
2024/04/18更新:ゲームの検証結果とバッテリーの検証結果を追加しました!
Xiaomi 14 Ultraのグローバル版が売れに売れまくってます!ウチからも結構な数が売れていてご褒美?なのか本体を頂きました。ありがとうございます!
貰い物なんで公開期日があって記事内容はまだファーストインプレッション的な感じではあるんですが、Xiaomi 14 Ultraは数日触っただけでも格の違いを感じます。使って感じた事をレビューに詰め込んでお届けします!
スペック・ベンチマーク、検証結果の一覧
スペック表を表示
製品情報 |
端末名 |
Xiaomi 14 Ultra |
発売年 |
2024年2月 |
発売地域 |
海外 |
メーカー・ブランド |
Xiaomi |
備考 |
Xiaomi 14シリーズ
・Xiaomi 14
・Xiaomi 14 Pro
・Xiaomi 14 Ultra |
対応バンド・周波数・ネットワーク |
3G |
▼グローバル版↓
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
▼中国版↓
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE |
▼グローバル版↓
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42 / 48
▼中国版↓
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42 / 48 |
5G NR |
▼グローバル版↓
Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79
▼中国版↓
Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79 |
Wi-Fi |
802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth |
バージョン:5.4
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / aptX Adaptive / LDAC / LHDC 5.0 |
SIMサイズ・スロット |
デュアルスロット(Nano SIM×2) |
ネットワーク関連備考 |
衛星通信対応 |
本体仕様 |
ディスプレイ |
サイズ:6.73インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz(LTPO)
最大タッチサンプリングレート:240Hz |
解像度 |
3,200×1,440 |
画素密度 |
521ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ |
高さ:161.4mm
横幅:75.3mm
厚さ:9.2mm |
重さ |
▼グローバル版↓
219.8g
▼中国版↓
224.4g(ブラック、ホワイト)/ 229.5g(ブルー系)/ 229.6g(ブラック系) |
本体色 |
▼グローバル版↓
ブラック、ホワイト
▼中国版↓
ブラック、ホワイト、ブラック系、ブルー系 |
システム仕様 |
OS |
Xiaomi HyperOS |
CPU(SoC) |
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 |
AnTuTuベンチマーク |
総合スコア:2,044,586
GPUスコア:863,662
(AnTuTu v10実機スコア)
|
メモリ/保存容量 |
メモリ規格 |
LPDDR5X |
ストレージ規格 |
UFS4.0 |
組み合わせ |
▼グローバル版↓
メモリ16GB+容量512GB
▼中国版↓
メモリ12GB+容量256GB
メモリ16GB+容量512GB
メモリ16GB+容量1TB |
ストレージカード |
非対応 |
カメラ |
背面カメラ |
クアッドカメラ
①5,000万画素(メイン、23mm、f/1.63-f/4.0)
②5,000万画素(超広角兼マクロ、122°、f/1.8)
③5,000万画素(望遠1、75mm、f/1.8)
④5,000万画素(望遠2、120mm、f/2.5)
手ぶれ補正:(メイン、望遠1、望遠2)
センサーサイズ:1インチ(メイン)
PXサイズ:3.2μm(メイン) |
インカメラ |
パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.4μm |
カメラ備考 |
可変絞り
フリッカーセンサー搭載
Leicaコラボ
Summiluxレンズ搭載 |
機能仕様 |
GPS |
GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC |
生体認証・ロック解除 |
指紋認証:対応
顔認証:対応 |
センサー |
赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター |
防水/防塵・タフネス等級 |
防水/防塵:IP68
耐衝撃:非対応 |
イヤホンジャック |
なし |
NFC |
NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 |
デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載 |
バッテリー |
バッテリー容量 |
▼グローバル版↓
5,300mAh
▼中国版↓
5,000mAh |
充電 |
有線充電:90W
ワイヤレス充電:80W
逆充電:対応 |
ポート |
USB Type-C |
スペック表のソース |
参照元 |
【公式サイト】Xiaomi 14 Ultra グローバル版 – mi.com
|
対応バンド早見表を表示
Xiaomi 14 Ultraのグローバル版は技適を取得しているので日本で使えます。
以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。
5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。
▼docomo回線の電波バンド対応状況↓
Xiaomi 14 Ultraはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。
またXiaomi 14 Ultraはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n1・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
ドコモの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
◯ |
n1(5G NR Sub6/2.0GHz) |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 |
◯ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) |
✕ |
▼Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況↓
Xiaomi 14 Ultraはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。
またXiaomi 14 Ultraはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 |
○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
◯ |
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要 |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) |
✕ |
▼au回線の電波バンド対応状況↓
Xiaomi 14 Ultraはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。
またXiaomi 14 Ultraはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
auの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
◯ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 |
◯ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) |
✕ |
▼楽天モバイル回線の電波バンド対応状況↓
Xiaomi 14 Ultraは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26・28Aに対応しています。
またXiaomi 14 Ultraは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要 |
◯ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
◯ |
Band28A(4G FDD LTE/700MHzz)Band28は28Aを内包 重要 |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) |
✕ |
ベンチマーク結果を表示
Xiaomi 14 UltraのSoCはSnapdragon 8 Gen 3です。レビュー機はメモリ16GB、ストレージ512GBです。
▼Xiaomi 14 Ultraの実機AnTuTu(Ver10)スコアは総合が2,044,586点、GPUが863,662点。↓

