Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

UMIDIGI A15 Pro 5Gのスペック・対応バンドまとめ!120Hzディスプレイ、1億画素カメラ、66W充電対応!

UMIDIGIとしては異例のミドルハイスペックスマホが登場!性能も構成もかなりこだわった1台でこれはかなり気になる‥そんなUMIDIGI A15 Pro 5Gの特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。

UMIDIGI A15 Pro 5Gの特徴

UMIDIGI A15 Pro 5Gの特徴は以下の通り!

UMIDIGI A15 Pro 5Gのハイライト

  • ミドルハイのスペック(旧型SoCなので今はミドルくらい)
  • iPhoneらしいデザイン。カラーは2色
  • 120Hz、FHD+、有機ELディスプレイ
  • デュアルスピーカー搭載。イヤホンジャックはなし
  • 5,000万画素超広角、800万画素マクロを備えた高画素構成の3カメラ
  • 5,000mAhバッテリーで66W充電も対応
  • IRブラスター対応で家電も操作できる
  • X軸リニアモーターと冷却システムも搭載
  • 対応バンドが充実。5Gも対応

UMIDIGI A15 Pro 5Gの詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

UMIDIGI A15 Pro 5Gのサイズ・重量・カラー

  • 高さ:161.9mm
  • 横幅:75.6mm
  • 厚さ:8.1mm
  • 重量:199g

カラーはパープル系、グレー系の2色展開です。

デザイン自体はカメラ部分がiPhone感あるものですが、側面にかけてカクカクとしたフラット形状となっており全体的にエッジのきいた意匠となっています。

個人的に気になったのはボタンの配置!これ結構下寄りに配置されてるから、比較的大きめなサイズながら扱いやすそうで期待したい。

ディスプレイの下部のベゼル(通称:アゴ)も薄いようですが、実機とプロモ写真とで厚みが異なることも多いので必ずしも薄いとは限りません。実機触ってみないと判断できんです。

▼あとカメラの厚みはヤバそうです。見てくれよコレ。たぶん本家iPhoneなみかソレ以上に出っ張ってるかもしれん。↓

UMIDIGI A15 Pro 5GのSoCはDimensity 900

  • SoC:Dimensity 900
  • メモリ:12GB
  • ストレージ:256GB

スペック自体は結構いいですね!SoCは流行りのUNISOCとかHelio G99などではなく、それよりも性能が高いミドルハイのDimensity 900を採用。

これ、一応2021年に出たやつでやや古めではあるんですが、これは同社製品のUMIDIGI A13 Pro Max 5Gにも搭載されてるチップセットで、AnTuTu実測スコアが総合48万点クラス。3Dスコアも12.4万点と現行のミドルレンジと比較しても高めなので、普段使いは快適レベル、ゲームも画質を落とせば遊べそうなんですよ。

なお、Dimensity 900はミドルハイのSoCですが、登場から時間が経っていて執筆時点ではQUOS Sense 8が搭載する新型ミドルのSnapdragon 6 Gen 1と同じぐらいのパフォーマンス!とはいえ世代が異なるため電力効率によるバッテリー持ちなどで変わってきそうでもありますが。

メモリ(RAM)はLPDDR4Xと旧規格ではあるものの、12GBと大容量なので安定性もなかなか期待できそう!

保存容量(ROM)は256GBとなっています!ただしMicroSD対応有無は不明。このクラスだとMicroSD対応してるかギリギリわからんので気になるところっすね。

UMIDIGI A15 Pro 5G(Dimensity 900)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだUMIDIGI A15 Pro 5Gの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 900の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約480,000
  • ゲーム性能(GPU):約124,000
ガルマックス編集長
上記のスコアはAnTuTu Ver9の参考スコア!今はVer10となりスコア水準が変わってます!Dimensity 900だとAnTuTu Ver10の参考スコアは総合約50万点、GPU約11.5万点!
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

UMIDIGI A15 Pro 5Gのディスプレイ

  • サイズ:6.67インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイは解像度がFHD+、リフレッシュレートも一般的なディスプレイの2倍滑らかな120Hzを採用するなど、ミドルハイ的なリッチな仕様となっています。

また有機ELを採用しているのも注目です!コスパ重視ゆえ液晶画面がほとんどだったUMIDIGIスマホとしてはかなり挑戦的ですね。

一方ピーク輝度は900nitとお世辞にも高くはなく、ダークモードの場合では野外の直射日光に負ける可能性は高そう(900nitは筆者の持ってるGalaxy S20 FEと同値のため)。

UMIDIGI A15 Pro 5Gのサウンド関連

  • スピーカー:デュアル
  • イヤホン接続:USB-C

UMIDIGIスマホだしシングルスピーカーでイヤホンジャックがあるタイプだろ‥って偏見を見事にいい意味で裏切ってきました。UMIDIGI A15 Pro 5Gはなんとデュアルスピーカー搭載となっており音質、臨場感に期待できますぞ!

