MSI「Modern 14 C7M」が登場!ビジネス・クリエイター向けノートPC!
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MSIのビジネス、クリエイター向けノートPCであるModernシリーズの新型「Modern 14 C7M」が登場!Ryzen 7030シリーズを搭載したクリエイター向けバリューモデルの特徴をチェックしていきます!
Modern 14 C7Mの特徴
Modern 14 C7Mの特徴は以下の通り!
Modern 14 C7Mのハイライト
- マグネシウム合金を採用したスタイリッシュなデザイン!
- CPUはRyzen 7030シリーズを採用!
- 14インチFHD解像度のノングレアディスプレイ搭載!最大開角度は180度!
- キーボードは単色バックライト搭載!
- 画面表示回転機能も搭載!
▼Modern 14 C7Mの筐体はビジネス向けのModernシリーズらしく、過度に装飾の無いシンプルなデザインに仕上がっています。天板のロゴもゲーミングノートPCで採用されているドラゴンではなく、スタイリッシュな文字ロゴになっていますね!↓
細かい点ではありますが、Modern 14 C7MはMIL規格(MIL-STD 810G)に適合しているので、過信は禁物ですが多少のタフさも期待できそうなのも利点の一つ。屋外へ持ち出す用途が多い方にとってはグッドな要素のはず!
CPUには、Zen 3アーキテクチャを採用したRyzen 7030シリーズの内、中位と上位モデルに当たるRyzen 5 7530UとRyzen 7 7730Uが用意されています。
余談ですが、 Ryzen 5 7530Uの性能はRyzen 5 5625Uよりも少し上、Ryzen 7 7730Uの性能はRyzen 7 5825Uよりも少し上と、5000シリーズ(U型番)を少しグレードアップした程度と考えても大丈夫かと思います。
内蔵GPUはRyzen 7000シリーズでは唯一のVegaアーキテクチャ採用と、他の7000シリーズ内のモデルよりも世代が古いものが採用されているのがちょいと残念なポイントでしょう。
とはいえ、CPU、GPU性能ともにオフィスユースで困る場面はそうそうないとは思いますので、Modernシリーズがターゲットとしている「事務用途」ではバッチリと活躍してくれるはず!
メモリはDDR4が8GB/16GB、ストレージはNVMe接続のSSDが512GBと、ちょっとしたブラウジング、動画再生といったホビーユースやオフィスユースなどをしっかりこなせるくらいの基準を十分に満たしています。
ただし、メモリはオンボードのようなので、後から換装や増設ができない点は注意しておきましょう!
ディスプレイは14インチFHD(1,920×1,080)解像度と、程よく大きい上に程よく高解像度なものを搭載。表面はノングレア加工なので、映り込みが軽減されているのもオフィスユースではGOODポイントでしょう。
また、ディスプレイヒンジの最大開角度は180度と、通常のノートPCよりも圧倒的に角度の大きく開閉できるようになっているので、自分の好みの角度へバッチリ合わせやすいだけでなく、相手へのプレゼン時にも使えそうな感じですね!
▼キーボードの印字部分は以下のようにバックライトが点灯するようになっており、暗所でもキー入力がしやすくなっているのも使いやすそう!↓
▼余談ですが、Modern 14 C7Mのキーボードには画面表示回転機能キーが搭載されているので、最大角(180度)まで開いた上で対面の相手に画面を見せたい際に最適。↓
▼外部端子はこんな感じ。USB端子が合計4基ある中で、USB 2.0端子が2基と半分を占めているのは個人的に気になるところ。USB 2.0端子は1基でもいいように思うんですよね〜。↓
- USB3.2 Gen2 Type-C(USB PD対応)×1
- USB3.2 Gen2 Type-A ×1
- USB2.0 Type-A ×2
- HDMI ×1
- MicroSDスロット ×1
- オーディオコンボジャック ×1
Modern 14 C7Mの記事執筆時点の価格は以下の通り。最安モデルでは9万円を切っているので、プライベート用途の目的でもまだ購入しやすい価格と言えるかも?
- Ryzen 5 7530U+メモリ8GB+容量512GB:89,800円
- Ryzen 7 7730U+メモリ16GB+容量512GB:109,800円