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼Xiaomi 14 UltraのGeekbench 6はシングルコアが2,227点、マルチコアが6,821点でした。↓

▼PCMark for Androidは16,307点でした。↓

▼Xiaomi 14 Ultraの3DMarkはWild LifeがMaxed Out、Wild Life Extremeが4,947点、Sling Shot Extreme OpenGL ES 3.1がMaxed Out点でした。↓

▼Xiaomi 14 Ultraのストレージ速度は読み込みが4115.7MB/s、書き込みが3151.3MB/s。ランダムアクセスは読み込みが1730.0MB/s、書き込みが1344.0MB/s。↓

▼バッテリー持ちは12時間17分でした。↓

各種検証結果を表示
機能関連 |
通知ランプ |
◯:画面の端が光る |
指紋認証 |
○:精度・速度共に良好 |
顔認証 |
○:精度・速度共に良好 |
アプリクローン |
○
名称は「デュアルアプリ」 |
独自システムクローン |
○
名称は「セカンド・スペース」 |
クイックランチャー |
○
名称は「サイドバー」 |
戻るボタン入れ替え |
○:デフォルトは右 |
ジェスチャー操作 |
○ |
MicroSD |
MicroSD非対応 |
ディスプレイ関連 |
Widevine |
L1(高画質)
NetflixもL1 |
高リフレッシュレート |
最大120Hz:120Hzと60Hzに固定可能 |
サウンド・スピーカー関連 |
スピーカー |
デュアルスピーカー |
Bluetoothコーデック |
SBC:○
AAC:○
apt-X:○
apt-X HD:○
LDAC:○
apt-X Adaptive:○
※実際にBT機器を接続して接続を確認しています。
※接続を保証するものではありません。 |
カメラ関連 |
構成・画素数 |
5,000万画素(メイン)、5,000万画素(超広角)、5,000万画素(75mm望遠)、5,000万画素(120mm望遠)。3,200万画素(インカメラ) |
撮影モード |
プロ、映画、ビデオ、写真、ポートレート、ドキュメント、もっと見る(夜景、50MP、パノラマ、ショートフィルム、スローモーション、タイムラプス、長時間露光、スーパームーン、ファストショット、監督モード) |
ズーム |
75mm及び120mm光学望遠、最大120倍 |
シャッター消音 |
地域設定が日本:✕
地域設定が香港:◯
上記のみ試しています |
マニュアル設定 |
ISO:50〜12800、WB:2000〜8000、SS:30〜1/8000、露出:-4〜+4 |
動画解像度 |
8K/30FPS、8K/24FPS、4K/120FPS、4K/60FPS、4K/30FPS、4K/24FPS、1080/60FPS、1080/30FPS、720/30FPS |
手ぶれ補正 |
スーパー手ぶれ補正
スーパー手ぶれ補正Pro |
バッテリー関連 |
電池持ち |
12時間17分 |
ゲーム関連 |
原神 |
デフォルト画質は「中」 |
PUBGモバイル |
スムーズ+Extreme+ |
ゲームモード |
○:GAME SPACE |
LRボタン |
非対応 |
感圧ボタン |
非対応 |
モーションコントロール |
非対応 |
レティクル表示 |
非対応 |
純正アクセサリ |
非対応 |
フローティングブラウザ |
対応 |
誤タッチ防止 |
非対応 |
巻き戻し録画機能 |
非対応 |
内蔵空冷ファン |
非対応 |
バイパス充電 |
非対応 |
マクロ |
非対応 |
リアルタイム表示 |
FPS:✕
CPU使用率:✕
GPU使用率:✕
電池残量:✕
温度:✕
予測電池残量:✕
時刻:✕ |
▼Xiaomi 14 Ultraが対応するセンサーは以下の通りでした!↓

