Lenovo ERAZER Pad M20のスペックまとめ!Lenovoらしさゼロの5G対応タブレット!
Lenovo ERAZER Pad M20の特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。
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ERAZER Pad M20の特徴
ERAZER Pad M20の特徴は以下の通り!
ERAZER Pad M20のハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- Lenovoらしさを感じないデザイン
- 10.36インチWUXGA+ディスプレイ搭載
- クアッドスピーカー搭載
- アウト:1,300万画素、イン:800万画素のカメラ搭載
- 7,200mAhのバッテリー搭載。最大18Wの急速充電に対応
ERAZER Pad M20の詳細スペック
ERAZER Pad M20のサイズ・重量・カラー
- 長辺:245.4mm
- 短辺:155.16mm
- 厚さ:8.0mm
- 重量:約500 g
カラーはブルー系、グレー系、シルバー系の3色展開です。
ERAZER Pad M20のデザインはLenovoらしいツートン…ではないんですよね。というか、カメラ周りのデザインといい安っぽい中華タブレット臭がプンプンするんですよね〜。
背面にデカデカと存在している「ERAZER」ロゴが勇ましさすら感じますが、Lenovoロゴは無いんですよね。よく分からん。
ERAZER Pad M20のSoCはMT8791(Kompanio 900T)
- SoC:MT8791(Kompanio 900T)
- メモリ:6GB/8GB
- ストレージ:128GB/256GB
搭載されているSoCはMT8791と見慣れない型番のモデルですが、実はKompanio 900Tのモデルナンバーなんですよね。
なお、Kompanio 900TはDimensity 900とCPU、GPU含めた内部構成は同等とのことなので、Snapdragon 720Gと同じくらいの性能(ミドルレンジ帯)とみていいと思います。
メモリは6GB/8GB、ストレージは128GB/256GBとミドルレンジ帯に相応しい組み合わせに仕上がっているようです。
ERAZER Pad M20(MT8791(Kompanio 900T))のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだERAZER Pad M20の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでMT8791(Kompanio 900T)の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
まだMT8791(Kompanio 900T)の参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。
ERAZER Pad M20のディスプレイ
- サイズ:10.36インチ
- 解像度:WUXGA+(2,000×1,200)
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:非公表
- タッチサンプリングレート:非公表
ディスプレイサイズは10.36インチとタブレットではベーシックな大きさ。解像度はWUXGA+とFHD相当なのも嬉しいです。ただし、Widevine等については記載が無いのでノーコメントとさせていただきます!
ERAZER Pad M20のサウンド関連
- スピーカー:クアッド
- イヤホン接続:非公表
スピーカーはクアッド構成とミドル帯のタブレットではよく見かける構成に仕上がっています。
ただし、Lenovoお得意のDolby Atmosに関しては言及がされていなかったので、音の迫力という意味では少し物足りない可能性はありますね。
ERAZER Pad M20のカメラ
▼アウトカメラ↓
- メインカメラ:1,300万画素
▼インカメラ↓
- メインカメラ:800万画素
ERAZER Pad M20はアウト:1,300万画素、イン:800万画素のカメラを搭載。こちらもスピーカー同様ミドル帯のタブレットではよく見るようになった組み合わせです。
毎度毎度の注意点ですが、写真の写り具合に関しては実際の作例を見てからの判断が賢明なので、その点はご留意ください!
ERAZER Pad M20のバッテリー・充電仕様
- 容量:7,200mAh
- 有線充電:最大18W
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:非公表
バッテリーは7,200mAhと10インチクラスとしては平均的な搭載量。充電能力は最大18Wと急速充電に対応しているのもGOOD!
ERAZER Pad M20の発売日・価格
ERAZER Pad M20の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量256GB:2799元(約5.8万円)
ERAZER Pad M20はモロ「Lenovoブランドを冠した中華タブレット」みたいな製品で、メインラインのタブレットではないように感じます。
本機に限らず他のERAZER Pad機でも同じような感じのモデルが多々あるので、ERAZERブランドは中国で展開している「Thinkplus」ブランドと同じような立ち位置なのかなと思ったり。
価格は日本円で6万円弱と性能や5G対応といった点を加味しても結構お高めなので、わざわざ日本から輸入する価値は薄いかもしれませんね。せめて2万円台ならお得かもしれませんが。