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OPPO Reno9 Aのスペック・対応バンドまとめ!SoC据え置きのマイナーチェンジモデル

OPPOがミドルレンジラインのAシリーズ最新モデル「OPPO Reno9 A」を発表したので特徴やスペックの詳細、対応バンドをまとめました。仕様的にマイナーチェンジモデルですが、細かい変更点もあるのでチェックしてみましょう!

OPPO Reno9 Aの特徴

OPPO Reno9 Aの特徴は以下の通り!

OPPO Reno9 Aのハイライト

  • Snapdragon 695 5Gを搭載
  • カラーはホワイトとブラックの2色
  • 画面は6.4型/FHD+/90Hzの有機EL
  • メイン+超広角+マクロの3カメラ
  • 18W充電対応の4,500mAhバッテリー
  • おサイフケータイ対応

▼OPPO Reno9 Aの前モデルは背面がプラでしたが、ガラスに変更され高級感アップ。カラーはムーンホワイトとナイトブラックの2色展開!前モデルのドリームブルーは爽やかで好きだったんですが、無くなっちゃったんですね…。↓

背面のカメラユニット部分はReno7 Aからデザインがちょっと変わってますね。FeliCaのアイコンもチラッと見えるので上部にチップが搭載されているようです。

▼OPPO GlowというOPPO独自の背面加工が施されているんですが、違う画像ではなんだかザラザラしているように見えますね。グリップ力も変わってくるんでしょうか…?筐体は厚さ7.8mmで重量は183gなのでサイズ的には扱いやすそうです。↓

搭載するSoCはSnapdragon 695 5Gでストレージは128GBと前モデルと同じなんですが、メモリは6GB→8GBへ増量、さらにRAM拡張機能で最大16GB相当のメモリとして駆動します。メモリを増やしたりバックグラウンドのアプリ動作を安定させるDCE技術などで前モデルよりもサクサク感がアップしたそう。

ただ、Snapdragon 695 5Gってミドルの600番台ではそこそこ性能が高いし、前モデルのメモリ6GBでも普段使いだと十分な感じだったので、DCE技術やメモリ増量でそんなに動作に違いが出るもんなんですかね…?どうなんでしょう。このあたりはレビューする時に見ていきたいポイントです!

▼ディスプレイは6.4型で解像度は2,400×1,080のFHD+で90Hzの高リフレッシュレートに対応した有機ELパネルを搭載しています。基本的な仕様はReno7 Aと一緒。↓

Reno7 Aが1,677万色でReno9 Aが1,670万色と記載されているので少し仕様が変わっているようですが、画面サイズも解像度も同じ、滑らかな表示ができる高リフレッシュレートへの対応や美しい有機ELパネルを採用している点も引き続きといったところ。

Reno 7Aのディスプレイはミドル機としてはそこそこリッチな仕様だったので、スペックダウンしないで据え置きに留まってくれたのは有り難いです…。

カメラは4,800万画素のメインカメラ、広い範囲を撮影できる800万画素の超広角カメラ、接写を楽しめる200万画素のマクロカメラを搭載。こちらもReno7 Aと変わらずと言ったところ。

▼構成は変わりませんが、背景をモノクロにして被写体を際立たせるAIカラーポートレートなど新機能は追加されています。おおお!…結構印象変わりますねこれ。↓

その他、バッテリー容量は4,500mAhで18W充電に対応、もちろんFeliCaも搭載!おサイフケータイが使えるだけでなく、マイナンバーカードにも対応!防塵防水は最高等級のIP68となっています。

発売日は2023年6月22日で小売希望価格は以下の通り!

  • メモリ8GB+容量128GB:46,800円

Amazonなどで購入できる公開市場版ほか、格安SIMのMVNOやキャリアのMNO、家電量販店などでも取り扱うそうです。個人的にはMNOでの端末割引が気になる…。結構な割引を期待しています!

ガジェット好きからするとマイナーチェンジモデルは物足りないですよね…(笑)価格的に評価が分かれそうなところではありますが、日本市場へ端末を投入してくれた点は僕はとても嬉しいです。色々と厳しい状況ですが踏ん張ってくれているので応援したいですね!

ただ、ガジェット好きからすると…そろそろハイエンドもお願いしたいです(笑)OPPOさん…よろしくです!

▼レビューを公開しました!↓

OPPO Reno9 Aのレビュー。長く使えるミドルレンジスマホ

OPPO Reno9 Aのスペック・仕様

OPPO Reno9 Aは2023年6月発売のOPPOのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Reno9 A
発売年 2023年6月
発売地域 日本:楽天モバイル ワイモバイル
メーカー・ブランド OPPO
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42
5G NR Sub6:n3 / n28 / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.1
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
※ワイモバイル版はNano SIM×1・Micro SD×1
ネットワーク関連備考 eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.4インチ
材質:有機EL
画面占有率:89.4%
形状:パンチホール(左上)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:180Hz
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 411ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:160mm
横幅:74mm
厚さ:7.8mm
重さ 183g
本体色 ブラック系、ホワイト系
システム仕様
OS ColorOS 13
Android 13ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 695
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約390,000
GPUスコア:約98,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①4,800万画素(メイン、f/1.7)
②800万画素(超広角、120°、f/2.2)
③200万画素(マクロ、4cm、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:18W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】OPPO Reno9 A – oppo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 695。メモリは8GB

OPPO Reno9 AのSoCはSnapdragon 695

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。

OPPO Reno9 A(Snapdragon 695)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOPPO Reno9 Aの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 695の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 695の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):391,133
  • ゲーム性能(GPU):98,417
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OPPO Reno9 Aのカメラ

OPPO Reno9 Aの背面カメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

OPPO Reno9 Aのディスプレイ

OPPO Reno9 Aの画面はサイズが6.4インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(左上)となります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大90Hz、タッチサンプリングレートは最大180Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.4インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(左上)
  • リフレッシュレート:最大90Hz
  • タッチサンプリングレート:最大180Hz

OPPO Reno9 Aのサイズ・重量・カラー

OPPO Reno9 Aのサイズは高さが160mm、横幅が74mm、厚さが7.8mm、重量が183gとなっています。

  • 高さ:160mm
  • 横幅:74mm
  • 厚さ:7.8mm
  • 重量:183g

カラーはブラック系、ホワイト系の2色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系

OPPO Reno9 Aの対応バンド

OPPO Reno9 Aは国内SIMフリースマートフォンです。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno9 Aはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またOPPO Reno9 Aはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno9 Aはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またOPPO Reno9 Aはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno9 Aはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またOPPO Reno9 Aはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno9 Aは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またOPPO Reno9 Aは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要○
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

OPPO Reno9 Aの価格・購入先

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