ZenFone Max (M1)のスペック、価格、クーポン、最安値まとめ!
※本記事は日本国内向けにリリースされたスマートフォンのレビュー記事です。
ASUSが日本市場へ投入した大容量バッテリー搭載スマホ「ZenFone Max (M1)」。
本記事ではZenFone Max (M1)のスペック、特徴、価格情報に加え、お得にゲットするためのクーポンやセール情報、ショップ価格比較など最安値情報もまとめています!
目次をクリックすると各項目へ移動します
- ZenFone Max (M1)の発売時期と価格
- ZenFone Max (M1)の特徴、メリット、デメリットをチェック!
- ZenFone Max (M1)のスペック・仕様表
- ZenFone Max (M1)の対応電波・ネットワークをチェック!
- ZenFone Max (M1)の付属品をチェック!
- ZenFone Max (M1)の外観・デザインをチェック!
- ZenFone Max (M1)の基本動作とゲーム性能をチェック!
- ZenFone Max (M1)の機能と仕様をチェック!
- ZenFone Max (M1)のカメラをチェック!
- ZenFone Max (M1)のディスプレイをチェック!
- ZenFone Max (M1)のサウンドをチェック!
- ZenFone Max (M1)のバッテリーをチェック!
- ZenFone Max (M1)まとめ
- ZenFone Max (M1)の割引クーポン、セール、最安値まとめ!
ZenFone Max (M1)の発売時期と価格
ZenFone Max (M1)の発売時期は2018年9月頃で、各ショップでの通常価格は約25,000円です。
▼ショップ名をクリックするとZenFone Max (M1)のリアルタイム価格が表示されます!キーワード検索で他の製品もヒットする場合があるので、購入前に必ず端末名を確認してくださいね!↓
ZenFone Max (M1)の特徴、メリット、デメリットをチェック!
ZenFone Max (M1)はスマートフォンに多くを求めないライトユーザー向きのスマートフォンです。
特徴は何と言っても4000mAhの超大容量バッテリー。ASUSの”MAX”シリーズは超大容量バッテリーを搭載しているシリーズで、ZenFone Max (M1)もまた、長時間駆動できるバッテリー持ちが魅力の端末。
絶対的な処理性能は高くないのでゲーム用途には不向きですが、ASUSの便利なUIであったり、超広角で撮影できるデュアルレンズカメラで撮影を楽しんだりなど、触っていて結構楽しい端末でした。
スマートフォンではWEB見たり動画視聴したり、SNSを楽しんだりなど、ライトユーザーさんなら検討する価値のあるスマートフォンです。
ZenFone Max (M1)のスペック・仕様表
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 8.0 |
SoC | Snapdragon 430 |
メモリ | 3GB |
保存容量 | 32GB |
MicroSD | 搭載 単体トレイ有り |
ディスプレイ | 5.5型/18:9 |
解像度 | 1440×720/HD+ |
アウトカメラ | 1300万画素+800万画素 超広角撮影対応 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 4000mAh MicroUSB |
カラー | サンライトゴールド ルビーレッド ディープシーブラック |
サイズ | 高さ:147.3mm 横幅:70.9mm 厚さ:8.9mm |
重量 | 150g |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
ネットワーク | LTE B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28 B38/B41 3G B1/B5/B6/B8/B19 GSM 850/900/1,800/1,900MHz |
ドコモ回線 | フル対応 |
ソフトバンク回線 | フル対応 |
ワイモバイル回線 | フル対応 |
au回線 | au VoLTE SIM |
AnTuTuで性能をチェック!
▼さっそくZenFone Max (M1)の実機を利用してAnTuTuのスコアを測定してみました!総合スコアは55365点、3Dスコアは9047点↓
ZenFone Max (M1)の性能はスマホに多くを求めない方向き
以下は現在市場で主流となっているSoCの各性能帯の平均スコアです。常に現行の性能帯と比較出来るので、ZenFone Max (M1)が現在どのランクの製品であるか簡単に確認できます。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
ZenFone Max (M1)は少々古いプロセッサーを搭載しており、世代の古いSnapdragon 430を搭載しています。執筆時点でも現行のミドルハイスペック帯よりもやや性能が低く、WEB閲覧や動画視聴、SNS程度なら結構快適に動いてくれますが、ゲームはカクツク事が多かったです。
という訳で、ZenFone Max (M1)はライトユーザー向きの性能となっております。
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
ZenFone Max (M1)の対応電波・ネットワークをチェック!
