Wiko VIEWの実機レビューと特徴、価格まとめ

開封・同梱品・外観チェック

Wiko VIEW

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 Wiko VIEWの開封~同梱品をチェック!

約2.5万円のスマートフォンはどんな同梱物が付属しているのでしょうか。早速チェックしてみましょう!

▼パッケージは英語でした。裏には各カラーが写真付きで確認できます。今回はチェリー・レッドを選択。↓

Wiko VIEWはチェリー・レッドを選択しました

▼パカっと蓋を開けると本体が出てきました。おぉ、思ってたよりも丁寧な梱包です。

Wiko VIEWは丁寧に梱包されています。

▼本体左側の蓋を開けるとアクセサリー類が入ってました。↓

Wiko VIEWのアクセサリーは仕切りにわけられて入ってました

SIMサイズ変換アタッチメントが2つ同梱

▼SIMサイズを大きくするアタッチメントが2つ入ってました。これは有り難い!サードパーティー製だと数百円しますし、純正品だからこその安心感もありますもんね。

Wiko VIEWにはNanoSIMをMicroSIMに変換するアタッチメントが入っています。

ちなみにWiko VIEWのSIMスロットはMicroSIMサイズで中くらいの大きさです。

最近は小型化した最も小さいNanoSIMが一般的で、今持っている端末に挿入されているSIMがNanoSIMの場合でもアタッチメントを利用してWiko VIEWに差し込めます!

MicroSIMを利用されている方はそのまま挿すことが出来ますよ!

充電器は5V1Aが付属

▼付属している充電器は5V1Aで急速充電器ではありませんでした。また仕様表にも急速充電の旨が記載されていないので、非対応のようです。↓

Wiko VIEWには5V1Aの充電器が付属しています。

この辺りはコストカットが見え隠れ。基本的に寝る時に充電するような使い方なら特段困ることはありません。

ちなみに充電するときはWiko VIEWが「これくらいのV/Aで充電してね!」と要求するので同梱品以外の充電器でも適切なV/Aで充電してくれるので安心しましょう。

マイク付きのイヤホンが付属

▼マイク付きのオリジナルイヤホンが付属してました。↓

Wiko VIEWにはマイク付きイヤホンが同梱されています。

ちなみにコントローラー付きですが、電話応答のボタンのみなので操作出来る項目は限られてました。

ボタンを短く押すと再生/一時停止、2回連続で押すと次の曲、長押しするとGoogle音声入力が起動。曲戻しやボリューム調整は出来ません。オマケと思っときましょう。

でも、寝転びながら通話したり、PC操作しながら通話したり出来るので結構便利!

音楽をもっと良い音で楽しみたい方はBluetoothイヤホンなんかも手に入れておきましょう!

保護フィルムやケースは付属していないので別途購入しましょう!

▼全ての同梱物を出してみました。↓

Wiko VIEWの同梱物一覧

  1. Wiko VIEW本体
  2. バッテリー
  3. 充電ケーブル
  4. 充電器
  5. イヤホン
  6. 保証書とか説明書とか3種
  7. SIMサイズ変換アタッチメント

Wiko VIEWにはケースは保護フィルムは入っていないので、本体を購入する時は別途購入しましょう!僕もケースは購入しました!

同梱品の評価

必要最低限+αといった具合で印象は悪くないです。SIMサイズ変換アタッチメントも同梱されているので、購入後にSIMサイズが合わなくて使えない!って事も無いので嬉しい同梱品の1つです。

イヤホンも高価なものではありませんが通話で利用する分には全く問題ないので、イヤホンを持っていない方は結構嬉しい同梱品の1つです。

ケースや保護フィルムなどは同梱されていませんが、Amazonなどで沢山Wiko VIEWに対応している製品が出ているので選べる楽しさもあります。中華スマホで日本で出回っていない製品はケースや保護フィルムが気軽に購入できないのがネックですからね~。

