Xperia 5 IIのスペックまとめ!120Hz対応!αテクノロジーを受け継ぐカメラを搭載!

SONYのフラッグシップ・ハイエンド・コンパクトモデルである「Xperia 5 II」正式発表!詳しい仕様およびスペックも紹介されております!

デザインはスクエア形状、6.1型で21:9比率の縦長ノッチなしディスプレイはFHD解像度、さらにカメラは瞳AFにプロモード対応などなど、これまでのXperiaらしさをふんだんに詰め込んだハイエンドモデルとなります!イヤホンジャックもあるよ!

Xperia 5 IIの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Xperia 5 Ⅱ
型番/別名 SIMフリー:XQ-AS42
ドコモ版:SO-02A
au版:SOG02
ソフトバンク版:A002SO
発売年 2020年10月
発売地域 日本:SIMフリー、ドコモ、au、ソフトバンク
メーカー・ブランド SONY
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G ▼SIMフリー版↓
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE ▼SIMフリー版↓
FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 21 / 26 / 28
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42
5G NR ▼SIMフリー版↓
Sub6:n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット ▼SIMフリー版↓
デュアルスロット(Nano SIM×2)
▼キャリア版↓
シングルスロット(Nano SIM+MicroSD)
ネットワーク関連備考 ▼SIMフリー版↓
2回線同時待ち受け対応
▼キャリア版↓
デュアルSIM非対応、SIMロックあり
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.1インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:120Hz
タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:2,520×1,080(FHD+)
画面比率:21:9
画素密度 449ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:158mm
横幅:68mm
厚さ:8mm
重さ 163g
本体色 ブラック系、ブルー系、グレー系、ピンク系
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 865
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約568,000点
GPUスコア約220,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSD対応(最大1TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①12MP(メイン、f/1.7、ExmorRS)
②12MP(超広角、124°、f/2.2)
③12MP(望遠、光学3倍ズーム、f/2.4)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:メイン1/1.7
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:8MP(メイン、84°、f/2.4)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/4
PXサイズ:非公表
カメラ備考 シャッターボタンあり
瞳AF搭載
Photo Pro対応
機能仕様
GPS A-GPS、GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水防塵:IP68
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
Felica/おサイフケータイ:対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,000mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Xperia 5 II(エクスペリア ファイブ マークツー)| 仕様(スペック)| Xperia(エクスペリア)公式サイト (sony.jp)

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 865!日常もゲームもあらゆる場面でサクサク

Xperia 5 IIは発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデルです!各社のフラッグシップモデルに多く採用される性能帯で先進的な技術や最新鋭のカメラ、機能が盛り込まれている事が多いです!

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GB、256GBとなっております!

Xperia 5 II(Snapdragon 865)のAnTuTuスコア

まだXperia 5 II実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 865」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 865の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):568,000点
  • ゲーム性能(GPU):220,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

シンプルなスクエア形状のボディはスリムで軽量!

▼Xperia 5 IIのボディデザイン。超シンプルでスッキリした見た目!コレこそがスマホの原点ともいえるぐらいスッキリしております!まさにXperiaらしさが感じられますね!↓

▼カラーは4色!過去にあったピンク色が復活しているのが嬉しいですね!↓

▼ボディサイズは高さ158mmに横幅68mmとコンパクトかつスリム!縦長画面を採用しつつもポケットに入りやすい絶妙なサイズ感です。↓

さらに重量は163gと、ハイエンドでも最高クラスの軽さ!手の小さいユーザーさんでも長時間持ってても負担が少ない設計で素晴らしい!

防水防塵は最高等級のIP68に対応!水没でも耐えうる設計

Xperia 5 IIはスタイリッシュなデザインながらも防水防塵IP65 / 68規格を取得しており、水濡れもホコリ、砂塵に対しても耐性を持っております!さらにガラスは頑丈なことで知られるGorilla Glass 6を採用しており、より割れにくくなっているのも嬉しいポイント!

日常生活でうっかり落としても水ポチャしても、ある程度安心できるのは流石日本メーカーといえる魅力でしょう!

ディスプレイはリフレッシュレート120Hzに対応の有機ELタイプ!

▼コンパクトサイズ(6.1型)ながらもディスプレイスペックが素晴らしいのがXperia。Xperia 5 IIのディスプレイは有機EL採用はもちろん、ノッチやパンチホールの欠けがない嬉しい形状になっております!これにより、動画やゲームなどのコンテンツをフルで表示できるんす。↓

▼また、ディスプレイは120Hzのリフレッシュレート表示に対応したのもGoodです!普通のスマホの2倍の速度で画面を表示できるため、スクロール時、アニメーション時はより「ヌルヌルでサックサク」な美しい表示となるのです。まさにハイエンドスペック!↓

他にもHDR対応、FHD解像度、そしてタッチスキャンレート(サンプリングレート)は240Hz対応と性能はてんこ盛り!普段使いはもちろん、ゲーミングシーンでも精密できびきびした操作ができるので、ゲーマーさんも満足できそう!

ガルマックス編集長 NAOKI
ちなみに240Hzのモーションブラーリダクションにも対応してます!

ZEISS監修トリプルカメラを搭載!

▼Xperia 5 IIのカメラはトリプルカメラを採用!構成は通常、超広角、望遠とオールラウンドタイプとなっており、あらゆるシーンに対応できるものとなっております!さらにZEISSの監修も受けており、品質にとても期待でワクワクもんですぞ!↓

「1,200万画素のメイン」+「1200万画素の超広角」+「1,200万画素の望遠」のトリプル構成

センサーサイズは1/1.7に大型化しており、より物理的に光を取り込める設計になっております!↓

▼広い範囲を撮影できる超広角カメラと遠くでも精細に撮影できる望遠カメラを搭載したことで、品質はもちろん使い勝手はとっても良さそう!コインランドリーで何やってるんスか

Xperia 5 II サンプル写真(通常)
Xperia 5 II サンプル写真(超広角)
Xperia 5 II サンプル写真(望遠)

リアルタイム瞳フォーカスは人も動物も対応!