ここからはZenFone Max (M1)の対応電波やネットワークをチェックしています!ZenFone Max (M1)は日本国内向けの端末なので技適も取得済みで安心して利用可能となっています。
ドコモ回線はフル対応しているので安心して利用できます
ZenFone Max (M1)はドコモ回線にフル対応しています!
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応!
3Gもメインバンドの1に加え、山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6に対応しています!
ZenFone Max (M1)はドコモで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で利用可能となっており、ドコモSIMやドコモ回線を利用する格安SIMで快適な通信が出来る対応バンド構成となっています!
ソフトバンク・ワイモバイルもフル対応しています
ソフトバンクとワイモバイルは同じ電波を使っているので合わせて紹介!
ZenFone Max (M1)のLTEは、メインバンドの1、プラチナバンドの8に加え通信方式の異なるバンド41にも対応!3Gも1と8に対応しておりフル対応しています!
ソフトバンクの純正SIMでの通信はIMEI制限がかかっているので、ショップで機種変更又は端末持ち込み新規契約で利用可能となりますが、ソフトバンクでは機種変更や端末持ち込み契約では技適を確認する場合があります。ZenFone Max (M1)は海外製品なのでこの点は知っておきましょう。
ソフトバンクの回線を利用する格安SIM及びワイモバイルであればキャリアで販売している端末と遜色ない電波の掴み具合とエリアで活用出来るバンド構成となっております!
au回線はau VoLTE SIMに対応
ZenFone Max (M1)はau VoLTE SIMにフル対応しているので、auの回線を利用する格安SIMなどで快適に通信が可能となっております。
通称”黒SIM”と呼ばれている3Gを利用する非VoLTE SIMには対応していないのでご注意下さい!
ZenFone Max (M1)の付属品をチェック!
この項目ではZenFone Max (M1)を購入すると付属するモノをチェックしています!
▼スライド式の化粧箱を開くと一番上に書類関係のボックスが入ってました。↓
付属品は保護軽装備は付属していないので別途購入しよう
▼ZenFone Max (M1)の付属品を全て出してみました。↓
- ZenFone Max (M1)本体
- 充電器
- 充電ケーブル
- イヤホン
- SIMピン
- 取扱説明書類
最近は保護フィルムや保護ケースが付属している製品も少なくないのですが、ZenFone Max (M1)は結構必要最低限といった印象です。
保護フィルムや保護ケースはリリース済み。本体と合わせて購入しよう
▼まずは保護フィルム。ZenFone Max (M1)の実機を利用して寸法測定したフィルムがPDA工房さんからリリース済み。↓
PDA工房製の保護フィルムは12種類の異なるフィルムタイプから選択可能なので、地震にぴったりのフィルムが見つかるはず!個人的にガラスフィルムと同じ硬度をフィルムで実現した9Hシリーズがオススメです!
追記!実際にZenFone Max M1用のPDA工房製フィルムを貼ってみました!注意点もあるので購入前にご確認ください!
▼ZenFone Max (M1)の専用ケースはAmazonで様々な種類が購入可能となっているのでお気に入りのケースを見つけて下さいね!※Plus MAXのケースもヒットするので、購入時は端末名を間違えないように注意して下さい!↓
充電ケーブルはMicroUSB
▼充電ケーブルは裏表のあるMicroUSBケーブルが付属。すでにUSB Type-Cケーブルを利用されている方は少々使い勝手が悪くなるかも知れません。↓
充電器は5V/2Aの急速充電器が付属
▼安価なスマートフォンは5V/1Aの通常充電器が付属している場合も多いのですが、ZenFone Max (M1)は5V/2Aの急速充電器が付属しています。↓
イヤホンも入ってた!