実機の筐体写真ギャラリー
カメラがめちゃくちゃ出っ張ってますがカメラのレンズは出っ張っているものです。大丈夫です。これはカメラです。
▼正面↓

▼背面↓

▼左側面↓

▼右側面↓

▼上部↓

▼下部↓

▼カメラの出っ張り。↓

Xiaomi 14 UltraはPhotography Kit込みで完成する

Xiaomi 14 Ultraを買うようなカメラ好きは絶対手に入れると思いますが、Xiaomi 14 UltraはPhotography Kit込みで完成形。これは正直、手に入れないと撮影の楽しさが半減しちゃいます。(ちな貰ったのは本体のみだったのでメルカリで新品買いました)
▼装着するとスマホというよりもカメラという主張が強くなります。半押しAF出来るようになるのが最高過ぎる!↓

▼グリップの膨らみも適度にあり片手での撮影も問題なし。逆さショットなんかもめちゃくちゃ楽ちん!↓



ズームレバーは操作しやすくてGoodなんですが、ダイヤルは緩めなので気が付かぬうちに触ってしまいEV値が変わってしまっている事もありました。設定から機能割当を変更できるので気になる人は機能変更していいかも。
▼あと、より撮影幅を広くしたい人はフィルターも揃えておきましょう。↓


とにかく、Xiaomi 14 Ultraを購入する人は絶対にPhotography Kitは手に入れましょう。本当の面白さはグリップ付けてからが本番です。
グリップからの充電はオフがおすすめ
カメラグリップはバッテリーを搭載していて、スマホ側のバッテリーが減るとカメラグリップがモバイルバッテリーのように本体の充電ができます。
初期の状態では本体の容量が80%以下になるとグリップから給電が始まるようなのですが、うまく動作していないようで常にグリップから給電される不具合が。その場合、グリップのバッテリーが0になり、シャッターボタンによる即時起動などがうまく機能しない場合があるそうです。
▼僕はグリップを手に入れて速攻アップデートを行いましたが、本体に80%以上のバッテリーが残っていても常に充電される状態は改善されず。↓

