POCO F7 日本版のスペックまとめ!SD 8s Gen 4を搭載しながら恐ろしいコスパで登場
少し前にグローバル版が発表されたPOCO F7ですが、日本でも2025年7月8日から発売が始まりました。恐ろしいコスパ。日本版の細かいスペックが公開されたのでチェックしていきます!
そうそう、先に言っておきますが、POCO F7 日本版は防水防塵には対応しているんですけど、FeliCaとワイヤレス充電には対応してないのでご留意を。
■POCO F7 日本版■
初出時価格→54,980円(12+256GB)
初出時価格→64,980円(12+512GB)
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POCO F7 日本版の詳細スペック
製品情報 | |
---|---|
端末名 | POCO F7 |
発売年 | 2025年7月 |
発売地域 | 日本、海外 |
メーカー・ブランド | POCO |
備考 | POCO F7シリーズ ・POCO F7 Pro ・POCO F7 Ultra |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66 TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42 / 48 |
5G NR | Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | バージョン:6.0 コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / aptX Adaptive / LDAC / LHDC 5.0 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.83インチ 材質:有機EL 画面占有率:94.23% 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz 最大タッチサンプリングレート:480Hz |
解像度 | 2,772×1,280 |
画素密度 | 447ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:163.1mm 横幅:77.9mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 215.7g |
本体色 | ブラック、ホワイト、シルバー |
システム仕様 | |
OS | Xiaomi HyperOS 2 Android 15ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:2,084,535 |
メモリ/保存容量 | |
メモリ規格 | LPDDR5X |
ストレージ規格 | UFS4.1 |
組み合わせ | メモリ12GB+容量256GB メモリ12GB+容量512GB |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ ①5,000万画素(メイン、f/1.5、IMX882) ②800万画素(超広角、f/2.2、OV08F) 手ぶれ補正:光学式(メイン) センサーサイズ:1/1.55(メイン) PXサイズ:1.6μm(メイン) |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:2,000万画素(メイン、f/2.2、OV20B) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
カメラ備考 | フリッカーセンサー搭載 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:対応 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP68 耐衝撃:非対応 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 | デュアルスピーカー搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 6,500mAh |
充電 | 有線充電:90W ワイヤレス充電:非対応 逆充電:22.5W |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】POCO F7 グローバル版 – mi.com |
カラーは3色。シルバーはスケルトンタイプ
▼カラーはホワイト、ブラック、シルバーの3色でグローバル版と変わらないカラー展開となっています。↓
シルバーは背面上部がスケルトンタイプになっていてインパクトありますね!ちなみにですね、筆者は7月8日の発売日に速攻シルバーを注文しました。
筐体はソリッドメタルフレームを採用していてフレーム強度が140%以上、曲げ抵抗70kgと頑丈さもフラッグシップ水準とのこと。
ディスプレイサイズは6.83型ということで超ビッグサイズ。
少し前に家電量販店でiPhone 16 Pro Maxを触って、「いや、デカ!」と思ったんですけど、そのサイズとあまり変わりません。重量は本体のみで215.7gとヘビー級。スマホとしては超大型サイズサイズと思っておきましょう。
▼そうそう、ちゃんとIP68の防水防塵にも対応していますよ。水没しても耐えられる水準です。↓
SoCはSnapdragon 8s Gen 4を搭載
SoCもグローバル版と変わらずSnapdragon 8s Gen 4を搭載。ハイパフォーマンスなオールビックコア設計のSoCですね。
最新最上位のフラッグシップには及びませんが、AnTuTuスコアはなんと200万点超え。ガルマックスの基準でも最高ランクのハイエンド水準に属するパフォーマンスです。
