▼2024/04/16追記:Xiaomi 14 Ultraのグローバル版のレビューを公開しています!↓
【レビュー】Xiaomi 14 Ultraを触ってカメラフォンとしての格の違いを見せつけられた
Xiaomiにフラッグシップカメラフォンの最新モデル「Xiaomi 14 Ultra」のグローバル版が発表となった。中国での発表から僅か3日後に。というわけで本記事ではXiaomi 14 Ultra(グローバル版)の特徴、詳細スペック、対応バンドをまとめておく。
Xiaomi 14 Ultraの特徴
Xiaomi 14 Ultraの特徴は以下の通り!
Xiaomi 14 Ultraのハイライト
- Snapdragon 8 Gen 3搭載
- 6.73型ディスプレイ搭載
- カメラは超広角、広角、望遠×2
- 1型センサーのSony LYT-900を搭載
- 望遠はどっちもテレマクロ対応
- 新型カメラグリップも用意
- 90W充電対応の5,000mAhバッテリー
Xiaomi 14 Ultraの詳細スペックと対応バンド早見表
詳細スペックを表示
製品情報 |
端末名 |
Xiaomi 14 Ultra |
発売年 |
2024年2月 |
発売地域 |
海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド |
Xiaomi |
備考 |
Xiaomi 14シリーズ
・Xiaomi 14
・Xiaomi 14 Pro
・Xiaomi 14 Ultra
※Xiaomi 14 Proはグロ版なし |
対応バンド・周波数・ネットワーク |
3G |
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE |
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42 / 48 |
5G NR |
Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79
ミリ波:非対応 |
Wi-Fi |
Wi-Fi7 |
Bluetooth |
バージョン:5.4
コーデック:BC / AAC / AptX / AptX HD / AptX Adaptive / LDAC / LHDC 5.0 |
SIMサイズ・スロット |
デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 |
ディスプレイ |
サイズ:6.73インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz(LTPO)
最大タッチサンプリングレート:240Hz(瞬間最大2160Hz) |
解像度 |
3,200×1,440 |
画素密度 |
521ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ |
高さ:161.4mm
横幅:75.3mm
厚さ:9.2mm |
重さ |
219.8g |
本体色 |
ブラック系、ホワイト系 |
システム仕様 |
OS |
Xiaomi HyperOS |
CPU(SoC) |
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 |
AnTuTuベンチマーク |
総合スコア:2,044,586
GPUスコア:863,662
(AnTuTu v10実機スコア)
|
メモリ/保存容量 |
組み合わせ |
メモリ16GB+容量512GB |
ストレージカード |
非対応 |
カメラ |
背面カメラ |
クアッドカメラ
①5,000万画素(メイン、23mm、f/1.63-f/4.0)
②5,000万画素(超広角、122°、12mm、f/1.8、最短5cm)
③5,000万画素(望遠1、75mm、f/1.8、最短10cm)
④5,000万画素(望遠2、120mm、f/2.5、最短30cm)
手ぶれ補正:光学式
センサーサイズ:1型SONY LYT-900(メイン)
PXサイズ:3.2μm(メイン) |
インカメラ |
パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、90°、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.4μm |
カメラ備考 |
Leicaコラボ
Summilux |
機能仕様 |
GPS |
GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC |
生体認証・ロック解除 |
指紋認証:対応
顔認証:対応 |
センサー |
赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター |
防水/防塵・タフネス等級 |
防水/防塵:IP68
耐衝撃:非対応 |
イヤホンジャック |
なし |
NFC |
NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 |
デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載 |
バッテリー |
バッテリー容量 |
5,000mAh |
充電 |
有線充電:90W
ワイヤレス充電:80W
逆充電:対応 |
ポート |
USB Type-C |
スペック表のソース |
参照元 |
【公式サイト】Xiaomi 14 Ultra グローバル版 – mi.com
|
スペック表に関する免責事項
対応バンド早見表を表示
Xiaomi 14 Ultraのグローバル版は技適を取得しているので日本で使えます。
