Nubia「RedMagic 7」「RedMagic 7 Pro」発表!新世代ゲーミングモデルの詳細をチェック!
Nubiaが新型ゲーミングスマホRedMagic 7 / RedMagic7 Proを発表しましたよ!Snapdragon 8 Gen 1を搭載。冷却ファンにLRタッチボタン、ハイレベルなタッチサンプリングレート等、ゲーミング要素テンコ盛りの仕上がり!
RedMagic 7の特徴
RedMagic 7の特徴は以下の通り!
RedMagic 7のハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- ノッチなしの有機ELディスプレイ
- 165Hzリフレッシュレート表示
- 720Hzサンプリングレートに対応
- LRトリガーボタン搭載
- 冷却ファンを内蔵
- ゲーム用スライダースイッチ搭載
- 超急速充電125Wに対応
▼RedMagic 7のSoCはSnapdragon 8 Gen 1を搭載!現行時点で最高レベルのスペックを持つハイエンドクラスのSoCです!メモリは8GB/12GB/16GB、容量は128GB/256GB/512GBのバリエーション。↓
▼ディスプレイは6.8インチの有機ELで、形状はノッチやパンチホールなど欠けのないスッキリしたものになっております!上下ベゼルはわずかにあるもののノッチタイプよりも没入感が高く、まさにゲーミング向けといえますね。↓
最大リフレッシュレートですが、RedMagic 7は165Hzでスマホの中でも最高峰クラス!タッチの反応速度のサンプリングレートは720Hzとなっており、非常にハイスペック。
▼外観デザインはザ・ゲーミングのそれで先進的なカッコよさ。カラーはブラック、グラデーション、そして透明版の3色展開となっています!↓
ゲーミングスマホらしい部分としてRedMagic 7は側面にLRボタントリガータッチボタンを搭載!このトリガーに触れれば画面内の設定箇所をタッチするという機能なので、通常では押しにくかったりする箇所もらくらく操作可能!
▼画面を指で塞がないので視認性も確保できるのが魅力ですよ!↓
▼さらに冷却機構をダブルで搭載し、内部のヒートシンク、液体式冷却に加えて、物理ファンによる冷却を行えるのも特徴!↓
▼冷却ファン自体は先代モデルでも搭載されていたのですが、このRedMagic 7は新たに背面部分にも吸気口が増設されているので、より高い冷却効率となっているんです!RedMagicならではな部分といえますね。↓
▼3.5mmのイヤホンジャックも引き続き搭載!しかも画面から見て上部右側に配置されており、横持ちでLRボタン込みで扱いやすくなっているのが素晴らしい!6ではイヤホンジャックの位置がネックだったので、かなり改善されたといえます。↓
▼また側面には赤いスライダー式スイッチが配置!これをオンにすることでゲームモードが有効になります。ゲームモードがオンの状態だとナビキーが無効化されるためゲームで誤操作しなくなるという、まさにゲーマー向けのギミック。↓
▼充電の速さもガチレベル!その規格はなんと120W。全スマホでもトップクラスの超急速規格に対応しており、大容量4,500mAhのバッテリーもわずか17分で満充電ができるという速さ!電池切れになったとしてもすぐ復活できるってのは嬉しいね!↓
▼カメラはメインが6,400万画素、サブは800万の超広角に200万のマクロという構成!ゲーミングなのでメインカメラ意外の画素数がおとなしいのはご愛嬌。広い画角で撮れたりアップで撮影できる利便性を確保しているのはGoodです!↓
上位モデルのRedMagic 7 Proの特徴
RedMagic 7 Proの特徴は以下の通り!
RedMagic 7 Proのハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- 1TBストレージ版も選べる
- 画面内蔵型のインカメラを搭載
- 120Hzリフレッシュレート
- 960Hzサンプリングレートに対応
- LRトリガーボタン
- 冷却ファンを搭載
- 超急速充電135Wに対応
SoCは無印同様にSnapdragon 8 Gen 1ですが、メモリ(RAM)は8GB/12GB/16GB/18GBにパワーアップ!
さらに保存容量(ROM)も128GB/256GB/512GB/1TBとなっており、パソコンでもハイエンドクラスに匹敵するレベルの容量となっております!
▼外観デザインはカラーは無印と同じ構成となっております。しかしカメラ部分が変化しており、縦配列ではなく四角形の配列になっているのが大きな違いです!懐かしいな~このデザイン!HUAWEIのMate20、CUBOTのP30を思い出しました。↓
RedMagic 7 Proの有機ELディスプレイはRedMagic 7と一見同じに見えるんですが、なんと画面内にインカメラを配置しているのが大きな違いです!
▼画面内インカメラはGalaxy Z Fold3やXiaomi MIX 4など一部ハイエンドにしか見られないギミックなんで、ゲーミングスマホで搭載ってのはかなりレアですよね(`・ω・´)。↓
▼リフレッシュレートは最大120Hzと、無印よりも劣るのは正直驚き。その代わりか、タッチサンプリングレートは最大960Hzと非常に高くなっています!なぜリフレッシュレートが下がったかは不明ですが、どちらにせよスクロールの滑らかさは感じられるものになっています!↓
▼冷却機構もRedMagic 7同様にこだわっており、こちらは液冷、ヒートシンクパネル、冷却ファン、さらにアクセサリーの外付け冷却アタッチメントを取り付ければ計9重の放熱・冷却機構を搭載するという、もはやドン引きレベルのガチさ。↓
▼バッテリー容量も5,000mAhにアップ、さらに充電も最大135Wと、現行スマホでは最強の急速充電となっております!エグすぎる。公式によれば15分で満充電が可能だそうです!むしろ過充電の方を心配したほうが良さそう。↓
なお、急速充電に関しては電圧の違いがあるため、実際に135Wで充電できるか定かではありません。ロマンはものすごいけど過信は禁物ですね。
日本発売にも期待
RedMagic 7 / 7 Proは執筆現在では中国向けに発売されています!公式ストアでの価格は以下の通り。色合いで選べるバリエーションが異なります。
▼RedMagic 7の価格↓
- メモリ8GB+容量128GB:3,899元(約7.1万円)
- メモリ12GB+容量128GB:4,399元(約8万円)
- メモリ12GB+容量256GB:4,799元(約8.7万円)
- メモリ16GB+容量512GB:5,499元(約10万円)
▼RedMagic 7 Proの価格↓
- メモリ12GB+容量128GB:4,799元(約8.7万円)
- メモリ16GB+容量256GB:5,699元(約10.3万円)
- 容量512GB:価格未公表
- 容量1TB:価格未公表
正直冷却ファンに高リフレッシュレート画面、1TB容量を持つスマホってもはやスマホと呼んで良いものなんでしょうか。それほどまでにRedMagic 7 / 7 Proのスペックは恐ろしく高く感じます。
イヤホンジャックも扱いやすい位置に改善されたので、性能を加味してもいま出ているゲーミングスマホではかなり優秀な仕上がりに感じられます!実機触ってみたい!
またRedMagicスマホ、過去モデルは日本でも発売されていたためこのモデルも日本発売に期待ですね(`・ω・´)。
▼RedMagic 7のスペック詳細と対応バンド解説は以下!↓
▼RedMagic 7 Proのスペック詳細と対応バンド解説は以下!↓