Redmi 13xのスペックまとめ!1億画素カメラ搭載のローエンド端末
Xiaomiから「Redmi 13x」というスマホが登場したのでスペックを見ていきましょう!POCO M6 4GのRedmi版です。
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Redmi 13xの詳細スペック
製品情報 | |
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端末名 | Redmi 13x |
発売年 | 2024年4月 |
発売地域 | 海外 |
メーカー・ブランド | Redmi |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 TD-LTE:38 / 40 / 41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 2.4Ghz / 5Ghz |
Bluetooth | バージョン:5.4 コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.79インチ 材質:液晶 画面占有率:非公表 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:90Hz 最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 | 2,460×1,080 |
画素密度 | 396ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:168.6mm 横幅:76.28mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 198g |
本体色 | ブラック系、ブルー系グラデーション、ゴールド系グラデーション |
システム仕様 | |
OS | Xiaomi HyperOS Android 14ベース |
CPU(SoC) | MediaTek Helio G91-Ultra |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:約250,000 |
メモリ/保存容量 | |
メモリ規格 | LPDDR4X |
ストレージ規格 | eMMC5.1 |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB メモリ8GB+容量128GB メモリ8GB+容量256GB |
ストレージカード | MicroSDカード対応(最大1TB) |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ ①1億800万画素(メイン、f/1.7) ②200万画素(マクロ、f/2.4) 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:1/1.67(メイン) PXサイズ:1.92μm(メイン) |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:1,300万画素(メイン、f/2.45) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
カメラ備考 | ポートレートモード 夜景モード フィルムカメラモード |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU) |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:対応 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:非公表 電子コンパス:対応 光センサー:対応 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP53 耐衝撃:非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC:非公表 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 | FMラジオ対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,030mAh |
充電 | 有線充電:33W ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】Redmi 13x – mi.com |
Redmi 13xの対応バンド
Redmi 13xはNanoSIMで利用できます。
Redmi 13xのデザイン
▼シルクゴールド、ブラック、ブルーの3色。カメラバンプ部分のライトは通知や着信に合わせて光らせることができるようです。↓
Redmi 13xの性能・パフォーマンス
SoCにはHelio G91-Ultraを搭載、メモリは6GB/8GB(+仮想メモリ8GB)。AnTuTuスコアはPhoneGamingによると、28万点弱。1~2万円の廉価タブレットに搭載されているUNISOC T616と近い性能です。
ブラウジングやSNS閲覧はギリギリ行えるものの、快適とは言えません。もちろんゲームプレイは絶望的です。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ストレージ規格がeMMCという低速な規格であるため、データの書き込み/読み込みが遅く、パフォーマンスに影響すると思われます。
Redmi 13xのディスプレイ
▼ディスプレイサイズは6.79インチ、解像度は2,460×1,080、リフレッシュレートは最大90Hzに対応。低価格帯はディスプレイの解像度をコストカットしがちですが、本製品はしっかりFHD+と見やすい解像度。↓
90Hzのリフレッシュレートに関しては対応アプリのみとの記載があるので、すべてのアプリで90Hzのヌルヌルが体験できるわけではないようです。POCO C75で120Hz対応ながらほとんどのアプリで120Hzが利用できなかった例があるので、あまり期待しないほうがいいかもしれません。
Redmi 13xのカメラ
▼108MP+2MPのデュアルカメラ構成。メインカメラは3倍のロスレスズームに対応。ただし、動画は1080p@30fpsまでしか対応していないので過度な期待は厳禁。↓
Redmi 13xのバッテリー
▼バッテリーは5,030mAh、33Wの急速充電(MiTurboCharge)に対応しています。26分で50%の充電が可能。また、1,000サイクル後も80%以上のバッテリーを維持できるとしています。↓
Redmi 13xまとめ
Redmi 13xの発売日は2025年4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量256GB:4699バーツ(約2万円)
最低限のサブ端末や電話専用機向けの性能です。
バッテリー容量が多いわけでもないローエンド端末で198gというのは重めの部類。この性能であれば190gは切ってほしかったところです。
まともに動く端末を探しているのであればもう1万円出して同社のPOCO M7 Proなどがおすすめです。