Wiko VIEWは日本市場向けということでケースや保護フィルムを制作しているサードパーティーも力を入れているところですね。

Wiko VIEWの外観をチェック

さてさて、実際にWiko VIEWを手に取った印象ですが、なかなか高品質で驚きました。是非、御覧ください。

想像以上にメタリック感が強くてメッチャ外観が綺麗

▼僕が購入したチェリー・レッドの公式画像が以下。かなりくすんだ赤色で落ち着いた印象ですよね。

Wiko VIEWの公式画像はかなりくすんだ色合いです。

▼これがWiko VIEWの実機写真。めちゃめちゃ赤色!すげーメタリック感が強い!華やか!これは綺麗だわ↓

Wiko VIEWの実物は非常に明るい美しいレッドでした

僕は鮮やかな赤色が好きだったので大満足でしたが、公式画像の色が気に入ってる方は注意しましょう。貴方が思っているよりもチェリー・レッドは華やかな赤色を放ちます。

細部にまでこだわりを感じる作り

▼アルミ製の背面にはWikoの文字が浮き出てます。しかもエッチング加工されており品質もかなり良いです。↓

Wiko VIEWの背面アルミパネルにはWikoが浮き出ている加工が施されていました。

▼本体の電源ボタンは滑り止めのエッチング加工、触るだけでどのボタンを触っているかわかります。↓

Wiko VIEWは細部に至るまでクオリティーの高い加工が施されています

▼本体上部にはイヤホン端子。個人的に上部に端子がついている方が使いやすくて好み。↓

Wiko VIEWは本体上部にイヤホン端子が備わっています。

▼スピーカーは本体背面に付いてます。↓

Wiko VIEWのスピーカーは本体背面に備わっています。

背面パネルの出来栄えは非常に良かったですよ。かなり高品質です。

コストカットが見え隠れ。充電端子はMicroUSB

▼最近は裏表関係なく挿し込めるUSB Type-C端子が主流ですが、コストカットの兼ね合いでしょうか、Wiko VIEWの充電端子はMicroUSBでした。

Wiko VIEWの充電端子はMicroUSBでした

背面カバーを開ける時、本体が折れるんじゃないかと思った

Wiko VIEWはバッテリーの取り外しが可能なタイプ且つ、SIMやMicroSDは背面カバー内のスロットに差し込むタイプ。

背面カバーをパカっと開く事が出来るのですが、この背面カバー、形状が保護カバーと同じような形状です。

外観写真の赤色の部分。全てごっそり外れるのですが、これが硬い!まじで初めて背面カバー開けた時は画面割れるんじゃないかと思った。

▼本体の下部右サイドに爪を引っ掛ける部分があります。この下側の赤い部分がごっそり外れます。これは外す時に勇気が必要。試される勇気ですよ。↓

Wiko VIEWの側面にある凹み部分からケースを外します

▼エイヤ!と力を入れるとパッコーンと外れました。イヤー、冷汗かいた。

Wiko VIEWの背面カバーが外れました。かなり硬いです

SIMを挿したりバッテリー入れたりする為に必ず背面カバー外しは通る道。心してかかろう。決して無茶しないように。

ディスプレイ側はトゥルントゥルン

▼5.7型ディスプレイを採用するWiko VIEWはディスプレイ側がほとんど画面。という訳でベゼル部分にホームボタンやナビゲーションキーの無いシンプルな形状となってました。↓

Wiko VIEWの画面側はホームボタンが無くツルリとしたシンプルな形状です。

カメラは出っ張っている

▼本体背面上部に備わっているアウトカメラですが、少しばかり出っ張っています。↓

Wiko VIEWのカメラは出っ張っています

ケースを付けずに卓上において操作するとガタガタします。卓上にスマホを置いてポチポチ操作をすることの多い方はケースに入れての利用がオススメ!

指紋認証は本体背面中央上部

▼指紋認証ユニットは本体背面中央上部に備わってます。↓

この位置の指紋認証はポケットからスマホを取り出しながら手探りで指紋にてロック解除しやすいのですが、卓上に置いてる状態では本体を起こして指紋認証するか、パスコードなどを打ち込んで解除する必要があります。

完全に好みの問題ですが、中々扱いやすいので位置的には悪くないです。

大画面だけれどコンパクト

▼Wiko VIEWのディスプレイサイズは5.7型で超大画面ですが、5.2型のZenFone 3と横幅はほぼ同じ大きさ。↓

Wiko VIEWは18:9ディスプレイを採用しているので横幅が細く握りやすい

▼Wiko VIEWのディスプレイは18:9の縦長ディスプレで、Galaxy S8などの高級機で採用例が多いトレンドディスプレイ。画面サイズは大きくなっても横幅は狭いので、16:9のZenFone 3と比較するとWiko VIEWは大画面だけれど横幅は同じ位になるのです。↓

Wiko VIEWは5.7型ですが横幅は5.2型と同じくらい

横幅って持ちやすさに直結する部分なので、これからはどんどん18:9ディスプレイに映るんだろうなと思います。

▼ちなみにWiko VIEWは安価な製品の中では薄さについても頑張ってます。↓

Wiko VIEWは安価な製品ですが薄さも頑張っています

外観の評価

購入する前と後で大きく印象が異なった部分でした。個人的には華やかなメタリック感の強いカラーリングが好みなので大満足でしたが、皆さんの目にはどのように見えているでしょうか。

公式画像とかけ離れている色合いは良いことではありませんが、個人的には満足です。

また、細部に至るまで作り込んでいる外観も「Wiko、頑張ってるじゃん」と思える部分の1つでした。

決して安っぽさは感じない良い外観品質です。

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