以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。
5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。
▼docomo回線の電波バンド対応状況↓
Xiaomi 14 Ultraはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。
またXiaomi 14 Ultraはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n1・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
ドコモの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
◯ |
n1(5G NR Sub6/2.0GHz) |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 |
◯ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) |
✕ |
▼Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況↓
Xiaomi 14 Ultraはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。
またXiaomi 14 Ultraはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 |
○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
◯ |
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要 |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) |
✕ |
▼au回線の電波バンド対応状況↓
Xiaomi 14 Ultraはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。
またXiaomi 14 Ultraはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
auの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
◯ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 |
◯ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) |
✕ |
▼楽天モバイル回線の電波バンド対応状況↓
Xiaomi 14 Ultraは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26・28Aに対応しています。
またXiaomi 14 Ultraは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要 |
◯ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
◯ |
Band28A(4G FDD LTE/700MHzz)Band28は28Aを内包 重要 |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) |
✕ |
Xiaomi 14 Ultraのサイズ・重量・カラー
- 高さ:161.4mm
- 横幅:75.3mm
- 厚さ:161.4mm
- 重量:219.8g
カラーは系、ブラック系、ホワイト系の2色で白と黒はレザー調。中国版はセラミックの青と特別モデルとしてチタニウムを採用したモデルもあったけどグロ版はなし。
デザインはパッと見だとXiaomi 13 Ultraから引き続きといった感じ。Xiaomi 13 Ultraは背面に傾斜があったけどフラットになった。デザインは好み?
▼ちなみにカメラグリップは新型が登場。↓
67mm径のフィルターを装着できたり、グリップを付けたまま充電できるよう改良されている。1,500mmのバッテリーも内蔵している。Xiaomi 14 Ultraをとことん楽しみたいなら欲しいアイテム。
Xiaomi 14 UltraのSoCはSnapdragon 8 Gen 3
- SoC:Snapdragon 8 Gen 3
- メモリ:16GB
- ストレージ:512GB
搭載するSoCは執筆時点で世界最高峰の性能を持つSnapdragon 8 Gen 3を搭載。メモリはLPDDR5、ストレージはUFS 4.0とリッチな構成なんだけど、中国版みたいにバリエーションはなくてメモリ16GB+容量512GBのみ。1TBモデルだしてくれよ。
Xiaomi 14 Ultraはカメラフォンってことでカメラに注目されがちだけれど、正しくはスーパーハイエンドスマホの中でもカメラがすごいやつ。なので、パフォーマンスもめちゃくちゃ高いのだ。
カメラフォンといっても普段は普通のスマホとして使うことになるんで、この性能なら普段使いから重量級ゲームまで難なくこなせる。
▼Snapdragon 8 Gen 3がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるので良かったらどうぞ。↓
