「Nothing Phone (3)」発表!日本での展開について詳しくは追ってお知らせ

海外でNothing Phone (3)が発表されました!同社としてはフラッグシップに当たるモデルで性能はハイエンド水準のスマートフォンです。さっそく特徴をチェックしてみましょう。

Nothing Phone (3)の特徴

Nothing Phone (3)の特徴は以下の通り!

Nothing Phone (3)のハイライト

  • 背面に小型ディスプレイを搭載
  • SoCはSnapdragon 8s Gen 4
  • 6.77型の120Hz有機ELディスプレイ
  • 広角+超広角+望遠の3カメラ構成
  • 5,150mAh/65W充電のバッテリー搭載
  • IP68の防水防塵

デザインはトップに貼ってますが今回もNothing丸出しの超個性的なデザインですね。カラーはブラックとホワイトが用意されているみたい。

サイズは160.60×75.59×8.99mmで重量は218g。やや大型で重量もヘビー級。本体側面にはEssential Keyも備わってます。どんなことが出来るのかNothing Phone (3a)のレビュー記事で紹介しているのでチェックしてみて下さい。

▼背面の右上には新たに追加された25×25のドット表示ができるGLYPHマトリックスが備わりました。↓

▼このGLYPHマトリックスはバッテリー残量やコンパス、時刻表示など実用的な表示ができるほか・・・↓

▼独自のアニメーションとサウンドでGLYPHインターフェースとしても機能するようです。↓

▼処理性能を左右するSoCはSnapdragon 8s Gen 4を搭載。↓

少し前にSnapdragon 8s Gen 4の実機AnTuTuスコアを読者様にご投稿頂いたんですが、実機での総合スコアは約205万点、GPUスコアは約86万点でした。ガルマックスの基準ではハイエンド水準に属する性能を持つSoCを搭載しています。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ディスプレイは6.77インチで解像度は2,800×1,600。パネルはフレキシブルAMOLED(有機EL)で120Hzの高リフレッシュレートにも対応。屋外での輝度は1600nitまで上がるようです。

▼カメラは全て50MPで広角(OIS)+超広角+ペリスコープ望遠(OIS)の3カメラ構成。動画撮影中に点灯するライトも搭載。なおインカメラも50MPとなってます。↓

▼写真の雰囲気を簡単に変えることのできるフィルターや、よく使う設定を登録できるプリセット機能も引き続き搭載。↓

その他、バッテリー容量は5,150mAhで有線充電は65W、ワイヤレス充電は15W、有線逆充電は7.5W、ワイヤレス逆充電は5Wに対応、防水防塵はIP68、OSはAndroid 15ベースのNothing OS 3.5でAndroid 16ベースのOSへもアップデートが予定されています。

▼海外版の対応バンドは以下の通り。↓

  • 3G:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
  • 4G:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 30 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71
  • 5G:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n25 / n28 / n30 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n71 / n77 / n78

海外での価格は12+256GBが799ドル(約11.5万円)、16+512GBが899ドル(約13万円)。

なお日本への投入に関して正式アナウンスはありませんが、Nothing Japanの公式Xにて日本投入を示唆する投稿がありました。近い内に何かしらアナウンスがありそうですね。

という訳で新たな情報が入り次第、X(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えするのでフォローよろしくお願いします!

▼以下は公式サイトです。地域をヨーロッパ圏にすると見れました。↓

ページトップへ