vivo iQOO Neo10 Pro+のスペックまとめ!SD 8 Eliteで約6万円!バッテリーも6,800mAhでモリモリ
vivoからコスパ重視シリーズで新型の「iQOO Neo10 Pro+」が中国で発表されてました!Snapdragon 8 Elite搭載モデル!それではスペックをチェックしてみましょう!
ちなみにお値段は2,999元(約6万円)からなのでSnapdragon 8 Elite搭載機としてはかなり安い!欲しいなぁ。どっかに落ちてねぇかなぁ。
そう言えば兄弟機のiQOO Neo10とNeo10 Proは2024年末ごろに発表されていたので、結構時間差がありましたね。なんでだろう。まあいっか…笑
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iQOO Neo10 Pro+の詳細スペック
SoC | Snapdragon 8 Elite |
メモリ | 12GB/16GB LPDDR5X Ultra |
容量 | 256GB/512GB/1TBUFS 4.1 |
ディスプレイ | 6.82インチ、有機EL、3,168×1,440、最大144Hz |
アウトカメラ | 5,000万画素(メイン) 800万画素(超広角) |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 6,800mAh 120W |
サイズ | 163.79×76.60×8.2~8.3mm |
重量 | 212~217g |
対応バンド | 3G:B1/B4/B5/B6/B8/B19 4G FDD:B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48 4G TDD:B1/B3/B4/B5/B7/B8//B18/B19/B26/B28A/B66 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n18*/n26*/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78 |
OS | OriginOS 5(Android 15ベース) |
防水防塵 | IP65 |
備考 | ステレオスピーカー |
カラーは3色展開!
カラーは左から超级像素(青いやつ)、驰光白(白いやつ)、疾影黑(黒いやつ)の3色から選べるようです。青いやつはモザイクのようなグラフィックカラーになってますね。・・・買うならこれかな!
筐体サイズは163.79×76.60×8.2~8.3mmでサイズは212~217g。カラーによって若干厚さと重さが違っていて、青いやつは少し厚くて重いみたいです。重量はケース無しで200gを超えているので結構ズッシリと重量を感じそうですねぇ。
ディスプレイサイズが6.82型とビッグサイズサイズなので大画面が好き!って人に向いているサイズなので小さめのスマホが好きって人はご注意を。
SoCはSnapdragon 8 Eliteを搭載
iQOO Neo10 Pro+が搭載するSoCはSnapdragon 8 Elite!現時点で最高峰の性能を発揮するSoCなので日常使いの快適性は語るまでもなく快適、ゲームも高画質且つ高フレームレートでプレイできるパワーを持っております。
メモリはLPDDR5X Ultra、ストレージはUFS 4.1とハイエンドらしいリッチな仕様なので申し分なし!この構成でお値段約6万円は破格ですねぇ…。ヤバすぎ。
▼Snapdragon 8 Eliteがどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ゲーミングチップQ2搭載
iQOO Neo10 Pro+もゲーミングチップのQ2をバッチリ搭載!
ゲームって高画質をとるか高フレームレートをとるかという選択に迫られるときが有るんですが、Q2チップはなんと2Kの高解像度と144FPSを両立するためのモンスターチップ。
低遅延で高品質なゲーム体験ができるとのことなので、これは手に入れたらぜひとも試してみたいですね…!
2K/144Hzの6.82型ディスプレイを搭載!
ディスプレイは上述通り大型の6.82インチを搭載!解像度は3,168×1,440の2Kパネル。画面が大きくなると画素密度が低くなって粗さが目立つので300ppi以上が好ましいですが、本機はなんと510ppi。めちゃくちゃ高精細。
さらに144Hzの高リフレッシュレートにも対応!標準が60Hzなので2倍以上も滑らか!ゲーミングディスプレイ並みにリッチだなぁ。
パネルはもちろん有機EL。黒色=消灯となるので液晶よりも圧倒的に黒色の表現力が高いパネル。昔はコスパ重視モデルだと液晶が多かったのに最近は有機ELが標準的になってきて嬉しい!
輝度は全画面で1,800nit、ピーク輝度は4,500nitなのでめっちゃ明るい部類、指紋認証は画面に埋め込まれていて超音波式を採用いているのもGood!
5,000万画素の広角と800万画素の超広角カメラ搭載
iQOO Neo10 Proは広角も超広角も5,000万画素カメラを採用していたのでコストカットされたのかな?本機は広角が5,000万画素ですが超広角は800万画素になっております。
広角カメラは光学手ブレ補正に対応していてフラッグシップと同じアルゴリズムを採用することで夜景も鮮明に撮影できるとのこと!
▼こんな感じの透かしも入れられるようになっているみたい。↓
▼超広角カメラは「魚眼レンズ」をオンにすることで以下のような写真撮影も楽しめるらしい!これ面白そうだなぁ↓
▼AIフォトエディターにも対応していて、こんな感じの写真編集の楽しめるそうです!↓
バッテリーは超大容量の6,800mAh!充電も120W対応!
バッテリーはiQOO Neo10シリーズで本機が一番大容量!なんと6,800mAhも搭載しちゃってます。最近は6,000mAhで超大容量って言われてますが、こっちは7,000mAhに迫る勢いですからね。凄い。
充電も120Wの超急速充電に対応しているのも嬉しいですねぇ。ただワイヤレス充電は非対応なのでその点はご留意を。
▼個人的に嬉しかったのがバイパス充電に対応していること!↓
例えばゲームを充電しながらプレイするとバッテリーの劣化が著しく早まってしまうんですが、バイパス充電はシステムに直接給電するのでバッテリーへのダメージを軽減できるんです!あと発熱しずらくなるのも良いところ!
トランシーバーみたいに使える
本機は様々な機能が搭載されているんですが、その中で気になったのが上の機能。どうやらインターネットが切断されているような状況でも通話、テキスト、SOS発信などが行えるらしいです。
公里级って書いているので1Kmくらいは通信できるっぽいんですが、これはトランシーバーっぽい機能ですかね?海外のスマホはこんな機能が備わってるなんて凄いなぁ。
iQOO Neo10 Pro+まとめ
iQOO Neo10 Pro+の発売日は2025年5月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:2,999元(約6万円)
- メモリ12GB+容量512GB:3,499元(約7万円)
- メモリ16GB+容量256GB:3,299元(約6.6万円)
- メモリ16GB+容量512GB:3,699元(約7.4万円)
- メモリ16GB+容量1TB:4,199元(約8.4万円)
Snapdragon 8 Elite搭載モデルで約6万円から・・・羨ましい。ゲーミングチップの搭載やバイパス充電対応、高リフレッシュレート対応などゲームにも強いスマホなので、お手頃価格のゲームスマホとしても人気が高くなりそうですねぇ。
ただDimensity 9400を搭載しているiQOO Neo10 Proも2,999元スタートと価格が同じなので、カメラを取るかバッテリー容量を取るかで悩みそうですね…笑
なお本記事で紹介したモデルは中国向けなのでグローバル展開して欲しいですね!また新たな情報が入り次第、X(旧Twitter)・Facebook・Threadsでお伝えするのでフォローよろしくお願いします!