Snapdragon 8 Gen 3のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ
Xiaomi 14 Ultra(Snapdragon 8 Gen 3)のAnTuTuスコア
まだXiaomi 14 Ultraの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 3の参考ベンチマークをチェックしてみよう。
- 総合スコア(CPU):約1,950,000
- ゲーム性能(GPU):約810,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Xiaomi 14 Ultraのディスプレイ
- サイズ:6.73インチ
- 解像度:3,200×1,440
- ディスプレイ:有機EL
- 画面形状:パンチホール(中央)
- リフレッシュレート:120Hz(LTPO)
- タッチサンプリングレート:240Hz(瞬間最大2160Hz)
ディスプレイは6.73型なので結構大きめ。120Hzの高リフレッシュレート対応はもはやこのクラスだとデフォだけど、LTPO対応ってなるとハイエンド感がでてくる。
輝度は最大3000nitとすごいけれど、これはたぶんピーク輝度。俺としては通常使用でどこまで明るく表示できるか気になるところ。夏の日差しでも耐えられたら良いんだけれど。カメラフォンってディスプレイがファインダーになるから、見づらいと微妙なんだよね。このあたりは実機レビューでの注目ポイント。
Xiaomi 14 Ultraのカメラ
▼アウトカメラ↓
- メインカメラ:5,000万画素
- 超広角カメラ:5,000万画素
- 望遠カメラ1:5,000万画素
- 望遠カメラ2:5,000万画素
▼インカメラ↓
カメラは12mm超広角、23mm広角、75mm望遠、120mm望遠の4カメラ構成。もちLEICAコラボでレンズが明るくなったことでSummiluxを冠するモデルとなった。
23mm広角カメラは1型のSony LYT-900センサーを搭載しているのがウリ。ダイナミックレンジが広くなったほか、感光性能がiPhone 15 Pro Maxの約2倍あるとのこと。
▼Xiaomi 13 Ultraでは可変絞りに対応したのが話題になったけれど、Xiaomi 14 Ultraは1024段階の可変へパワーアップした。範囲はf/1.63 – f/4.0。↓
▼望遠カメラはテレマクロ撮影に対応した。75mmでは10cm、120mmでは30cmまで寄れるので、撮影の幅がグッと広がった感じ。↓
▼またライカプロストリートスナップモードも搭載。わずか0.7秒で起動する。23mm / 28mm / 35mm / 50mm / 85mm / 135mmの焦点距離に簡単に切り替えられるほか、クラシカルなライカカメラっぽいファインダーフレームで撮影できるとのこと。↓
色々パワーアップしているんだけど、個人的に気になってるのがXiaomi AISP。
AIとISPをかけたものらしいんだけど、このXiaomi AISPにて写真の仕上がりが結構変わってきそうな気がするんよね。このあたりは実機レビューとかでの見どころにもなってきそう。
Xiaomi 14 Ultraのバッテリー・充電仕様
- 容量:5,000mAh
- 有線充電:90W
- ワイヤレス充電:80W
- 逆充電:対応
バッテリーに関しては可もなく不可もなしって感じ。最近は120W充電に対応するモデルも結構見かけるけれど、90Wもあれば普段使いで困ることはまず無いはず。
それよりも、中国版は5,300mAhだったのにグローバル版では5,000mAhに減ってる。全く一緒ってわけじゃないのね。
Xiaomi 14 UltraのOS・機能
OSはいま話題のXiaomi HyperOSを搭載。まあこれからでるXiaomi系スマホは全部Xiaomi HyperOSだろうけど、まだ触ったことが無いなら楽しめる部分ではある。
防水防塵はIP68に対応しているので結構ハードな使い方でも耐えてくれそう。それよりも中国版では対応していた衛星通信は対応していないかも?グローバル版の公式サイトを見ていたら衛星通信に関する情報が見当たらなかった。(あったらごめん)
Xiaomi 14 Ultraの発売日・価格
Xiaomi 14 Ultraの発売日は2024年2月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:1,499ドル(約22.5万円)
Xiaomi 14 Ultraはかなりニッチではあるけれど、写真撮影好きな人にとっては面白いワクワクするものがこれでもかと詰まってるモデル。
特に1型のSony LYT-900センサー、可変絞り、望遠のテレマクロ対応など、撮影の幅がグッと広がるような進化を遂げている感じだったので、カメラ好きであればXiaomi 13 Ultraから乗り換える理由は十分過ぎるくらいあるモデル。
一方で、カメラの知識がない人が使うとどこがどう優れているのかイマイチわからず、1型センサーのクセを扱いづらいと感じる恐れもあるからお値段ほどの面白さや凄さを感じられないかも知れん。
こういうのはある程度の基礎知識があって細かい変化点や進化点を見つけて体感してハァハァするほうが面白く感じるモデルだから「写真は綺麗なほうがいいなー」くらいならXiaomi 14のが扱いやすいかもね。正直。
■注目の購入先■
▼在庫を確認して下さい!↓
■Xiaomi 14 Ultra日本版■
初出時価格→199,900円(グリップ付き)
■Xiaomi 14 Ultraグロ版■
初出時価格→1,499ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