Ryzen 7 8745HS搭載ミニPCがCHUWIからも!CHUWI AuBox 8745のスペックまとめ!
中国のタブレット、PCメーカーであるCHUWIからもRyzen 7 8745HSを搭載したハイスペックなミニPC「CHUWI AuBox 8745」が発表されたので紹介していきます!
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CHUWI AuBox 8745の詳細スペック
CPU | Ryzen 7 8745HS |
GPU | Radeon 780M |
メモリ | 16GB(DDR5-5600MHz) |
容量 | 512GB(PCIe 3.0 SSD) |
ディスプレイ | – |
インターフェース | USB Type A(USB 2.0) × 2 USB Type A(USB 3.2 Gen 2) × 2 USB Type C(USB 3.2 Gen 2/フル機能) × 1 USB4 × 1 HDMI 2.1 × 1 DisplayPort 1.4 × 1 LAN端子(2.5G) x 2 オーディオジャック × 1 DC端子 × 1 |
電源 | – |
バッテリー | – |
サイズ | 154x152x45mm |
重量 | |
OS | Windows 11 Pro |
備考 | – |
サイズ感はミニPCとしては普通
CHUWI AuBox 8745は恐らくですが新規の筐体を採用。よく見たら違うんですが、Minisforum AI X1 Proと雰囲気が似ていると思ってしまったんですよね〜。
また、面積は約15cm四方とミニPCとしてはフツーな感じです。メッチャ小さいわけでもないですが大きすぎることもない絶妙なサイズかも。
Ryzen AI非対応のRyzen 7 8745HS搭載
CHUWI AuBox 8745のCPUには製品名で分かる通りRyzen 7 8745HSを搭載。
Ryzen 7 8745HSは主に中国市場をターゲットとしたモデルで、簡単にまとめるならばRyzen AIを抜いたRyzen 7 8845HSといった製品です。
もちろん比較的新しめの世代であるRyzen 7 8000シリーズの系譜だけあって性能面では文句なしでしょう。
▼Ryzen 7 8745HSを搭載したミニPC「Beelink SER8」をガルマックスでもレビューしているので、動作感が気になった方はチェックしてみるといいかも!↓
メモリー/SSDは交換可能
最近のミニPCではメモリーがオンボードなど、拡張性が少々乏しいモデルが増えてきていますが、CHUWI AuBox 8745ではしっかりとメモリー、ストレージともに換装が可能。
ちなみにストレージはPCIe 4.0接続に対応しているとのことですが、標準で搭載されているSSDはPCIe 3.0接続のものとのこと。ここはせめてPCIe 4.0にしてよ〜!!
CHUWI AuBox 8745まとめ
最近のCHUWIがリリースしているミニPCはIntelプロセッサー搭載モデルが主流でRyzenを採用したモデルは久しく発売されていませんでした。
そんな中、ミドルレンジモデルのCHUWI UBoxがリリースされて「久々のRyzenモデルキター!でもRyzenのハイスペックモデルもリリースして欲しいよなぁ」と思っていた矢先でのCHUWI AuBox 8745の発表は正に驚きの一言。
しかも筐体は流用ではなく新規で起こしたものっぽいですし、CHUWIのミニPCとしてはかなり気合が入っているのではないか。と推測しちゃいますね〜。
執筆時点でまだ発売日や価格は公開されていないものの、個人的には8万円くらいまでで収まってくれているとありがたいかな〜!