ただ、カメラグリップからの充電自体をオフにする項目が増えたそうで、カメラグリップからの充電機能を切り捨てれば動作の安定度は増すらしいです。ちなみにすまほんさんによると、グリップ充電保護をオンにした状態だとシャッターボタンからの起動で一度だけ失敗したとのことなので、グリップからの充電をオフにしても起動に失敗する場合はグリップ充電保護をオフにして試してみましょう。
ちなみに僕はアップデート後にカメラグリップからの充電もグリップ充電保護もオフにして使ってますが、今のところ一度も起動に失敗してません。
低発熱!長時間の写真撮影でも安定した動作
搭載するSoCはSnapdragon 8 Gen 3。同じSoCを搭載しているXiaomi 14が爆熱過ぎてめちゃくちゃ心配していたんですが、Xiaomi 14 Ultraは筐体が大きいからなのか放熱がしっかり出来ているようで割と安定してます。
▼AnTuTu3回連続で走らせてもサーマルスロットリングのような極端な挙動は見られませんでした。↓

レビュー中は僕の住んでいる地域だと25度くらいある夏日といわれる日に屋外撮影を楽しんでいましたが、特に動作が制限されることもなく快適に使えてます!写真撮影中心なら問題なさそうですね。
ただ、僕は1分〜2分のショート動画くらいしか撮影しないので、動画を長時間撮影するという人は検証屋さんの情報などをチェックしたほうが良いかも。
ゲームは最適化待ちかも
それではいつも通り重量級のゲーム「原神」で検証を進めます!検証では以下で行います。
- 画質は「最高設定」設定
- フレームレートは60設定
- 元素爆発×4の高負荷時の下限FPSを測定
なおXiaomi 14 Ultraの原神デフォルト設定は「中」でした!画質「中」ではSnapdragon 8 Gen 3だと軽すぎるので今回は画質を最高設定にしてテストします。また、Xiaomi 14 Ultraはバッテリーの項目からパフォーマンスを変更できるので、テストはパフォーマンスモードで行ってます。
原神で画質「中」にて高負荷時に下限30FPS以上でるモデルは、これまでの検証結果から他のゲームも”楽しめるレベル”で動作するゲーム性能を持っています!ゲームもしっかり楽しみたいという人はこのラインを超える製品をオススメします!
▼高負荷時の下限FPSは48FPSでした。↓
うーん、Snapdragon 8 Gen 3らしからぬ踏ん張りの無さですね。画面解像度はデフォのFHD+なので解像度の問題で負荷が高くなっているという訳でもないしなぁ。
同じテストであればROG Phone 8 Proだと60FPS張り付きでしたからね。まあROG Phone 8 Proはゲーミングモデルってのもあるんですが、Snapdragon 8 Gen 3はそのくらいのパワーを出せるSoCなんで最適化不足な印象です。
Xiaomiスマホって全てではないんですがゲームと相性の悪い機種が多くて、Xiaomi 14 Ultraもゲームとは相性が悪い部類かも。Twitterで読者さんが2Dのスライドパズル系がうまく動かないって話をしていたし、これからの最適化で安定性が向上することに期待したいですね。
カメラの起動が超高速!撮りたい時に撮れるの大切
Xiaomi 14 Ultraを持ち歩いていると、ふとした瞬間に撮影したくなることが多々ありますが、カメラの起動が凄く早いので撮影開始までのストレスがホント少ない!
▼スリープ状態から撮影までのスピードはこんな感じ!カメラグリップのシャッターボタン長押しでいけます。↓
起動速度が速いので「撮りたい時に素早く起動して撮れる」のは最高です!
そうそう、首からぶら下げるタイプのストラップはオススメですよ!一眼レフと比べると超軽量なので首にかけてても疲れづらいし、撮りたい時はパパッと撮れるし!
撮影の幅が広がった!