▼ZenFone Max (M1)はイヤホンも付属。マイクの備わっているイヤホンマイクでした!↓
ZenFone Max (M1)の外観・デザインをチェック!
この項目ではZenFone Max (M1)の外観とデザインをチェックしています!
目を引くレッドカラーがかっこいい!
▼今回手に入れたZenFone Max (M1)は、目を引くカッコいいレッドカラー!↓
▼本体背面はメタル素材ではないものの、上質な塗装で安っぽさは感じません。ブラック×レッドの配色もGOOD↓
4000mAhのバッテリーを搭載しているとは思えない軽量なボディー
▼手に取ると分かるのですが、ZenFone Max (M1)はとっても軽量。↓
▼厚みは8.7mmで”めちゃくちゃ薄い”って訳ではないけれど、薄さを感じさせないデザインで個人的に重量感やサイス感は全く気になりません。↓
超広角レンズを搭載したデュアルレンズカメラを搭載
▼本体の背面にはデュアルレンズカメラを搭載。ASUSの特徴である”超広角レンズ”を採用しているので、凄く広い範囲を簡単に撮影できます。実機で撮影した写真も後ほど掲載しているのでチェックしてみて下さいね!↓
扱いやすい指紋認証ユニットを背面に搭載
▼ZenFone Max (M1)は本体の背面上部中央にタッチ式の指紋認証ユニットを搭載しています。ポケットから取り出しながら手探りで指紋認証できる位置ですね!↓
通知ランプは本体左上に装備
▼Androidスマートフォンなら特段珍しい機能ではありませんが、画面オフ時の通知有無をランプで知らせてくれるイルミネーションランプが本体前面の上部に備わっています。↓
本体上部側にイヤホン端子
▼ZenFone Max (M1)のイヤホン端子は本体上部に備わっているタイプ↓
本体下部に充電ポートとスピーカー
▼本体の下部には充電ポートのMicroUSBポート、そしてスピーカーが備わっています。↓
電源ボタンとボリュームボタンは本体右側面
▼ボタン類は本体の右側面に備わっており、左側にはボタン類がないので手帳型ケースでも不満なく利用できそう。Galaxyのように本体の左右にボタンが備わっている端末は手帳型ケースの中央部分に備わっているボタンが押しにくいんですよね。↓
SIMトレイはトリプル仕様
▼SIMトレイはMicroSDが1枚+NanoSIMが2枚挿入可能なトリプルスロット仕様となっております。↓
後ほど紹介するDSDS機能を利用しながらもMicroSDで容量を拡張することのできる便利なスロット!
ZenFone Max (M1)の基本動作とゲーム性能をチェック!
Snapdragon 430を搭載するZenFone Max (M1)。少々古いSoCを搭載しているので動作の快適性を実機で確認してみます。
全体的にカクッっと引っかかる場合がある
ホーム画面、アプリ、カメラなど基本的に軽快に動いてくれますが、操作途中でたまにカクッと一瞬もたつく場合がありました。WEBブラウジングの際はページのデータを読み込むまで結構スクロールでカクツキが発生します。実用的に使い物にならないということは決してありませんが、これまでハイエンドスマートフォンを利用していた方は少々気になるかも。
ゲームは”暇つぶしゲーム”が精一杯
ゲーム性能も高くはありません。ガルマックスでベンチマーク的に利用しているPUBG Mobileで動作を確認してみました。
▼初期設定では最も低い設定が自動適応。↓
▼描写欠けはないものの、すでにモッサリ感が気になります。↓
▼周囲に他のキャラクターが居なくても少々カクツキが発生。武器を切り替えただけでカクッとなってしまいます。↓
▼構えた状態での微調整は厳しい状態。これは”良いカモ”となってしまいます。↓
▼大変、残念な結果となってしまいました。↓
PUBGは最新のハイスペックスマートフォンでも最高設定で遊ぶ事のできないほど処理負荷の高いゲーム。ZenFone Max (M1)では完全にパフォーマンス不足です。ZenFone Max M1ではプレイすることは可能ですが、快適なプレイはできないのでゲーム用途として選ぶのはお勧めしません。
様々なゲームを遊んでみましたが、パズルゲーム程度なら遊べるものの、2Dでの表示でも演出が派手なタイトルはカクツキが起こります。
この事から、ZenFone Max (M1)でゲームは全く向いていません。
ZenFone Max (M1)の機能と仕様をチェック!
