OneXPlayer X1 Airのスペックまとめ!3in1タイプで小型軽量化した携帯ゲームPCを実機レポ!

新型3in1ゲーミングPCのOneXPlayer X1 Airが登場!高性能なIntel Core Ultra 5、上位構成はIntel Core Ultra 7を搭載!タブレット、ノートPC、ハンドヘルドスタイルを切り替えられる芸達者な1台です。現地で実機を触ってきたのでレポートも兼ねてご紹介しますよ!

同時にAndroidゲーム機「ONEXSUGAR SUGAR 1」も発表されています!

■OneXPlayer X1 Air■

初出時価格→178,000円(Core Ultra 5 228V)

初出時価格→208,000円から(Core Ultra 7 258V)

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OneXPlayer X1 Airの詳細スペック

CPU Intel Core Ultra 5 / Intel Core Ultra 7
GPU Intel Arc 130V GPU / Intel Arc 140V GPU
メモリ 32GB
LPDDR5X
容量 512GB / 1TB / 2TB
ディスプレイ 10.95インチ、液晶、2,560×1,600、120Hz、タッチ対応
インターフェース Type-C×2、USB-A×1、3.5mmイヤホンジャック、MicroSDスロット、Mini SSDスロット
電源 非公表
バッテリー 72.77Wh
サイズ 252×163×14mm
重量 418g
OS Windows 11 Home
備考

スペック表に関する免責事項

OneXPlayer X1 Airの筐体・ボディー

OneXPlayer X1 Airのカラーはブラックの1色となっています!2024年に発売されたOneXPlayer X1から小型・軽量化が施されており、11インチのWindows内蔵パソコンとしてはかなりコンパクトなのが魅力!

特に重さに至っては418gと、Androidの同サイズタブレットと比較しても軽量。持ち運びやすいのは嬉しいですね~!

発表会に行ってきたんで実機も触ってきました。触った感じメタル筐体でデザインはかんなりゲーミングゲーミングしています。

▼ダークグレーカラーにオレンジのアクセントという風合いはOneXPlayerの伝統を受け継いでおり存在感は抜群。↓

▼またX1にはなかったキックスタンドが本体に取り付けられているのも特徴です(X1はカバーがないとキックスタンドが無かった)。アクセントカラーの赤色がクール。↓

▼キックスタンドはかなりカッチリしています。また対応角度も広く、液タブみたいな感じで使える角度まで持っていけます。ってかまんま液タブだなこれ。↓

▼コンパクトながらインターフェースもバッチリ。2つのType-C端子以外に、大正義ことUSB-A端子を搭載しているのが非常にウレシイ。↓

右側
左側
上部
下部

▼また今回のモデルは「miniSSD」に対応しています。サイズ的にはMicroSDといったTFカードよりちょいと大きい程度ですが、これでも立派なSSD。容量、転送速度どちらも、サイズに見合わないかなりのスペック。↓

まったく新しい規格なので対応品は限られますが、今後miniSSDの規格が主流になっていくのかな?という意味でも興味深いところです。

▼ちなみにOneXPlayer X1 AirはしっかりMicroSDもつかえるんでご安心を。↓

OneXPlayer X1 Airの性能・パフォーマンス

CPUはIntel Core Ultra 7 258V(廉価構成はCore Ultra 5 228V)を採用!メモリはLPDDR5Xとなっており動作はかなり快適。

▼ベンチマークソフトの3DMark TimeSpyにおける公称値は4796点!CPU電力は30Wの状態とのこと。モバイルタイプのPCとしてはかなり良いスコアです。↓

▼電力効率自体も非常に優秀。上のベンチマークから落とし込んだ15Wの状態でのゲームにおいては、サイバーパンク2077で平均68FPSを記録したとのこと!画質設定は低プリセットながら、AAAタイトルの3Dゲームが15Wでもここまで動くのは驚き。↓

OneXPlayer X1 Airのディスプレイ

ディスプレイは11インチ弱サイズなので一見するとタブレットと見紛うサイズ感。解像度は2,560×1,600と高解像度で精細感が高く見やすいです。ここは仕事用途として見ても優秀に感じます。

液晶パネルは色彩や視野角も良くタッチ操作も対応と優等生スペックでした。最大120Hzリフレッシュレートも対応でスクロールも滑らか。

▼スタイラスペンも対応しているので、上でも触れたように液晶タブレットとしての運用も可能なのが美味しい!なおスタイラスペンは4096段階の筆圧にも対応しています。↓