▼そういえば同じSoCを搭載するvivo iQOO Z10 Turbo Proの実機AnTuTuスコアを読者さんにご投稿頂いてました。似たようなスコアとなっています。↓
vivo iQOO Z10 Turbo Pro/メモリ12GB(Snapdragon 8s Gen 4)の実機AnTuTuベンチマークスコア
メモリは12GBでLPDDR5X、ストレージは256GBまたは512GBのUFS 4.1とこのあたりの仕様もしっかりハイエンド級。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼発熱対策としてはPOCO史上最大となる3DデュアルチャネルIceLoop冷却システムを搭載。どの程度効果を発揮してくれるのか気になるところ。↓
▼そうそう、POCO F7はスマートフレームレート(フレーム補間)にも対応しています。↓
但し執筆時点でフレーム補間は原神のみ対応とのことなので試せるゲームは原神だけみたいですが、今後の拡充が楽しみな機能もしっかり詰め込まれてます。
▼その他、モバイルネットワーク、Wi-Fi、Bluetoothの接続性が向上する専用のチューナーチップセット「Surge T1Sチューナー」も搭載いているとのこと。↓
6.83インチの120Hzディスプレイを搭載
▼ディスプレイは6.83型で超が付くほど大型。↓
パネルは有機ELで標準的なディスプレイの2倍滑らかな120Hzの高リフレッシュレートにも当然対応。
輝度は3,200nitと記載されていますが、これはピーク輝度で画面の一部がピカッと光るような場面での最高輝度。動画で閃光のような光を表現するときに一瞬だけビカっと光るようなシーンでの輝度って感じです。
HBM輝度は1,700nitと記載されていて、こっちは屋外など明るいところでブーストできる最大の輝度。このクラスになると相当見やすいですよ。
▼そうそう、ベゼルもフラッグシップ並みに細いです。↓
5,000万画素の広角カメラは光学手ブレ補正に対応
▼カメラは広角+超広角のデュアルカメラを搭載。↓
カメラの組み合わせはミドル〜ミドルハイって感じですが、メインカメラはSony IMX882センサーの5,000万画素カメラでレンズはF/1.5の大口径タイプ、光学手ブレ補正にもしっかり対応していますね。メインカメラは結構綺麗に撮れそう。
超広角カメラは800万画素と価格なりですが、Xiaomi系のスマホは超広角も結構綺麗に撮れるので期待したいところです。
その他、デュアルポートレートレンズを搭載で1倍、2倍で綺麗なポートレート撮影を実現、フロントカメラは2,000万画素カメラを搭載しています。
▼編集機能としてはAI画像拡張、AI消しゴムPro、AIフィルム、新しいAIビューティーモード、AI反射除去、AIで画像の鮮明度を上げる機能など、AIを駆使した編集機能も満載。↓
カメラは結構日常的に使うので購入したPOCO F7が届いたらしっかりチェックしていきたいと思います!
デュアルスピーカーを搭載
公式サイトではあまりアピールされていませんが、スピーカーはデュアルスピーカーを搭載。ちゃんとステレオなのが嬉しい。
Dolby Atmos、Hi-Res Audio、ハイレゾワイヤレスオーディオ認証もバッチリ取得しているので、結構音響関連も良い感じに仕上がってそう。
6,500mAhの超大容量バッテリーを搭載
▼バッテリー容量はPOCOシリーズ史上最大の6,500mAhバッテリーを搭載。↓
この容量は他メーカーを見渡してもなかなか無い搭載量なので、スマホとしては超大容量。沢山スマホを使う人にはグサッと刺さるんじゃないでしょうか?
バッテリー容量が増えると充電時間が長くなるんですけど、POCO F7はしっかり90Wの急速充電に対応!30分で80%の充電ができるようなので空き時間にサクッと充電できそうです。
▼あとですね、モバイルバッテリーとしても使えます。↓
単に逆充電できますよという訳ではなく、なんと、22.5Wの出力に対応してるんですよ。普通にモバイルバッテリーとして使える水準なのが凄い。
POCO F7 日本版まとめ
POCO F7 日本版の発売日は2025年7月8日で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:54,980円
- メモリ12GB+容量512GB:64,980円
5.5万円切りでAnTuTu200万点オーバー。あれ、中国版かな?と思ってしまいそうなくらいインパクトある価格。日本市場向け製品だと安すぎて価格対性能で太刀打ちできるスマホはなさそう。無双状態。
XシリーズのPOCO X7 Proもなかなかのハイコスパっぷりでしたが、それが霞んでしまうほどPOCO F7は価格対性能が高いですね。
もちろんフラッグシップ機の多くが対応するFeliCaやワイヤレス充電に対応していない、カメラは価格相応の構成など、削る・抑えてる部分も色々あるんですが、日本向けスマホで安くて性能の高いスマホが欲しいなら絶対にチェックするべきモデルでしょう。
筆者はあまりの安さに気がついたらポチってました。届くのが楽しみです!
実機が届いたらレビューする予定です。公開時はX(旧Twitter)・Facebook・Threadsでお伝えするのでフォローよろしくお願いします!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■POCO F7 日本版■
初出時価格→54,980円(12+256GB)
初出時価格→64,980円(12+512GB)
※初売り割引で12+256GBが48,980円、12+512GBが58,980円の激安になっています。在庫切れには注意して下さい。7月14日まで!
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