この項目ではZenFone Max (M1)の機能や仕様をチェックしています!
おサイフケータイ、ワンセグ、防水防塵には非対応
大手キャリアからZenFone Max (M1)に乗り換えを検討されている方は「おサイフケータイ」「ワンセグ」「防水防塵」に非対応となっているのでご注意ください。すでにこれらの機能を利用している方は使い勝手が変わるので知っておきましょう。
初期アプリは少なめ
▼ホーム画面は初期で3ページ構成となっており、一番左はGoogleフィードとなっております。↓
ASUSがプリインストールしているアプリは比較的少なめとなっているので、必要なアプリはPlayストアで揃えましょう。
ASUSの独自UIの使い勝手が良い
▼ASUSは独自のUIを搭載しており、痒いところに手が届くカスタマイズが可能となっています。ホーム画面の動作や配列パターンなど様々な箇所がカスタマイズ出来るのでGOODですね!別途カスタマイズホームアプリは不要です!↓
DSDS機能で2枚のSIMを同時待ち受け可能
ZenFone Max (M1)はDSDS機能に対応しており、2枚のSIMを挿入することで2つの番号を同時待ち受けしたり、通話プランとデータプランを別々に運用することが可能となっています。
1点注意なのですが、ZenFone Max (M1)のDSDS機能は4G+3Gでの待受となるので、4G+4Gの待受には対応していません。
au回線の場合、通話もデータも4Gを利用する、au VoLTE SIMに対応しているので、メイン回線にauの通話プランを設定すると残るSIMスロットは3Gでの対応となるのでデータに割り当てたSIMは通信速度の遅い状態で利用しなければなりません。
ドコモやソフトバンク、ワイモバイルでは通話に3Gが利用できるのでそれほど問題ではありませんが、au回線を利用している方はご注意ください。
ツインアプリ機能が便利
ZenFone Max (M1)は通常1つのスマートフォンに1つしか導入できないアプリ(例えばメッセンジャーアプリやSNSアプリ)を2つのアカウントで利用可能なツインアプリ機能が備わっています。
仕事用とプライベート用のSNSアカウントを分けていたりする方はとっても便利に利用できます。また、メッセンジャーアプリもツインアプリ機能で別々のアカウントで利用可能なので、プライベート用と取り敢えず教える用など使い分けが可能となっております。
ZenFone Max (M1)のカメラをチェック!
この項目ではZenFone Max (M1)のカメラをチェックしています!
ZenFone Max (M1)は背面カメラに1300万画素+800万画素のカメラを搭載するデュアルカメラ仕様で、上位機種にも搭載される”超広角写真”が簡単に撮影できることが特徴です。
実機のアウトカメラで撮影した写真
比較としてiPhone XSで撮影した写真と並べています。iPhone XSは日本でも人気の高いハイエンドスマートフォンで、写真は非常にナチュラルな傾向なのでZenFone Max (M1)の写真と比較して許容範囲であるかチェックしてみましょう!