僕もいろんなスマホカメラを触ってきたんですが、Xiaomi 14 Ultraのカメラは超広角〜120mm望遠までは無意識で切り替えてもOK。とにかく、どのカメラで撮影しても圧倒的な画質で撮影を楽しめます。
▼最大の光学倍率である120mmを超えたあたりから画質に対して許容できるか否かが始まってくるんですけど、僕の場合は240mmまでは実用範囲って感じでした。↓







▼特に素晴らしいと感じたのはテレマクロ。これ120mm望遠で手持ち撮影したタンポポです。スマホカメラ好きならこのヤバさは伝わるはず。↓


テレマクロ撮影できるので撮影ポイントの自由度が高く、普通のスマホカメラじゃ考えられないような立ち位置からの撮影にも対応できます。Xiaomi 14 Ultraは75mmと120mmの望遠カメラでテレマクロ撮影ができるので、Xiaomi 14と比較して一段と撮影の幅が広いです。

特に屋外撮影だと影の影響で撮影ポイントが限られてきます。スマホカメラだと焦点距離の兼ね合いから更に撮影ポイントが絞られてしまうので妥協することも多いですが、Xiaomi 14 Ultraなら撮れるんですよ。普通のスマホじゃ撮れないポイントからパシャっといけちゃう。


一眼レフカメラに可変望遠レンズを付けているような使い勝手をスマホのサイズでトコトン突き詰めてる感じがしますね。しかも望遠はテレマクロに対応してるんで凄く近づける。これ、めちゃくちゃ撮影しやすいですよ。
あと動物の撮影も捗ります!やっぱ望遠で綺麗に撮れるって重要ですよ。
▼ジョコちゃん↓

▼ピヤンちゃん↓

▼ロッタちゃん↓

可変絞りで飯撮りもクッキリ!F値の変更で光条も発生する

Xiaomi 14 Ultraのメインカメラは物理的な可変絞りに対応しているんですが、飯撮りと相性良いですね。
▼F値の低い状態だとボケが強すぎて全体的にシャキッと写したい時に結構困ります。えびふりゃーあたりからボケボケ。↓

なので2倍ズームなどを使ってボケを軽減させたりしていたんですが、Xiaomi 14 Ultraではさらに可変絞りでボケ味の強度を変更できるんですよ。
▼2倍+f/4.0だとこんな感じで無駄なボケが無くなります。ね、全然写り方が違うでしょ。↓

少し前にレビューしたnubia Z50S Proで飯撮り時のボケ味がキツすぎて嘆いていたのをツイートしていたんですが、そういった不満はXiaomi 14 Ultraだと一切ないですね。奥の方までしっかり写したい場合にF値の切り替えは凄く便利!
▼飯テロ。スマホカメラの撮影で飯撮りの仕事があるという大義名分を発動して久しぶりに焼き肉に行ってきました。美味すぎて泣きそうになりました。↓





また、F値を調整してやると光条が発生するのも面白いところ。
▼太陽の光に12本の光の筋が確認できますが、これがXiaomi 14 Ultraの光条です。↓

6枚羽根12角なので光条は派手な部類ですね。これもまた表現の幅という意味ではグッと広がったポイントです。
▼ちなみにf値を調整すると光条を消すことも出来ます。f/1.63-4.0で並べてます↓




Xiaomi 14と撮り比べてみた

Xiaomi 14が転がってたので同じ被写体を1倍〜10倍まで撮り比べてみました。Xiaomi 14もテレマクロ撮影に対応している75mm望遠までは搭載しています。
▼1倍:左がXiaomi 14 Ultraで右がXiaomi 14。↓
▼2倍:左がXiaomi 14 Ultraで右がXiaomi 14。↓
▼3.2倍:左がXiaomi 14 Ultraで右がXiaomi 14。↓
▼10倍:左がXiaomi 14 Ultraで右がXiaomi 14。Xiaomi 14は若干倍率が変わりますね。10倍になるとXiaomi 14 Ultraがより精細感が高いです。↓
いやー、どっちも凄い画質ですね。もちろん柔軟な撮影ができるモデルはXiaomi 14 Ultraに決まってるんですが、Xiaomi 14もよくこのサイズのスマホにこんなカメラを詰め込んだなと関心です。
ただ、120mm望遠もめちゃくちゃ撮影シーンでは使うことが多いので、撮影好きはやっぱりXiaomi 14 Ultra一択って感じはします。
Xiaomi 14については以下の記事でレビューを出しているのでチェックしてみて下さい。
Xiaomi 14(グローバル版)の実機レビュー!購入前に伝えたい注意点まとめ
実はスマホとしても機能するので凄く便利