▼Xperia 5 IIはリアルタイムフォーカス機能を搭載しており、動きのある被写体でもブレの少ない撮影ができるのが魅力!写真のようにスポーティーなシーンでもお手の物です!↓

リアルタイム瞳オートフォーカスなる機能も搭載!人物撮影ではハッキリ、ボケの少ない写真の仕上がりに期待できます!さらに人物だけでなく、動物の瞳も対応しているのでペットちゃんの撮影にもバッチリな仕上がりに期待できる!↓

Xperia 5 II

独自のシャッターキー搭載!マニュアルプロモードも完備

▼Xperia 5 IIは電源キーの下にシャッター撮影用の独自キーを搭載しております!横持ち時は、カメラと同じような感覚で撮影できるのがとてもイイ!また画面をタップするよりもブレを少なく出来るという利点もあるんですよね。↓

▼また、デジカメのように撮影設定を煮詰められるプロモードもしっかり収録済み!カメラマンの方でも満足度が高そうな印象です!↓

4,000mAhのバッテリー搭載!急速充電にいたわり充電も対応

Xperia 5 IIの内部バッテリーは大きめサイズな4,000mAh容量となっております!さらに急速充電対応はもちろん、いたわり充電モードにも対応!

▼操作しながら充電する時に、バッテリーではなく本体に対して直接給電させるという独自方式をとっており、発熱を抑えてバッテリー劣化を抑えてくれるシステムなんです!

長期間使ってもバッテリーが劣化しにくいのは安心感もあってとても嬉しいポイント!流石日本メーカーといえますね!

イヤホンジャックも搭載!ハイエンドでは貴重

▼Xperia 5 IIの上部はしっかりイヤホンジャックを搭載しております!ハイエンドスマホはほとんどイヤホンジャックを廃している中、しっかり続投してくれたのは流石です。↓

音響にこだわるソニーならではなハイレゾにも対応しており、お気に入りのイヤホンもヘッドホンもXperia 5 IIなら満足行く品質で楽しめるでしょう!

デュアルステレオスピーカーにも対応!あらゆるシーンでも満足な音質を楽しめる

ソニーのサウンド面のこだわりが見られるのがこのデュアルステレオスピーカー対応というポイント!

▼下部だけでなく上部のレシーバーからも音を放つ設計となっており、より音に広がりを感じられる仕組みになっているんです!画面と相まって、気分はちょっとした映画館のような感じを味わえそう!

Xperia 5 II

プレステのコントローラーとのドッキングも出来るぞ!

▼Xperia 5 IIは専用のコントローラードックが使用可能!PS4とのコントローラーと直接組み合わせてのゲームプレイもできちゃいます。↓

ハイエンドのSoCと相まって、ゲームプレイも快適そうですな。なお、新発表されたPS5との連携については明らかになっておりません。

MicroSDカードも対応!保存容量の拡張も楽ちん

このXperia 5 II、さらに嬉しいのがMicroSDカードに対応しているんです!本体の保存容量に不満があれば手軽にMicroSDカードで保存容量を増やせるのが素晴らしいですね!

Xperia 5 IIはSIMスロットがデュアルスロットなのでデュアルSIMとの併用はできないものの十分です!ましてコンパクトボディなので、対応しただけでも他ハイエンドよりも優れているのは間違いない(*’ω’*)。

Xperia 5 IIの対応バンドまとめ!5GはSub6に対応

docomo回線の電波バンド対応状況

Xperia 5 IIは4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またXperia 5 IIはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Xperia 5 IIは4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またXperia 5 IIはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Xperia 5 IIは4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またXperia 5 IIはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Xperia 5 IIは4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またXperia 5 IIは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

まとめ:性能・機能性ともに最高クラス!日本スマホのハイエンドの星

このXperia 5 IIは前に登場したXperia 1 IIのコンパクト版…という印象ながらも、リフレッシュレートがより高速化し軽量になっており、より取り回しが良くなっているのが強みでしょう!

またハイエンドモデルでは珍しいイヤホンジャック+MicroSD対応+ノッチなし+防水防塵対応と、嬉しいポイントをいいとこ取りしたようなスペックはとても魅力的!海外スマホのスペックと日本のスマホの安心感を併せ持った、他には見られないタイプのモデルです!

価格はハイエンドらしく950ドル、およそ10万円と結構なプライスながらも、他ハイエンドとは一線を画したスペック(特にMicroSDとイヤホンジャック搭載)なので価格相応な印象です!筆者からしたら十分買う価値はありそう!いやないわけがない。

追記:レビューを公開しました!↓

Xperia 5 IIのレビュー!想像以上にコンパクト。性能、映像、カメラに大満足

Xperia 5 IIの発売時期と価格・購入先

Xperia 5 IIは海外版、国内SIMフリー版、国内キャリア版で価格、細かいスペック、対応周波数が異なりますのでご注意下さい。

  • 国内SIMフリー版:114,400円
  • ドコモ版:99,000円
  • au版:88,140円
  • ソフトバンク版:115,200円

■通信キャリア(MNO)■

■SIMフリー(端末のみ販売)■

過去最安値→81,400円
▼[ETOREN]セール価格で81,400円!↓

▼[Sony Store]セール価格で114,400円!↓

▼サクっとレビュー公開しました。実機で検証して欲しいところがあれば11月1日までのコメントであればできる範囲で検証します!↓

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