外で撮影した写真
今回は愛知県岐阜市の恵那峡で撮影してきました。左側がZenFone Max M1で右側がiPhone XSで撮影した写真です。
▼この写真ではZenFone Max M1の色合いが少々赤っぽい感じですね。屋外で光を多く取り込めるシチュエーションでは中々の画質で撮影できます。↓
▼風景の写真。レンズ性能が足りないのかZenFone Max M1は見た目よりも薄暗く記録されるようです。↓
室内で撮影した写真
▼室内での写真では明るく撮影しようとシャッターが長時間開き、やや白飛びした写真に仕上がりました。光量の足りない場所での撮影は苦手なようです。↓
料理撮影
今回はプロジェクションマッピングを楽しめる飲食店での撮影
▼暗い場所では先ほどと同様に長時間シャッターが開きます。少し手ブレしてボケてしまいました。暗所で撮影するときは脇をしっかり締めて揺れないようにホールドしながら撮影した方が良さげです。↓
▼ちょっとブレましたがZenFone Max M1の色合いも結構いい感じ!↓
▼ZenFone Max M1は少々ディテールが甘いですが、色合いや華やかさはiPhone XSに負けないくらいの写真が撮影できました。↓
超広角撮影でド迫力ワイドアングル撮影!画質も華やかになる!
ZenFone Max M1のカメラは片方が超広角レンズを搭載しているので、パノラマ撮影でなくとも超ワイドなアングルの写真撮影が楽しめます。
▼こっちが通常の画角で撮影した写真。↓
▼超広角レンズには撮影画面からワンタッチで切り替え可能。同じ場所から撮影してもこんなド迫力な写真が撮影できちゃいます。↓
▼もう1枚撮影したのでご覧ください。こっちは通常の画角。↓
▼こちらが超広角レンズでの撮影。スゲー!↓
通常の画角と超広角での撮影時に気がついたのですが、超広角レンズで撮影した写真は通常撮影よりも華やかで明るい写真が撮影できました。
HDRは手動切り替えだけど、かなり効果がある
▼以下はフルオートで撮影した写真。やや暗く写ってしまっています。↓
▼撮影画面にHDRボタンがありポチッと押してHDRオンの状態で撮影すると・・・かなり華やかな写真に。↓
HDR撮影が状況に応じてフルオートで切り替わらないのは残念ですが、撮影時に黒つぶれや白飛びが気になるならHDRをオンにして撮影してみましょう。結構ビックリするくらい画質が変わります。
ZenFone Max (M1)のディスプレイをチェック!
この項目ではZenFone Max (M1)のディスプレイをチェックしています!
5.5型だけど縦長ディスプレイでコンパクト
▼ZenFone Max (M1)は5.5型の大型ディスプレイを搭載しています。↓
5.5型といえばiPhone 8 Plusと同じ画面サイズで超巨大な印象が強いですが、ZenFone Max (M1)は18:9の縦に長い比率を採用しているので、横幅がすごくスリムなんです。持ち心地は従来の5型クラスと遜色ありません。コンパクトなスマホが欲しい!って方は家電量販店にも並んでいるので是非手に取りサイズ感を確認してみてください!
解像度は低いけど目が慣れたら気にならない。でもカメラ撮影時は気になる
▼ZenFone Max (M1)のディスプレイ解像度は1440×720。一般的なスマートフォンよりも解像度が低いので使い始めこそ粗さが気になるかも。↓
数日間サブ端末として利用していましたが、目が慣れちゃえば大体の操作で粗さが気になることはありません。しかしながらカメラ撮影時には画面の粗さ故、写真が綺麗に撮影できているかディスプレイ越しだと分かりにくいです。
実際に写真をパソコンなどでチェックすると綺麗に撮影はできているのですが、写真の撮影時、写真の閲覧時には粗さが気になることが多かったので知っといてください。
ZenFone Max (M1)のサウンドをチェック!
この項目ではZenFone Max (M1)のサウンド関連をチェックしています!
