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QY7レビュー!完全日本語版の重低音型Bluetoothイヤホン!

完全に日本語対応したSoundPEATSのQY7

SoundPEATSさんから日本向けに調整したBluetoothイヤホンである「QY7」のサンプル品を頂いたので実機レビュー!

SoundPEATSさんのBluetoothイヤホンはガルマックスでも沢山紹介していますが、今まで日本向けでは無かった為に「とっつきにくいなぁ」と思われていた方も、今回のQY7は「完全日本語版」なので是非実機レビューをどうぞ!

それではいってみよう!

音質は折り紙付き!完全日本語版で扱いやすいコスパの良いQY7。

まずは価格から。通常価格は4,299円ですが執筆時点では2,708円となっており初めてのBluetoothイヤホンとしても手が出しやすい価格となってます。

主な仕様は以下の通り。

  • 対応プロファイル:HSP/HFP/A2DP/AVRCP 
  • 通信距離:約10m
  • 待機状態:約145時間
  • 連続再生時間:約5時間
  • 重量16g

QY7は6色のカラーから選べる!

カラーはガルマックスで紹介する「ホワイト」の他に「ブラック」「ブラック/グリーン」「ブラック/パープル」「ブラック/ブルー」「ブラック/レッド」の全6色!イヤホンとかってカラバリが少なかったりするので選ぶのも楽しい!

▼ツートンカラーの配色はこんな感じ。下の画像は「ブラック/レッド」。↓

QY7のツートンカラーはケーブルの色が変わる。

しかも防滴仕様なので運動中も使えます!

各種端子はしっかりと保護されており、汗等の侵入を防いでくれる防滴仕様となっています。安いのでランニング用で一本持っておくも良いですね。

QY7の外観と同梱物をチェック!

▼外箱にもアイコンが記載されている通り、AndroidでもiPhone等のiOS端末でも使えます。

QY7はAndroidとiOS製品で使えます。

▼外箱自体も完全に日本向け仕様となってました。↓

外箱のサイドや背面にもしっかりと日本語表記されてました。

専用ケースにはアクセサリーがどっさり入ってた。

▼箱の中にはSoundPEATSのロゴ入り「ハードケース」と説明書が入ってました。↓

かなり頑丈なハードケースが入っていました。

▼説明書も完全日本語版です。多国語が入ったマルチ型の説明書ではなく、全て日本語の説明書。ペアリング方法から操作方法まで細かく書いているので安心です。

完全日本語版ということで同梱されていた取扱説明書も完全に日本語。

▼ハードケースにはメッシュのポケットが付いているのでこんな感じにQY7を収納することが可能です。空いている部分にはアメちゃん入れましょう。↓

ハードケース内は区切りのあるポケット付きなので飴ちゃんとか入れることが出来ます。

▼ハードケースに入っていたものを全て出してみました。イヤーフックは形状の異なる2タイプが3サイズはいってます。(1つはQY7に取り付け済み)、イヤーピースは全部で4種(こちらも1つは取り付け済み)、充電用ケーブルにQY7のケーブル調整アタッチメント、クリップと非常に充実した内容です。

SoundPEATSさんのBluetoothイヤホンは同梱物が充実している製品が多いですが、その中でもQY7は同梱物が多い方です。

コントローラーや充電端子はイヤホン部分に搭載。

▼QY7ではR側に電源ボタンとボリュームボタンを搭載↓

QY7では本体部分にコントローラーが付いています。マルチボタンは小さめ

▼L側には充電用のMicroUSB端子が付いてます。キャップは柔らかいゴム製で蓋を空けても本体にくっついているので無くすこともなく、深くまで挿さるキャップでしっかり防滴してました。↓

充電端子もついているのでバッテリーもこのコンパクトな中に入っているんですね。

充電はモバイルバッテリーでもオッケー!

「あ!QY7の充電を忘れた!」という時も安心。モバイルバッテリーから充電可能です!

▼いざという時はモバイルバッテリーから充電可能!USB経由で充電できるのでパソコンからも充電できます!

USB経由の充電なのでパソコンでも充電可能です

▼充電中華こんな感じにSoundPEATSのロゴマークが赤く光り、充電が完了したら青に切り替わります。↓

目視でも分かりやすいインジケータが付いてます

▼Bluetooth接続中はスマホにもQY7のバッテリー残量が表示されているので便利!充電が少なくなってきたなって時はモバイルバッテリーに繋いでやればオッケー!↓

スマホ側にもQY7のバッテリー残量が表示されます。

ケーブルが絡まりにくい!