OneXPlayer X1 Airのバッテリー関連

バッテリー容量は72.77Whと、モバイルPCとしては大容量!PCMark 10のバッテリーテストでは12.5時間と半日超えのスタミナを見せつけています。ビデオ再生は17時間だそうで、かなりいいじゃん!って思った。出先での仕事、ゲームも十分使っていけそう。

もちろんゲーム向けの一面もあるので、個人的には15W時のゲームプレイでのバッテリー持続時間が気になるところ。今回は短時間でのタッチアンドトライで長時間は触れなかったですが、少なくともSwitch2の電池持ちは超えてほしい。

あとバイパス充電対応もGood!この機能は「バッテリーに充電させず、本体に直接給電する」というもので、バッテリーを傷めず長時間プレイを可能にする機能。これもゲーミングデバイスとして対応しているのが嬉しいところです。

OneXPlayer X1 AirのOS・機能

OSはWindows 11 Homeを内蔵。

▼本機は3in1スタイル。「タブレット」「ノートパソコン」「ハンドヘルドPC」の3つの顔を切り替えられるのが大きな特徴!3in1というのはそういうことです。↓

全部取り外したらタブレットスタイル
キーボードカバーを取り付ければノートパソコンスタイル
コントローラーを左右ドックに取り付ければハンドヘルドスタイルになる

▼コントローラーは前モデルのX1と互換性がありそのまま使えます。もちろん同梱されていますんでご安心を。↓

▼これは別売りですが、コントローラーを独立させて遊べるコネクターも使えます。OneXPlayer X1 Air本体を話したりディスプレイ出力して遊ぶ際に一緒に買うのが吉でしょう。↓

外付けGPU「ONEXGPU Lite」も同時発表されました

OneXPlayer X1 Airは外付けGPUも対応!また今回同時発表されたONEXGPU Liteも対応します。

▼ONEXGPU Liteはポケットサイズの外付けGPU!サイズがこれまでの外付けGPUとは一線を画した小型さがウリ。↓

GPUはRadeon RX 7600M XTを搭載!デスクトップのゲーミングモデルに並ぶハイレベルな性能で、接続デバイスのゲーミング性能を大幅に高められます。

▼サイズはこんな感じでマジちっちゃい。本体のほかにデカい電源アダプタもあるんだけど、これまでの外付けGPUよりも持ち運びやすいのは確か。出張先でも存分に遊び尽くしたい人向けですね。↓

▼側面にちゃんとライティングがあるのもカッコいい。駅の電光掲示板みたいな見た目は好みです。↓

インターフェースはOCuLink、給電用のUSB4 Type-C×1、HDMI端子×1、DP端子×1。同時に2つのディスプレイの出力まで対応できますよ!

▼OneXPlayer X1 Airとつなげたらこんな感じ。個人的にはこれに加えてディスプレイも繋いで大画面で存分に遊びたいっすね(`・ω・´)。↓

OneXPlayer X1 Airまとめ

OneXPlayer X1 Airの発売日は10月31日で記事執筆時点の価格は以下の通り。カッコ内は発売前の予約特典価格となりますので、気になった方は早めに予約して安くゲットしちゃいましょう(`・ω・´)。

▼Intel Core Ultra 5版↓

  • メモリ32GB+容量512GB:178,000円(169,100円)

▼Intel Core Ultra 7版↓

  • メモリ32GB+容量1TB:208,000円(197,600円)
  • メモリ32GB+容量2TB:228,000円(216,600円)

ONE-NETBOOKの3in1デバイスはこれまでも色々出てきましたが、今回は性能を高めつつ電池持ち、携行性を両立しておりかなり魅力的に感じた1台。出張が多い方、かつ仕事もゲームも大きめ画面で楽しみたい!そんなユーザーさんはぜひとも触ってほしいモデルでした。

ONEXGPU Liteの発売日は11月上旬予定。価格は96,800円となっています。小型サイズながら接続デバイスの性能をハイレベル級に引き上げられるため、持ち運んでどこでも快適に3Dゲームしたい!という方には必見です。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■OneXPlayer X1 Air■

初出時価格→178,000円(Core Ultra 5 228V)

初出時価格→208,000円から(Core Ultra 7 258V)

▼ハイビーム公式ストア:先行予約キャンペーンでCore Ultra 5 228V版が169,100円、Core Ultra 7 258V版が197,600円!10月15日まで↓

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