Redmi 15のスペックまとめ!大容量な7,000mAhバッテリーを搭載したエントリースマホ!
XiaomiのサブブランドRedmiの最新型スマホRedmi 15が発表されました!Snapdragon 685を搭載したエントリークラスのモデル。大容量な7,000mAhバッテリー搭載が特色な1台です。なお本機は4G版となり、5G対応モデルとは異なるので注意。
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Redmi 15の詳細スペック
SoC | Snapdragon 685 |
メモリ | 6GB/8GB LPDDR4X |
容量 | 128GB/256GB UFS 2.2 microSDカード対応(2TB) |
ディスプレイ | 6.9インチ、液晶、2,340×1,080、最大144Hz |
アウトカメラ | 5,000万画素(メイン) 補助カメラ |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 7,000mAh 33W |
サイズ | 169.48×80.45×8.4mm |
重量 | 214g |
対応バンド | 3G:1/5/8 4G FDD:1/3/5/7/8/20/28 4G TDD:38/40/41 5G:非対応 |
OS | HyperOS 2 |
防水防塵 | IP64 |
備考 | – |
Redmi 15の筐体・ボディー
Redmi 15のカラーはパープル、チタングレー、ブラックの3色展開となります。カラーリング自体は上品な印象を受けるラインナップですね!安価ながらIP64の生活防水にも対応しているのもGood。
ただし、エントリーモデルとはいえ大型ディスプレイと大容量バッテリーの影響でサイズもでかく、重さも214gとスマホとしては重量級となっています。
Redmi 15の性能・パフォーマンス
SoCはエントリー向けチップセットとなるSnapdragon 685を採用していてAnTuTuの参考値はおよそ34万点ほど。
古いSoCなので執筆時点だとガルマックス基準でエントリーぐらいのスペックとなり、メイン機として使うには少し動作の鈍さはあるかも?ってぐらいです。電話、メールしかしないんだったらまだしもネ。
メモリ、内蔵ストレージ(保存容量)はそれぞれLPDDR4X、UFS2.2とここも標準的なエントリーのそれ。
MicroSDカードにも対応しています。このあたりはエントリーグレードなりの恩恵。大容量の音楽とか写真をブチ込んだデータもまるっと使えるのがGoodでございます。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Redmi 15のディスプレイ
ディスプレイは6.9インチと大画面!解像度もFHD+クラスの高さはあり、更にこのモデルは最大144Hzの高リフレッシュレートにも対応しているのがウリ。
大抵のモデルは120Hz止まりなんだけど、エントリーな本機がここまで高いのは結構意外ですね(`・ω・´)。
Redmi 15のカメラ
カメラは見た目こそトリプルですが、実際はシングルカメラな構成となります。
メインカメラは5,000万画素と高めですが、サブカメラは補助カメラのみで、超広角やマクロカメラは無し。なので広い画角の撮影だったり接写ということはできません。
メインが高画素なので2倍ズームでもある程度綺麗に撮影できるという期待はできます。とはいえ廉価スマホなり感は否めず、過信は禁物かな‥と思えます。
Redmi 15のスピーカー・サウンド関連
スピーカーはシングルスピーカーとなっています。横持ちで動画、音楽を流す際は片側からしか音が出ないため没入感やバランスに欠けるというネックはあります。廉価モデルだししゃーないか‥。
公式曰く200%の大音量で音を鳴らすことができるとのことで、どれほどでかい音を出せるかはちと気になるところ。大音量でも、音が割れんかも気になる。
Redmi 15のバッテリー関連
本機一番の特色なのがバッテリー。なんと7,000mAhというかなりの容量を詰め込んでおります。大抵のスマホって5,000mAhほどが限度だったので、ここまでの容量になっているのは驚き。
▼急速充電は最大33Wまで対応。さらに逆充電も対応しており、急速規格の18Wでの逆充電ができるのも魅力です。モバイルバッテリー代わりとして十分すぎる実力!↓
Redmi 15まとめ
Redmi 15は執筆時点で価格情報がまだ出ておりません。
ここは筆者の予想ですが、これまでのモデルの価格やスペック帯から察するに2万円台後半~3万円前半あたりでの価格設定になるのかなと思われます。
スペック自体はエントリー感こそあれど、大容量バッテリーおよび急速逆充電機能に対応している点が魅力。
まさにサブスマホにふさわしい1台といえるでしょう。メインスマホが使えなくなったり充電切れになった場合に活躍が見込めます(`・ω・´)。