて速攻注文。かなり出来の良い商品です。
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Lightscoopは内蔵フラッシュを活用するので、激安で効果絶大。
なんか、アクセサリーで天井に向かってフラッシュを焚く物もあるみたいなのですが、メッチャ高いんです。あれはちょっと手が出せません。
本製品は内蔵フラッシュを有効活用するので、Lightscoopはたったの2,480円。コスパは最強です。
Lightscoopの取り付けは簡単。取り外しも簡単。
▼パーツは3つ。小さいのがカメラのレールに取り付けるパーツ、あとはミラーステーとミラー本体。ちなみにミラーはミラー面と背面のブラックどちらでも取付可能。ブラック側だと吸収色なので仕上がりが若干変わります。↓
▼レールに取り付けるパーツをカメラにセット。このパーツが取り付けてある状態でもフラッシュを格納可能です。↓
▼フラッシュがアクティブな時にステーとミラーを取り付けるだけ。レールに取り付けたパーツとステーの溝をあわせてレンズ側からスライドさせるだけで簡単に取り付け可能です。
▼後はフラッシュをONにして撮影するだけ。フラッシュはミラーで反射して天井バウンズします。↓
カメラ設定は同条件。ミラーの有無で撮り比べました。
Lightscoopの実力をご覧あれ。今回は比較ということでカメラ設定はマニュアルで固定した状態でミラーの有無のみでどれだけ違うのか比較しています。ですので、ミラー無し(フラッシュが被写体に直接当たる)では、白飛びしまくってます。
※画像の上がミラー無し、下がミラー有りです。
▼まずはプリザーブドフラワー。ミラー無しでは結構白飛びしていますが、ミラー有りは雰囲気をぶち壊さない表現力となってます。↓
▼次はフィギュア。フラッシュ有りだと完全に宇宙人。ミラー有りだと可愛い表情を捉えることが出来ました。↓
▼続いて時計。筐体がステンレスということでミラー無しではかなり白飛びしています。ミラー有りでは室内の照明に美しく照らされている状態を捉えることが出来ました。↓
Lightscoop有り無しで仕上がりが劇的に変わる。カメラの設定を煮詰めると高クオリティーな撮影も楽しめる。
私は主に製品画像を中心に撮影していますが、人物写真でもフラッシュを天井に逃がすことによりフラッシュによるテカリを抑える事も可能。また、直接フラッシュが目に入らないので、お子さんの写真撮影でも安心して使えます。
特に、何かの光源に照らされている場合(今回の比較画像の様な室内間接照明に照らされている状況等)では、フラッシュの強力な光で雰囲気を著しく崩すことが無いので非常にオススメです。
室内撮影では非常に効果的な天井バウンズが簡単に出来るので一眼レフを持っている方はポップアップメイトのLightscoopを持っておいて損は無いです。これはガチでおすすめ。
私は「よしみカメラ」さんで購入しました。執筆時点であと14個在庫がありますが品切の場合はごめんなさい。価格は2,480円です。間違ってもAmazonで買ってはいけません。Amazonでは12,835円のボッタクリ価格でした。
【公式】ポップアップメイトのLightscoop-よしみカメラ