電子書籍を読むのに良さそうな4:3の高精細ディスプレイ搭載タブ!UAUU M10のスペックまとめ!
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Amazonや楽天をベースにタブレットの販売を行っているUAUU(ユアユー)から4:3比率の8インチディスプレイを搭載したUAUU M10が発売されているので紹介していきます!
目次をクリックすると各項目へ移動します
UAUU M10の詳細スペック
SoC | Allwinner A523 |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイ | 7.86インチ、QXGA(2,048×1,536) |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
サイズ | 198.2×136.1×7.5(mm) |
重量 | 325g |
対応バンド | – |
OS | Android 14 |
備考 | – |
4:3比率の8インチディスプレイ搭載
UAUU M10は8インチとコンパクトサイズですが…今となってはかなり貴重な4:3比率をサポートしているのが大きな特徴となります。
4:3比率はマンガや小説など書籍関係でよく用いられているアスペクト比で、一般的な16:9や16:10比率のディスプレイよりも電子書籍を閲覧している時の余白(黒帯)が少なくディスプレイいっぱいに表示できる利点があります。
解像度もQXGA(2,048×1,536)とiPad mini(第5世代)と共通なので、画素の細かさに関してはiPad miniと同等に高精細と考えても大丈夫でしょう。
▼ちなみにUAUU M10はWidevine L1もしっかりとサポート済み。本項目の最初の画像にあるようにNetflixロゴも記載されているので、NetflixでのHD再生にも対応しています。↓
本機はFHD以上の高解像度ディスプレイを搭載しているので、HD相当のディスプレイを搭載しているエントリータブレットと比べてWidevine L1はバッチリ効果が実感できるはず!
Allwinner A523搭載。性能はエントリークラス
UAUU M10に搭載されるSoCはAllwinner A523と超エントリークラスのタブレットでしばしば採用されているプロセッサが採用されています。
AnTuTuベンチマークではHelio P35やHelio P22Tに近いくらいで、タブレットで頻繁に採用され尽くしているUnisoc T606よりも性能が低いんですよね。ここまで来るとウェブ閲覧にも支障を来たしてくるレベル。
▼動作感に関しては同じAllwinner A523を搭載したTeclast P85Tのレビューが参考になるかもしれません。柳生氏も記事中で動作のもっさり感は常にあると評価されております。↓
バッテリー容量は5,000mAhだが、充電は10W止まりの可能性大
UAUU M10の搭載バッテリーは5,000mAhと8インチとしては十分な容量が確保されています。
しかし、スペック表を見るに充電能力は10Wの低速充電止まりな可能性が高いので、「バッテリーが切れそうになったからパッと充電しよう」戦法が通用しない可能性が高いので、充電は就寝前に行うなど人によっては工夫が必要かもしれませんね。
UAUU M10の発売日・価格・購入先
UAUU M10の発売日は8月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリGB+容量64GB:15,380円
UAUU M10は今となってはかなり貴重な4:3比率の高解像度ディスプレイを搭載している唯一無二な特徴を有しているコンパクトなタブレットです。
ただし、性能に関しては執筆時点のタブレットでのメインストリームとなっているUnisoc T606以下とかなり低いので、用途は絞って考えた方が良いでしょう。
価格は楽天の直販で1万円台半ばとそれなりのお値段ですが、執筆時点のAmazonでは1.3万円ほどと思った以上に安価なので、購入するなら安いタイミングを見計らった方が賢明でしょう。個人的には1万円台前半ならアリかなと思いますね〜!
▼上記価格は執筆時点です!価格は変動するのでリアルタイム価格は以下から確認して下さい!↓