▼QY7で採用されているケーブルは「平型」タイプ。私のようにカバンにポイッと放り込んじゃってもスルリと解けます。↓

平型のケーブルを採用しているので、丸型と比べてかなり絡まりにくいです。

QY7の装着間は「非常に良い」。

QY7は人間工学に基いて設計されています。

結構大型なので装着感だけが気になっていましたが良い意味で裏切られました。今までBluetoothイヤホンは沢山使ってきましたがその中でも付けやすさと付け心地は非常に良く高評価です。

初期についているイヤーフックは耳にイヤーピースを突っ込んでからフックを耳の内側に押し込んでやるだけでしっかり固定できます。

これくらいの装着感なら結構激しいランニングでも落ちる心配はありません。付属品が多いのでピッタリ合う組み合わせを探しましょう!

内部の音声も「完全日本語」。

「完全」と書いたのは外箱や説明書だけでは無いからです。なんと電源オン・オフ時やペアリング時に流れる案内音声も全て日本語なんです!

今まで「パワェアゥオォン」とか言ってたのが「電源をオンにします」ってしっかり日本語で教えてくれます。分かりやすくてよろしい。

QY7の音質は「重低音」がキレイに聴こえる!

実は、QY7自体は結構前にリリースされたモデルだったので、日本語版が届く前に過去の様々なレビューを見ていると「音が軽い」という意見が多数なんです。もしかして、薄っぺらい音しか出ないのかなと思ってました。

でも、実物が届いて楽曲を聴いてみると「物凄く重低音の効いた迫力ある音」が出てくるんですよ。

んんん~。と思って調べていると一部レビューに「完全日本語版」を購入した方のレビューがあり、読んでいると「昔のQY7よりも低音が強調されている」って書いてるんですね。

私は海外版QY7は持ってないので比較は出来ませんが、以前「Jayfi JA40イヤホンレビュー!重低音の量感がガチでヤバイ」で書いたケーブルイヤホンに迫る勢いの低音が出てるんです。

しかも低音だけブーストしている嫌な感じではなく、バランスが凄く良いんです。

パンチの効いた低音重視型ではあるのですが、中音と高音が潰れてないのでかなり幅広い楽曲をQY7で楽しめます。QY7、気持ち良い音出すなぁ。

もしかしたら日本語音声に切り替える時に音質にも手を加えたのかも知れません。

QY7のイマイチな部分。

ここでは実際にQY7を使って感じたイマイチな部分をまとめています。

通話時の音質がイマイチ。

QY7はマイクを内蔵しているのでそのまま通話が可能なのですが、音質がイマイチ。。。

あれだけ良い音を出すのに通話時はそれほどクリアでは無いんです。

一応、通話時は周囲の音をカットするノイズキャンセリングのCVC6.0を搭載しているので、話し相手側はそれなりにクリアに聴こえるそうですが、相手側の声はそんなにクリアでは無いです。

ただ、通話が困難というわけでは無いので普通に使えます。最近のスマホはVoLTEだったり高音質だからギャップを感じやすいのかも。

マルチボタン(電源ボタン)が小さくて押しにくい。

マルチボタンは電源オンオフや通話に出たり切ったりする時に使うボタンですが、小さい上に本体とツライチになっているので手探り操作に慣れが必要。

特にQY7を装着中に電話がかかってきた場合は手探りでボタンを押さなくちゃいけないので、手探りでグイグイQY7を指で押してるとドンドン耳にQY7が食い込んで痛かったです。

この点は後継機に当たる「SoundPEATS「QY8」実機レビュー。安価ながら満足度が非常に高いBluetoothヘッドセット」で書いたQY8で改善されたのだなぁと感じた部分でした。QY8ではR側面が全てボタンだったので通話が多い方はQY8もチェックしてみましょう!

QY7の完全日本語版は初めてのBluetoothイヤホンとしてオススメ。

音質はガッツリ低音が鳴る「重低音型」、付け心地は非常に良く、ピッタリの装着感を得るための「付属品も充実」しており初めてのBluetoothイヤホンでも安心の「完全日本語版」ということで初めてのこの類の製品を使ってみたい方は値段も安いですしオススメ!

ケーブルレスの快適な音楽ライフを是非QY7で試してみてくださいね!

▼カラーはリンク先で選んでからカートに追加してくださいね!↓

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▼ガルマックスではこんな記事も書いてます。↓

オススメなBluetoothイヤホンのレビュー記事まとめ!【2016/12/8更新】

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