タフネス系スマホ、タブレットでお馴染みのUlefoneから思いつく限りの機能を全部載せしたタフネスタブレットのUlefone Armor Pad 3 Proが発売されるので特徴やスペック、対応バンドをチェックしてみましょう!
Ulefone Armor Pad 3 Proの詳細スペックと対応バンド
詳細スペックを表示
製品情報 |
端末名 |
Ulefone Armor Pad 3 Pro |
発売年 |
2024年5月 |
発売地域 |
海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド |
Ulefone |
対応バンド・周波数・ネットワーク |
3G |
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 |
4G LTE |
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 19 / 20 / 28A / 28B / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR |
非対応 |
Wi-Fi |
2.4Ghz / 5Ghz |
Bluetooth |
バージョン:対応
コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット |
Nano SIM |
本体仕様 |
ディスプレイ |
サイズ:10.63インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 |
2K |
画素密度 |
225ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ |
長辺:非公表
短辺:非公表
厚さ:非公表 |
重さ |
非公表 |
本体色 |
ブラック系 |
システム仕様 |
OS |
Android 13 |
CPU(SoC) |
MediaTek MT8788 |
AnTuTuベンチマーク |
総合スコア:約243,000
GPUスコア:約33,000
(AnTuTu v10参考値)
|
メモリ/保存容量 |
組み合わせ |
メモリ8GB+容量256GB |
ストレージカード |
非公表 |
カメラ |
背面カメラ |
シングルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.95)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/1.31(メイン)
PXサイズ:4 in 1/2.4μm |
インカメラ |
ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
機能仕様 |
GPS |
対応 |
生体認証・ロック解除 |
指紋認証:対応
顔認証:対応 |
センサー |
赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
その他:- |
防水/防塵・タフネス等級 |
防水/防塵:IP68/69K
耐衝撃:MIL-STD-810H |
イヤホンジャック |
あり |
NFC |
非公表 |
その他機能 |
デュアルスピーカー
LEDライト
HDMI Port搭載 |
バッテリー |
バッテリー容量 |
33,280mAh |
充電 |
有線充電:66W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表 |
ポート |
USB Type-C |
スペック表のソース |
参照元 |
【販売サイト】Ulefone Armor Pad 3 Pro – AliExpress
|
スペック表に関する免責事項
対応バンド早見表を表示
Ulefone Armor Pad 3 Proの海外版は技適を取得しているか不明です。技適のない製品を日本で実験的に利用する場合、技適未取得機器を用いた実験等の特例制度で申請する必要があります。また技適未取得機器を用いた実験等の特例制度で申請を行ってもモバイル通信は許可されていません。
以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。
▼docomo回線の電波バンド対応状況↓
Ulefone Armor Pad 3 Proはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。
ドコモの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n1(5G NR Sub6/2.0GHz) |
– |
n28(転用5G NR/700MHz) |
– |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 |
– |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 |
– |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) |
– |
▼Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況↓
Ulefone Armor Pad 3 Proはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 |
○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要 |
– |
n28(転用5G NR/700MHz) |
– |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 |
– |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) |
– |
▼au回線の電波バンド対応状況↓
Ulefone Armor Pad 3 Proはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。
auの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
✕ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
✕ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
– |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 |
– |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 |
– |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) |
✕ |
▼楽天モバイル回線の電波バンド対応状況↓
Ulefone Armor Pad 3 Proは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要 |
✕ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
✕ |
Band28A(4G FDD LTE/700MHzz)Band28は28Aを内包 重要 |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 |
– |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) |
– |
Ulefone Armor Pad 3 Proの特徴
Ulefone Armor Pad 3 Proの特徴は以下の通り!
Ulefone Armor Pad 3 Proのハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- ハンドストラップが取り付け可能なゴツい筐体
- 10.36インチ2Kディスプレイ搭載
- ステレオスピーカー搭載。イヤホンジャックも完備
- 背面には5,000万画素のカメラが搭載
- 大容量な33,280mAhのバッテリー搭載
- 本体に最大1,100ルーメンのLEDライトが2つ搭載
Ulefone Armor Pad 3 Proのサイズ・重量・カラー
- 長辺:非公開
- 短辺:非公開
- 厚さ:非公開
- 重量:非公開
カラーはブラック系の1色展開です。
Ulefone Armor Pad 3 Proの筐体はIP68/IP69K対応のタフネスタブレットということもあり、メチャクチャイカついボディをしております。
筐体のデカさに関しては執筆時点では非公開ですが、デカくて重いのは容易に想像できるんですが、Ulefone Armor Pad 3 Proにはハンドストラップの取り付けが可能だったりと持ちやすさはしっかりと考えられているようです!