スピーカーはモノラル。アウトドアモードで大音量でも鳴らせます
▼ZenFone Max (M1)のスピーカーは本体下部の右側がスピーカー。モノラル仕様で左側のスピーカーグリルはダミー。↓
音質自体は悪くなく、YouTubeなどの動画でも音質が聞き取りにくいということはありません。十分実用的。また、音量調節じにディスプレイに表示される”アウトドアモード”をオンにすると通常の音量よりも大きな音を鳴らすことが可能です。
お気に入りの有線イヤホンやヘッドホンが利用できる
▼ZenFone Max (M1)は本体の上部にイヤホンジャックを搭載しているので、お気に入りの有線イヤホンやヘッドホンが利用可能です。僕もお気に入りの優先イヤホンを愛用しているのでイヤホン端子の搭載は嬉しいポイント。↓
Apt-X HDに対応。Bluetoothイヤホンやヘッドホンでも低遅延&高音質で利用できる
最近はケーブルのない完全独立イヤホンが大流行しています。この様な製品はBluetoothを利用してスマートフォンとワイヤレス接続するのですが、接続する方法によって遅延や音質が結構変わります。
▼ZenFone Max (M1)のコーデックを調べてみたところApt-Xだけでなく、なんと、Apt-X HDまで対応してました。↓
Apt-X HDはハイレゾ音源にも対応しており素晴らしいコーデックですが、対応するイヤホンやヘッドホンは非常に高価です。
Apt-Xは3000円前後から様々な対応イヤホン &ヘッドホンがリリースされているので、Bluetooth系のイヤホンやヘッドホンを持っていない方はオススメ!Apt-X接続も低遅延なので動画や映画も映像と音のズレが気にならず快適に利用できますよ!
ZenFone Max (M1)のバッテリーをチェック!
この項目ではZenFone Max (M1)のバッテリーをチェックしています!
リバースチャージモードでモバイルバッテリーとして使える
ZenfoneのMAXシリーズは大容量バッテリーを搭載しているのがウリなのですが、この大容量バッテリーを駆動時間の延長以外でも活用できるようになっています。
その1つが”リバースチャージモード”で、ZenFone Max M1をモバイルバッテリーとして利用できる機能が利用可能です。Bluetoothイヤホンなど外出時にサクッとZenFone Max M1で充電できるのはGOODですね!
但し、リバースチャージモードを利用するためのOTGケーブルは残念ながら付属していないので、別途購入しましょう。
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バッテリー持ちの検証結果
バッテリー持ちの検証は満充電の状態で輝度を真ん中設定、自動調整オフでYouTubeの長時間動画をバッテリーが切れるまで測定します。
▼測定開始が2:50、バッテリーが切れたのが16:03で連続駆動時間は13時間13分。一般的な3000mAhクラスのスマホは8時間から9時間前後の駆動時間が平均的なので文句無しのバッテリー持ち。結構ガンガン利用していても十分1日バッテリーが持つレベル。↓
充電時間の検証結果
充電の検証は付属充電器と充電ケーブルを利用してバッテリーが空の状態から満充電までの時間を測定します。スマホを起動してから測定アプリがデータを取得するまでの数分は誤差があるのでご了承ください。
▼充電開始は6%時点の16:22で満充電は18:49。充電時間は約2時間27分でした。充電器が5V2Aの急速充電ですが、4000mAh級のバッテリー充電時間としてはかなり早いです。↓
ZenFone Max (M1)まとめ
ZenFone Max (M1)のレビュー、如何でしたでしょうか?
絶対的な性能は高くありませんが、スマホではインターネットみたりSNSやったり、メールやLINE、通話がほとんど。という方はメイン端末としても十分魅力的です。
安価な製品ですがカメラの仕様はASUSの上位機種にも採用されている超広角撮影が楽しめるなど、他メーカーにはない付加価値も含まれている端末なので、是非、パフォーマンス的に問題なさそうならご検討くださいませ!
ZenFone Max (M1)の割引クーポン、セール、最安値まとめ!
この項目ではZenFone Max (M1)をお得にゲットするための情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
現在、ZenFone Max (M1)の割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!
割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitter・Facebook・Google+で紹介するのでフォローを宜しくお願いいたします!
ZenFone Max (M1)の最安値をリアルタイム価格でチェックしよう!
1つ上の項目で割引クーポンの発行やセールが開催されていない場合は以下の最安値チェック表をご活用下さい!ショップ名をクリックするとリアルタイム価格が表示されるので、現時点の最安値でゲットしましょう!
▼ショップ名をクリックするとZenFone Max (M1)のリアルタイム価格が表示されます!キーワード検索で他の製品もヒットする場合があるので、購入前に必ず端末名を確認してくださいね!↓