一眼レフを持ち歩くのか、Xiaomi 14 Ultraを持ち歩くのか。今は間違いなく後者です。
理由はですね、実はXiaomi 14 Ultraってスマホとしての機能も使えるから!凄い!
まあ冗談は置いといて、出先で使うカメラとしてはXiaomi 14 Ultraを持っていったほうが圧倒的に便利で楽です。
一眼レフカメラでRAW撮影した写真を持ち帰ってPCでシコシコとイメージにあうレタッチしてハアハアしながら現像して・・・まあそれも写真撮影の楽しみ方ではあるんですが、Xiaomi 14 Ultraでの撮影はそういったのをぶっ飛ばして撮影→完成→共有まで一瞬なんです。しかも割と想像通りの写真で仕上げてくれます。
ちょっと気になった点の編集もアプリでちょちょいのちょいだし、ネットに常に繋がってるんで即Twitterにポーンでインプレドッカンですよ。今を今、ハイクオリティーな写真で共有できる最高のツールかと思います。
もちろん、そんな使い方は他のスマホでもできますが、写真のクオリティーがスマホの中でレベチ。誰でもプロ。承認欲求満たしたいマンにもオススメです。
電池持ちは思ってたよりも悪い
PCMarkを使ったバッテリーテストでは、同様のテストを行ったXiaomi 14が4,610mAhで14時間19分だったのに対し、Xiaomi 14 Ultraは5,000mAhで12時間17分という結果に。思ってたよりも電池を食います。
まあXiaomi 14と比べてディスプレイサイズも違うんで結構電池を食っちゃうんでしょう。とは言え、比べれば悪かったという訳で日常使いで困るレベルでは無いのでご安心を。ゲームなど燃費の悪い使い方をすればどんなモデルでも電池の減りが早くなるのは当たり前ですが、普段使いする分には特に困らないはず!
また、屋外で撮影する場合はカメラグリップにもバッテリーが内蔵されているので、最悪そっちから給電してやれば随分とバッテリーは持ちます。
Xiaomi 14 Ultraまとめ

最近のスマホカメラはエモい写真が撮れるよ!ってのがレビューなんかでもアピールポイントだったりして僕もエモいエモいと連呼しているわけですが、エモく感じる写真は被写体と構図はもちろん、フィルター(レタッチ)も結構重要だったりします。
そういった写真に仕上がるようスマホが変わりに処理してくれる点にはそれほど驚きを感じませんでしたが、カメラとしての本質的な格がグッと上がっている点には率直に驚きました。
テレマクロにより構図を決める際の撮影ポイントの幅が広がったり、物理的な可変絞りによる表現の自由度が増したことで、着地点の選択肢が想像を遥かに超えるほど多いです。
例えば流行りのエモい写真を撮りたいと思った時に、その色付けする前のベース写真の表現力がこれまでよりも柔軟に選択できます。ベースの表現力の幅が広がったことで、撮影者の意図・着眼点・伝えたいことを写真により落とし込みやすくなった感じですね。
いやー、ほんとビックリですよ。数日触っただけではあるんですが、トータル的な完成度でXiaomi 14 Ultraに勝てるカメラフォンなんてあるのかな。まだ1000枚ほどしかテスト撮影してませんが、スマホカメラの中で格の違いをまざまざと見せつけられた感じでした。
いまレビューが立て込んでいて実質軟禁状態なので早くシャバに出て色んなところで撮影したいな。ってことでレビューはこれからアップデートしていきます。更新時はX(旧Twitter)・Facebook・Threadsでお伝えします!良かったらフォローしといて下さい!
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