vivo X Fold2のスペック・対応バンドまとめ!Snapdragon 8 Gen 2搭載ハイエンドフォルダブル

vivo X Fold2が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

同時に「vivo X Flip」「vivo Pad2」も発表されています!

vivo X Fold2の特徴

vivo X Fold2の特徴は以下の通り!

vivo X Fold2のハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • カラーは3色
  • 8インチディスプレイ+6.53インチのサブディスプレイ
  • デュアルスピーカーを搭載
  • メイン+超広角+ポートレートカメラの組み合わせ
  • 4,800mAhバッテリーで120W急速充電と50Wワイヤレス充電に対応

▼vivo X Fold2はフォルダブルタイプのスマホの第2世代モデル。外観デザインはカメラユニットが四角かったのが丸形に変わっているのが大きな違いとなっとります。カラーはブラック、ブルー、レッドの3色構成。↓

vivo X Fold2

▼SoCはSnapdragon 8 Gen 2を搭載!最新鋭ハイエンドチップを搭載している故に性能の高さと快適さは間違いなく高いでしょう。マジで試してみたい。↓

▼ディスプレイはメインが8インチ、サブ画面が6.53インチ!メインはタブレットなみに大画面で映像視聴に良さそう!個人的にはGalaxy Z Fold4みたくパンチホール隠してほしかったんだけど。↓

画面比率はメインが4:3.5で、サブは21:9!基本的にサブ画面でSNSとかWEBブラウジングで使い、動画視聴やゲームとかでメイン画面を使う、みたいな使い分けで楽しめそうですな。

▼スピーカーはデュアル式。ハイエンドゆえに音質もとても気になる!タブレットに負けないぐらいの臨場感の良さも期待したいですね。↓

▼カメラはメイン+超広角+ポートレートのトリプル構成!もちろんZEISS監修カメラ!vivoはカメラ品質に定評あるメーカーなので画質はめちゃ期待しています!頑張ってくれよ〜!↓

▼バッテリー容量は4,800mAh!急速充電は最大120Wでワイヤレス充電も50Wまで対応!充電効率が非常に良くて10分で50%のペースで充電できるとのことです。電池切れになっちゃってもすぐ復帰できるのは有難い。↓

vivo X Fold2の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:8,999元(約17.5万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:9,999元(約19.5万円)

vivo製フォルダブルスマホは今回で3つ目。同時に発表されたX Flipも合わせれば折りたたみスマホは4つ目となります。個人的にはX Fold初代が出たのも結構最近に感じてたんだけど…時間の流れってスゲー早いもんですね。

それはさておき、今回のモデルもものすごい魅力を感じる1台。デザインも個性的でかっこいいし画面の比率もちょうど良さげ。性能も文句なし。カメラの作例も試してみたいし、高いながらも欲しくなる1台です。

vivo X Fold2のスペック・仕様

vivo X Fold2は2023年4月発売のvivoのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 X Fold2
発売年 2023年4月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 32 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi Wi-Fi 6
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / aptX Adaptive / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ ▼メイン画面↓
サイズ:8.03インチ
材質:有機EL
画面占有率:89.45%
形状:折りたたみ
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表

▼カバー画面↓
サイズ:6.53インチ
材質:有機EL
画面占有率:88.75%
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 ▼メイン画面↓
解像度:2,160×1,916
画面比率:4:3.55

▼カバー画面↓
解像度:2,520×1,080
画面比率:21:9
画素密度 メイン画面:360ppi
カバー画面:420ppi
サイズ ▼折りたたみ時↓
高さ:161.29mm
横幅:73.42mm
厚さ:13.2mm(ブルー系、レッド系)/ 12.9mm(ブラック系)

▼オープン時↓
高さ:161.29mm
横幅:143.43mm
厚さ:5.95mm
重さ 278g(ブルー系、レッド系)/ 279g(ブラック系)
本体色 ブラック系、ブルー系、レッド系
システム仕様
OS OriginOS 3.0
Android 13ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約1,300,000
GPUスコア:約576,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.75)
②1,200万画素(超広角、108°、f/2.0)
③1,200万画素(ポートレートカメラ、f/1.98)
手ぶれ補正:光学式(メイン)
センサーサイズ:1/1.49(メイン)
PXサイズ:非公表
インカメラ ▼メイン画面↓
パンチホール式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.45)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表

▼カバー画面↓
パンチホール式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.45)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
カメラ備考 ZEISS監修
レーザーフォーカスセンサー搭載
フリッカーセンサー搭載
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:ホールセンサー
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載
アラートスライダー搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,800mAh
充電 有線充電:120W
ワイヤレス充電:50W
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Vivo X Fold2 – vivo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 8 Gen 2。メモリは12GB

vivo X Fold2のSoCはSnapdragon 8 Gen 2

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は12GB、保存容量(ROM)は256GB/512GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

vivo X Fold2(Snapdragon 8 Gen 2)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだvivo X Fold2の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 2の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 8 Gen 2の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1,307,685
  • ゲーム性能(GPU):576,510
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

vivo X Fold2のカメラ

vivo X Fold2の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,200万画素)、ポートレートカメラ(1,200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(1,200万画素)
  • ポートレートカメラ(1,200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

vivo X Fold2のディスプレイ

vivo X Fold2の画面はサイズが8.03インチ(メイン画面)/ 6.53インチ(カバー画面)、解像度は2,160×1,916(メイン画面)/ 2,520×1,080(カバー画面)、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しております。

  • サイズ:8.03インチ(メイン画面)/ 6.53インチ(カバー画面)
  • 解像度:2,160×1,916(メイン画面)/ 2,520×1,080(カバー画面)
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

vivo X Fold2のサイズ・重量・カラー

vivo X Fold2のサイズは折りたたみ時の高さが161.29mm、横幅が73.42mm、厚さが13.2mm(ブルー系、レッド系)/ 12.9mm(ブラック系)、重量が278g(ブルー系、レッド系)/ 279g(ブラック系)となっています。

▼折りたたみ時↓

  • 高さ:161.29mm
  • 横幅:73.42mm
  • 厚さ:13.2mm(ブルー系、レッド系)/ 12.9mm(ブラック系)
  • 重量:278g(ブルー系、レッド系)/ 279g(ブラック系)

オープン時の高さが161.29mm、横幅が143.43mm、厚さが5.95mmとなっています。

▼オープン時↓

  • 高さ:161.29mm
  • 横幅:143.43mm
  • 厚さ:5.95mm

カラーはブラック系、ブルー系、レッド系の3色展開です。

  • ブラック系
  • ブルー系
  • レッド系

vivo X Fold2の対応バンド

vivo X Fold2は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

vivo X Fold2はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またvivo X Fold2はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

vivo X Fold2はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またvivo X Fold2はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

vivo X Fold2はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またvivo X Fold2はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

vivo X Fold2は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またvivo X Fold2は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

vivo X Fold2の価格・購入先

vivo X Fold2のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:8,999元(約17.5万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:9,999元(約19.5万円)
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