筆者的にはハイエンドでもなけりゃあ音質なんて期待はしてないんだけど、ミドルレンジ機と比べると高めなスペック帯だしトータルスペックも頑張ってる印象がある1台ゆえ音質もどれほど良いかが結構気になるんすよね。

イヤホンジャックは残念ながらオミットされてます。有線イヤホンを使う場合変換アダプターが必要。

まぁ性能が高いスマホって大抵そうだし文句は言えないんだけど、なんか寂しいっすね。まるで「デビュー当時から見てきた無名の動画配信者が今やビッグになって、遠い存在になった」みたいなあの感じ。

ガルマックス編集長
僕はBluetoothコーデックが気になる…!イヤホンジャックがないとBluetoothイヤホンを使うことになりそうだけど、Bluetoothコーデックがショボいと音の遅延も大きくなっちゃうんですよね…。公式のスペック表には記載がなかったので、どこかでレビューが出た時はチェックしたいポイントです!

UMIDIGI A15 Pro 5Gのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:1億800万画素
  • 超広角カメラ:5,000万画素
  • マクロカメラ:800万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:3,200万画素

カメラのスペックも結構スゴイことになってます。メインカメラが1億画素なのはミドルスマホでもそこそこ見受けられるんだけど、サブカメラが注目度高い。

超広角カメラは5,000万画素、マクロカメラは800万画素とほとんどのスマホにおいてトップクラスの高さ!一体どうなってんだコレ。

画素数イコール写真写りがいいとは限りませんが、でも写真写りとかディテールの良さとかマクロではメチャクチャ解像感高いとか、色々期待できるスペックですね。

インカメラの画素数も3,200万画素と結構高く、ハイエンドスマホや自撮り重視なスマホにも匹敵できる高さ。ソフトウェアでの美肌補正だったりポートレートでの切り分け精度も期待したいですね。

ガルマックス編集長
うぉー!カメラ仕様もなんだか良さげ!これは試してみたい…!UMIDIGIさん、レビュー依頼いつでもどうぞ!

UMIDIGI A15 Pro 5Gのバッテリー・充電仕様

  • 容量:5,000mAh
  • 有線充電:66W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は5,000mAhと一般的なスマホにおいてトップクラスの容量を詰め込み、急速充電は最大66Wと高出力!電池持ちも充電の速さも両立したスペックとなっていますよ!

UMIDIGI A15 Pro 5GのOS・機能

  • OS:Android 13

OSはシンプルなAndroid 13を採用。独自OSではなようですが、OSに拘らないのであれば十分でしょう。一方で下記の付加機能が充実しているのは見どころです。

IRブラスター(赤外線)を搭載しているのがGood!これによりリモコン操作に対応しており、家電をUMIDIGI A15 Pro 5G上で操作できるようになっていますよ!日本での家電メーカーにどれだけ対応しているかによりますが、これは便利だし期待しちゃうな。↓

▼振動フィードバックを高めるためのX軸リニアモーターも搭載しています。普通の振動よりもよりキメ細かく震えることでキーボード操作やナビキーなどにおける操作感も向上。↓

▼ベイパーチャンバー(放熱パネル)での冷却システムも内蔵しており、チップの発熱を抑制することで長時間の動作の安定性も引き上げるようになっているのも良いですね(`・ω・´)。↓

▼指紋センサーは側面式。ただ位置がおかしいような気がする。普通は電源キー(一番下のボタン)に搭載されてるんですが、こちらは明らかに音量下キーにあるんですよね。画像のミスなのかそれともマジで音量キー内蔵型なのか‥気になるわ。↓

あと対応バンドも非常に充実しており、国内キャリアの主要バンドもガッチリおさえてるのはさすがUMIDIGI。さらにUMIDIGI A15 Pro 5Gは4Gだけでなく5Gも対応しており、そちらのバンドも合致させてきてます。

海外メーカーながらも昔から日本バンドも抑えてくれるのUMIDIGIぐらいっすからね。日本市場もバチバチに意識しているようです。

ガルマックス編集長
もう一つ便利そうなのみつけた!本体の左側面にカスタマイズできるボタンがあって、カメラやライト、アプリなんかを割り当てられるようになってる!個人的にはカメラ起動一択…!

UMIDIGI A15 Pro 5Gの発売日・価格

UMIDIGI A15 Pro 5Gの発売日、価格はまだ明らかになっていません。

うーん、価格はどうなるだろうなぁ。全体的にミドルハイに(ギリギリだけど)位置するスマホになってくるし流石に3万円は超えてくるかもしれんっすね。

UMIDIGIスマホはこれまでコスパを重視してきたメーカーなので価格が明らかになるのが楽しみっす(`・ω・´)。性能帯もUMIDIGIモデルの中でトップクラスだし。

筆者は最近UMIDIGIスマホに魅力って感じてなかったんだけど、このモデルはガチで触って検証してみたい。そう思える1台です。

ガルマックス編集長
価格が分かったらX(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えするのでフォロー宜しくです!
ページトップへ