Ulefone Armor Pad 3 ProのSoCはMT8788
- SoC:MT8788
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB
SoCにはミドルレンジのMT8788を搭載。Unisoc T606と同じようなスコアのようなので、動作に関してもUnisoc T606などと同じような感じではないかと思われます。
メモリ/ストレージは8GB/256GBとガッツリ積まれているのは嬉しいところ!ちなみにメモリは仮想機能により最大16GBまで拡張できるみたいです。
▼MediaTek MT8788がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
MediaTek MT8788のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ
Ulefone Armor Pad 3 Pro(MT8788)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだUlefone Armor Pad 3 Proの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでMT8788の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。
- 総合スコア(CPU):約243,000
- ゲーム性能(GPU):約33,000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Ulefone Armor Pad 3 Proのディスプレイ
- サイズ:10.36インチ
- 解像度:2K
- 材質:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:非公表
- タッチサンプリングレート:非公表
ディスプレイサイズは10.36インチとタブレットでのボリュームゾーンをバッチリ狙っております。
解像度は執筆時点では2Kとしか記載が無いのであまり言及できませんが、FHD相当の解像度はあると見ていいのではないでしょうか。
Ulefone Armor Pad 3 Proのサウンド関連
- スピーカー:デュアル
- イヤホン接続:3.5mmジャック
Ulefone Armor Pad 3 Proのスピーカーはステレオ方式を採用。個人的にはクアッドスピーカーがよかったのですが、防水などの観点から抑えたってのはあるのかな?
また、地味にイヤホンジャックが搭載されているのもいいなと思ったポイント。こういうのってとりあえずあって困らないですからね〜。
Ulefone Armor Pad 3 Proのカメラ
▼アウトカメラ↓
▼インカメラ↓
アウトカメラは5,000万画素、インカメラは3,200万画素とアウト/イン共にかなり高解像度のレンズが採用。もちろん解像度だけが写りを左右するわけではないものの、作例に関しては少し期待しちゃう自分がいたりします。
Ulefone Armor Pad 3 Proのバッテリー・充電仕様
- 容量:33,280mAh
- 有線充電:66W
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:有線10W
バッテリー容量は驚きの33,280mAh。そこら辺の大容量モバイルバッテリーよりもデッッッッッカイ容量を確保しているのは素直に賞賛です。
ここまでバッテリーが大きいと気になるのが充電能力ですが、Ulefone Armor Pad 3 Proは最大66Wの超急速充電をサポートしているので、同等クラスのタブレットでよく見かける10Wの通常充電や18W PD充電よりも充電時間が抑えられていることが期待できます!
また、超大容量バッテリーを活かした最大10Wの逆充電も対応しているので「大容量モバイルバッテリーの代わりとして持ち運ぶ」なんて使い方もできそうです!
Ulefone Armor Pad 3 ProのOS・機能
Ulefone Armor Pad 3 Proは背面に最大1,100ルーメンのLEDライトが2つ搭載されており、サイドのボタンひとつで点灯させることが可能。図体はデカいものの懐中電灯代わりとして使えちゃいます。
▼他にもExclusive Sound Kitを装着することで、最大114dBもの音量が出力できるスピーカーが使用可能。虹色に光るLEDがパリピ感出てますね〜。↓
他にもHDMI端子が搭載されていたりと、かなり色々と面白いギミックが盛り込まれている模様です!こういうのってロマンあるよね…
Ulefone Armor Pad 3 Proの発売日・価格
Ulefone Armor Pad 3 Proの発売日は5月で記事執筆時点の構成は以下の通り。
Ulefone Armor Pad 3 Proを一言で表すと「とりあえず欲しい機能を片っ端から入れてみたオードブル的なタフネスタブレット」と言えるでしょう。
SoCこそ控えめなものの、超大容量バッテリーに高画素数のカメラ、そして背面のLEDライト等が一つの筐体に詰め込まれているのはロマン以外の何者でもありません。
執筆時点では価格が公開されていないのが気になりますが、3〜5万円ぐらいの間に収まってくれたら…全部載せのタフネスタブレットとしてはかなり安価なのではないでしょうか!
■Ulefone Armor Pad 3 Pro■
初出時価格→?
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