Xiaomi Civi 5 Proのスペックまとめ!Leicaコラボ、手頃な価格でカメラを楽しめるスマホ
Xiaomiから「Xiaomi Civi 5 Pro」というスマホが登場したので、スペックを見ていきましょう。なお価格は2,999元(約5.9万円)から。
「Xiaomi 15S Pro」「Xiaomi Pad 7 Ultra」も発表されています!
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Xiaomi Civi 5 Proの詳細スペック
製品情報 | |
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端末名 | Xiaomi Civi 5 Pro |
発売年 | 2025年5月 |
発売地域 | 海外 |
メーカー・ブランド | Xiaomi |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 18 / 19 / 28a / 66 TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 |
5G NR | Sub6:n1 / n3 / n5 / n8 / n28a / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 |
Wi-Fi | Wi-Fi7 |
Bluetooth | バージョン:5.4 コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / aptX Adaptive / LDAC / LHDC5.0 |
SIMサイズ・スロット | Nano SIM×2 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.55インチ 材質:有機EL 画面占有率:非公表 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz 最大タッチサンプリングレート:300Hz |
解像度 | 2,750×1,236 |
画素密度 | 460ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:157.05mm 横幅:73.2mm 厚さ:7.45mm(ブラック系、ピンク系、ホワイト系、パープル系)/ 7.65mm(チャコール系) |
重さ | 181g(チャコール系)/ 184g(ブラック系、ピンク系、ホワイト系、パープル系) |
本体色 | ブラック系、ピンク系、ホワイト系、パープル系、チャコール系 |
システム仕様 | |
OS | Xiaomi HyperOS 2 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4 |
AnTuTuベンチマーク | 非公表 |
メモリ/保存容量 | |
メモリ規格 | LPDDR5X |
ストレージ規格 | UFS4.0 |
組み合わせ | メモリ12GB+容量256GB メモリ12GB+容量512GB メモリ16GB+容量512GB |
ストレージカード | 非公表 |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ ①5,000万画素(メイン、f/1.63、光影猎人800) ②1,200万画素(超広角、120°、f/2.2) ③5,000万画素(望遠兼マクロ、60mm、10cm、f/2.0) 手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:2.0μm(メイン)、1.12μm(超広角) |
インカメラ | パンチホール式インカメラ ①5,000万画素(メイン、f/2.0) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
カメラ備考 | Leica監修 Summilux |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:対応 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 その他:リニアモーター |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:非公表 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 | デュアルスピーカー搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
充電 | 有線充電:67W ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】Xiaomi Civi 5 Pro – mi.com |
Xiaomi Civi 5 Proの対応バンド
Xiaomi Civi 5 ProはNanoSIMで利用できます。
カラーは5色展開
▼カラーはコーヒーブラウン、ブラック、ホワイト、ピンク、パープルの5色。↓
▼重量は184g、厚さは7.45mmと長時間持っても疲れないサイズと重量感ですね!↓
▼ベゼルも1.6mmと結構がんばっています。↓
SoCはSnapdragon 8s Gen 4を搭載
SoCはSnapdragon 8s Gen 4を搭載、メモリは12GB/16GB。
Snapdragon 8s Gen 4はAnTuTu200万点が期待できるSoCで、先代のSnapdragon 8s Gen 3からCPUが31%、GPUが49%、AI性能が44%アップしています。
普段遣いでストレスを感じることはまずないでしょう。多くのゲームは高画質で快適に遊べると思います。最重量級ゲームは画質を調整したほうが良いでしょう。
▼Snapdragon 8s Gen 4がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ。↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ディスプレイは6.55型で120Hz対応
▼ディスプレイサイズは6.55インチ、解像度は2750×1236で画素密度は300ppiを大きく超える460ppiで高画質。リフレッシュレートも標準の2倍滑らかな120Hzにしっかり対応しています。↓
Leica共同開発トリプルカメラ搭載
▼リアカメラは50MP(広角)+12MP(超広角)+50MP(望遠)のトリプルカメラ構成。Leicaと共同開発したレンズで、Leica風のフィルターを適用したりできます。↓
フロントカメラでは珍しい50MPと高画素センサーを採用。オートフォーカスにも対応しており、綺麗な自撮りを楽しむことができそうです。
レンズが2つ搭載されていますが、もう片方については特に触れられていなかったので、補助レンズぐらいの立ち位置かもしれません。先代は32MP(広角)+32MP(超広角)のデュアルカメラでした。
6000mAhバッテリー、67W充電
▼バッテリーは6000mAhと2025年のスマホとしては一般的な容量ですが、先代は4700mAhだったので、容量は大幅アップしています。67W(HyperCharge)の急速充電にも対応し、バッテリー関係でストレスを感じることは少ないでしょう。↓
Xiaomi Civi 5 Proまとめ
Xiaomi Civi 5 Proの発売日は2025年5月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:2999元(約5.9万円)
- メモリ12GB+容量512GB:3299元(約6.5万円)
- メモリ16GB+容量512GB:3599元(約7.1万円)
高いカメラ性能、十分なSoC性能を持ち、カジュアルに楽しみたい人には十分おすすめできるスマホです。
一方で、ゲームをガンガンプレイしたい人はステイ。Android向けのアプリはiPhoneのバカデカノッチ/パンチホールのような大きなゾーンを想定していない事が多く、インカメラ部分がゲームのUIに重なっちゃってボタンが押せなくなるなど邪魔になる可能性が高いです。