Vivo Y52sのスペックまとめ!90Hz表示に対応した5G対応ミドルハイモデル
Vivo Y52sのスペックの詳細をまとめました。
Vivo Y52sのハイライト
・ミドルレンジ上位クラスのスペック
・90Hzリフレッシュレート対応
・個性的な外観、レインボーカラーあり
・5G対応
目次をクリックすると各項目へ移動します
Vivo Y52sのスペック(仕様表)
Vivo Y52sは2020年12月に発売されたVivoのAndroidスマートフォンです。
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Y52s |
発売年 | 2020年12月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Vivo |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | CDMA2000:BC0 W-CDMA:1 / 4 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 28 TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | Sub6:n1 / n28 / n41 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.58インチ/液晶/画面占有率90.61% リフレッシュレート90Hz対応 |
解像度 | 2,408×1,080(FHD+) 画面比率 20 : 9 |
画素密度 | 352ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:164.15mm 横幅:75.35mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 185.5g |
本体色 | ブラック系/ピンク系/レインボー系 |
システム仕様 | |
OS | Funtouch OS バージョン非公表 |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 720 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約300,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB |
ストレージカード | 非公表 |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ ①48MP(メイン、f/1.79) ②2MP(深度測定カメラ、f/2.4) AI:非公表 ナイトモード:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 水滴ノッチ式インカメラ 画素数:8MP(メイン、f/2.0) ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | 非公表 |
その他機能 | Bluetoothコーデック:SBC、AAC、apt-X HD、LDAC 冷却機構搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線充電:18W(9V/2A) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式】Vivo Y52s |
SoCはDimensity 720!メモリは8GB
Vivo Y52sはSoCにDimensity 720を搭載!
発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ上位のモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!
処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています!
Vivo Y52s(Dimensity 720)のAnTuTuスコア
まだVivo Y52s実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Dimensity 720」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Dimensity 720の参考スコアは以下の通り!
- 総合スコア(CPU):300,000点
- ゲーム性能(GPU):73,500点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Vivo Y52sのカメラ
Vivo Y52sのリアカメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、深度測定カメラ(200万画素)の2眼構成です!
- メインカメラ(4,800万画素)
- 深度測定カメラ(200万画素)
インカメラはメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です!
Vivo Y52sのディスプレイ
Vivo Y52sの画面はサイズが6.58インチ、解像度は2,408×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。リフレッシュレートは90Hzです!
- サイズ:6.58インチ
- 解像度:2,408×1,080
- ディスプレイ:液晶
- リフレッシュレート:90Hz
Vivo Y52sのサイズ・重量・カラー
Vivo Y52sのサイズは高さが164.15mm、横幅が75.35mm、厚さが8.4mm、重量が185.5gとなっています!
- 高さ:164.15mm
- 横幅:75.35mm
- 厚さ:8.4mm
- 重量:185.5g
カラーはブラック系、ピンク系、レインボー系の3色展開です!
- ブラック系
- ピンク系
- レインボー系
Vivo Y52sの対応バンド
Vivo Y52sは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。
docomo回線の電波バンド対応状況
Vivo Y52sはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。
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またVivo Y52sはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 | ○ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) | × |
Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況
Vivo Y52sはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。優秀。
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またVivo Y52sはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) | × |
au回線の電波バンド対応状況
Vivo Y52sはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
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またVivo Y52sはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77、n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 | × |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) | × |
楽天モバイル回線の電波バンド対応状況
Vivo Y52sは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
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またVivo Y52sは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 | × |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) | × |
Vivo Y52sの発売時期と価格・購入先
Vivo Y52sの発売時期は12月頃で価格は以下の通り!
- メモリ8GB/容量128GB:1898元(約3万円)
購入先については取り扱いショップが判明したら追記します、アップデートをお待ち下さい!